FAIRY TAIL－フェアリーテイル－ 第214話『ナツ vs. レオ』

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　気がついたら、なんでか石造りの広間に集結していたグレイたち。
　エルザも帰還したり云々となったところで、残りは3つ。
　その梱こそが、ナツたちがいる獅子宮、ユキノが戦っている天秤宮、ルーシィのいる処女宮 であった。


　オフィウクスとレオがいる間にて、自分たちがアストラル・スピリタスという名の蛇遣い座のオフィウクスの体内で戦わされていた事実を知るナツたち。
　さらに、間の天井には『星座の星の形』が成されていて、それらこそが、エルザたちが勝利して星霊界に戻された日蝕星霊たちが星座となって姿を露わにしたものだった。
　だけど、レオにとっては全く問題ではなく、オフィウクスの教えどおりに、強制閉門されて星座となった日蝕星霊たちに天球儀から力を送ってリベラムを完遂させようと、儀式を強行し始めてしまう。
　このままでは、星霊たちが12日の命の果ての死という結末になるのは不可避！
　そんな事はさせまいと、ナツがレオの元へ駆け寄る。
　無論、レオもそうはさせまいと、闇の炎でナツに対抗＆激突をする!!!!

　もちろん、ヒスイ姫とアルカディオスも一部始終を視聴していた。
　だけど、レオの言葉を聞いてみても、ヒスイ姫から見たら 不可解 だという。
　天球儀を手に入れたなら、すぐに星霊界へ戻って儀式を行えば、人間側の邪魔が入る事なく完遂させられるはず。
　しかも、星座を通して星霊界にいる日蝕星霊たちに力を送る事ができるというのにである。
　それなのに、わざわざアストラル・スピリタスという場所で儀式を行っているのか？その行為自体が不可解だそうな。
　考えられるとすれば、レオに何らかの新たな力が働いたかもしれない可能性!!!!
　2人は、急いでナツたちの元へ向かう。


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