KOPATA 挑戦の章

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翁長民意を訴えると語り民意に訴えられる。民意とは?

2015-10-21 06:32:28 | 政治

10月中旬:島尻沖縄・北方担当大臣が、自身の顔写真と名前の入ったカレンダーを作成し、支持者らに配っていたと指摘が出ていることに対し、島尻大臣の事務所は19日、「政治活動用のポスターであり、公職選挙法の寄付禁止には抵触しないと考えている」とするコメントを出しました。 島尻沖縄・北方担当大臣を巡っては、平成21年から5年間、自身の顔写真と名前の入ったポスター形式のカレンダーを、毎年およそ2000部作成し、後援会 の支持者らに配っていたとして、国会議員が選挙区内の有権者に「金銭や財産上の価値がある物品」を渡すことを寄付行為として禁止している、公職選挙法に抵 触するのではないかという指摘が出ています。(ニュースより)

10月18日:翁長雄志知事の辺野古埋め立て承認取り消しを受け、各市町村で発足した地域組織と議員団による合同会議を那覇市内で開いた。戦略などを話し合う全 県的な態勢づくりを目指す方針を確認。翁長知事も出席し、来年の宜野湾市長選、参院選で辺野古反対の候補者を当選させ、民意を示そうと訴えた。

翁長知事は今後想定される承認取り消しをめぐる県と政府の法廷闘争や市民による現地での運動の重要性に触れると同時に、 「政治において、一番大切なのは選挙に勝つことだ。手を抜いて相手が勝てば、(政府は)今の民意は辺野古反対ではないと切り替えてしまう、死に物狂いでが んばってほしい」と述べ、宜野湾、参院選の支援を呼び掛けた。

 島ぐるみ会議は昨年の発足当初、幅広い層の参加を呼び掛けるため各種選挙に直接かかわらない立場を確認してい た。共同代表の一人、呉屋守將金秀グループ会長も「まずは宜野湾市長選で島ぐるみの全県的な総決起大会などに取り組み、辺野古ノーを突きつける場が必要で はないか」と話し、翁長知事の訴えに理解を示した。

 一方、キャンプ・シュワブのゲート前で抗議を続ける団体の沖縄平和運動センターの山城博治議長が「島ぐるみ会議 全体で戦略を立て、指揮をする態勢が必要だ」と指摘。ほかの参加者からも島ぐるみや平和運動センターなど市民団体がまとまった全県的な組織の構築を求める 意見が上がった。

 会議では知事の取り消しを支持し激励する集会を市町村単位で開催することや、全国の都道府県・市町村議会に沖縄の基地負担軽減の議論を求める陳情書を送付することも確認した。(新聞より)

 

10月18日:南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内に近く米海軍の艦艇を派遣する方針を、オバマ米政権が東南アジアの関係国に外交ルートで伝達したことが18日、分かった。複数の外交筋が明らかにした。

 派遣方針は複数の米政府高官が公に示唆しているが、関係国に意向を伝えたことは、オバマ政権の強い決意を物語る。人工島を中国の領土と認めない立場を行動で示し、実効支配の既成事実化を進める中国を牽制する狙い。

 中国は「領海や領空の侵犯は絶対に許さない」(華春瑩・外務省副報道局長)としており、実際に派遣されれば、米中の緊張が高まるのは必至だ。

 

10月20日:沖縄県の翁長雄志知事が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり辺野古の埋め立て承認を取り消した問題で、宜野湾市民12人が 10月20日、承認の取り消し処分の無効確認と、県と翁長氏に1人1千万円で計1億2千万円の損害賠償を求める訴えを那覇地裁に起こした。

 訴えによると、仲井真弘多前知事の埋め立て承認に瑕疵(欠陥)はなく、翁長氏が承認を取り消したことは知事権限を乱用した違法な処分で無効であることは明らか と指摘。承認取り消しで普天間飛行場の返還が遅れれば、騒音被害や墜落の危険にさらされたまま、住民の生存権が侵害された状態が続くとしている。

  翁長氏は取り消し理由として、辺野古移設による米海兵隊の抑止力維持の必要性が根拠に乏しいと主張している。代理人弁護士は記者会見で「翁長氏は必要性を 検討するにあたり、尖閣諸島(同県石垣市)防衛や中国の脅威に一切触れていない」と批判し、安全保障上の脅威と抑止力に関する認識も争点にしていく構え だ。

 元宜野湾市議の平安座唯雄原告団長も「代替案を示さず承認を取り消すことは無責任だ」と述べた。

 

【中国の主張10月18日】

習近平「南中国海諸島は古来中国の領土だ。いかなる者が中国の主権と権益を侵害しようとすることも、中国国民は認めない。南中国海での中国の行動は、自らの領土 主権を守る正当な反応だ。自国の領土の範囲外に対して主権を要求することは拡張主義だ。中国はそのようにした事はないし、疑念や批判を受けるいわれはな い」。中国の習近平国家主席は訪英前にロイター通信のインタビューにこう述べた。

 

この沖縄問題は日本も困るが最終的に困るのは沖縄県民。沖縄が日本やアメリカから離れれば戦場になるだろうし、防衛ラインのど真中に来るのは目に見えている。翁長は法廷で負けるのは確かだと思うが、そのあとの混乱がどうなるか?

 


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