たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂駅前開発や公園除草等々の課題審議

2017-03-24 05:43:18 | 委員会報告

 3月23日(木)、午前9時半~会派にて前日のそれぞれの委員会の内容を共有。そして10時~私は【建設環境経済常任委員会】に出席。

ここでは前日に引き続き生活環境部の平成29年度当初予算について審議を行いました。

個別には、高砂市観光交流ビューロー(今後の在り方や従来からの備品の引き継ぎ等)のことの他、荒井、曽根、高砂等の市有墓地のこと(民地との境界、無縁仏の整理等)、ふるさと納税(贈呈物品の在り方等)、高砂物産協会の現状(株式会社御影屋との関係等)等々、、、。

生活環境部の当初予算案を了解するには、当局側の整理を待って審議しないといけないことがあり、昨日は午前中で一旦打ち切り、午後はまちづくり部の審議に切り替えました。

まちづくり部、こちらはこちらで非常に多くの課題を有しているのですが、昨日時間を割いて審議したのが2つ(①山陽電鉄高砂駅前の再開発について と②公園の除草)です。

①山陽電鉄高砂駅前の再開発については、現在国が定めている「立地適正化法」が今般「コンパクトシティー」を促進させるべく改正されており、高砂市としては、これに沿う形で再開発を進めたい意向。三菱製紙さんが社宅・体育館等同社関連の土地を売却することになっており、そこには民間が参入し数十戸の住宅が立つ(希望的観測)ことや、サンモールの姿が今後変わっていくことが予想される中、腰と肚を据えて駅前再開発を着実に軌道に乗せて頂きたいと思っています(これは先般、一般質問でもお願いした内容です)

["いつまでも変わらない高砂市の象徴”山陽電鉄高砂駅南側]

 [高砂駅前の建物の裏側の様子。この下には水路が通っている?]

そしてもう一つが②公園の除草。

 これについては、議員間では(恐らく)私の代名詞の様になっているのですが、やはり拘りたい内容で、市内に大小何十という公園があり、地元団体に維持管理を委託している公園と市が施設利用振興財団に委託している公園があるのですが(市民にとってはそんなことはどちらでもよく)とにかく設置した公園は子供たちが”普通に”遊べる公園としての環境を整備し、維持管理しておくことが高砂市としての責務ではないかと考えます。

 が、市としては除草にかける予算がない、人がいない、等々の理由で、数年間同じ答弁を頂いており、夏に雑草が繁茂する姿が毎年散見されています。(本当に残念です)

そんな中私が主張したのが、高砂市は5か年計画で「市民が憩える公園の充実」を掲げながら、「予算がないから雑草対策はこれが限界」で済ませるのではなく、地元市民の意識変革への取り組みや公園管理者(例:公園管理責任者 まちづくり部○○課長鷹尾治久等と固有名詞(個人名)を公園に掲示)を市民に提示し、管理者の意識も変えていくことが大切ではないか、と訴えています。(他に良い策があれば是非実現して欲しいのでこの策に拘っている訳ではありません)

 本日も9時半から会派での情報共有化。そして10時~は【建設環境経済常任委員会】にてまちづくり部の審議。本日は金曜日、良い週末を迎えたいですね。

頑張っていきましょう(with smile)

 

 

 

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