猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

ストレスは血液を汚す 木曽川の桜の下を歩いて解消

2008年03月20日 | Weblog
朝から雨でしたが、11時頃には雨も上がって空が明るくなってきました。
木曽川河畔のウォーキングロードの桜は一杯芽をつけてきており、なんとなくピンク色めいてきていました。

休みの日には4キロの道を一時間ばかり歩いていますが、体調も良くなってきている感じがします。

今日、NHK第一放送を聴いていたら、料理研究科の木村さん(キムタクのお母さん)が「食に感謝する」という話の中で、「牛が場に”悪血”つまり恐怖で血が汚れるらしい」、そのくらいに嫌がって死んでゆく牛を食するのだから、人間は食に対して感謝すべきである、という話でした。

この話を聴いていて人間のストレスもかなり血液を汚しているのだな、と思いました。強度のストレスによってたちまち体調が悪くなってしまうというのも理解できました。

河の瀬音や小鳥の鳴き声(そういえば鶯が鳴いていました)を聴きながら歩くというのはなんと贅沢なことかと思いました。