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FAIRY TAIL-フェアリーテイル- 第265話『冥府の門編 【終章】それが生きる力だ』

2015年12月26日 | フェアリーテイル

 こちらは、今回のマイルーム2号店の方でトラバができなかった場合及びこちらから皆様へお送りできなかった場合の代わりブログであります!!!
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 タルタロスとの激闘終焉から一夜が明けた。
 ドラゴンたちによって、フェイスによるエーテルナノ完全喪失の危機は回避され、フェイス自体もすべて破壊された。
 そして、イグニールに左腕を噛みちぎられたアクノロギアは、これ以上の行為はせずに退却した。
 結果的にドラゴンたちに助けられたものの、ルーメンイストワールを使用する勇気がなかったと吐露するマカロフ。
 でも、メイビスからしたら、まだその時ではなかったという見方だった。

 ドラゴンたちとの邂逅を果たしたフェアリーテイルの面々。
 ドラゴンスレイヤーの4人以外からしたら、まさかのドラゴンの登場に驚くばかし。
 スティックとローグも、自分たちの手で殺したはずなのにと、別の意味で驚くのも無理はない様子だった。
 それもそのはずで、実は 記憶改竄 を施してたそうだ。
 バイスロギとアスキアドラムからしたら、スティングとローグには『記憶と実績を与える』という感じで施したそうだ。
 しかし、死んだのは半分正解 だそうな。
 なぜなら、イグニールを含めた自分たちドラゴンは、400年前のアクノロギアとの滅竜魔法によって、全員魂を抜き取られて死んだからだ。
 なので、残留する力と秘術でナツたちドラゴンスレイヤーの体内に入り、ナツたちに竜化を防ぐ抗体を作ると同時に、アクノロギア打倒の為の延命を行ってたそうだ。
 だけど、それには致命的な欠点もあった。
 それは、一度体内から出た二度と戻れない という事。
 いわば、竜たちにとっては『死せる前の最後の力』であった。
 おかげで、アクノロギアをこの場から退散させる事には成功したものの、ナツたち5人にとっては、これが親の竜たちとの正式なお別れになる との事だった。
 そしてついに、すべての力を使い果たした竜たちは、その魂が成仏するかの様に天に向かって飛翔を始める。
 もちろん、この別れの意味を理解してるウェンディは号泣。
 ガジルは、胸を張って竜たちを見送ろうと言葉をかける。
 天に昇る竜たちは、人間とドラゴンが争い憎しみ合っていた時代は終わり、自分たちは手を取り合った事で『1つの時代』が終わりを告げ、これからの未来は人間たちの手で作る様にと宣言する。
 400年前の人とドラゴンの盟約『マグナカルタ』に則り、
 ドラゴンは永遠に人間を見守っていこう!

 その言葉と共に、ドラゴンたちは光の彼方へと消えていくのでありました…。

 そして、ナツはといえば、その場から離れず色々な事を報告しながら泣き崩れていた。
 その時、イグニールの最後の声が、ナツに語りかけてくる。
 悲しい時はどうするんだと。
 自分はずっと一緒にいるから、成長と生きる姿を見せてくれと――。
 そう唱えるイグニールの最後の声に、ナツは立ち上がり絶叫する様に宣言する。
 俺はもっと生きていく!
 もっと強くなるんだ!
 俺がアクノロギアを倒してやるんだーー!

 彼の宣言に、イグニールは「未来を語れ、それが生きる力だ」と言い残して、完全に消失するのでありました。


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