風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

名月

2006-10-07 20:14:52 | 徒然なる日々
ご近所に友がいる。ホントに目と鼻の先に住んでいる、とはこのことだろう。
彼女(Oちゃん)は上京してから最初に勤めた職場の同僚(現在はふたりともソコは退職した)。同じ年齢の上にナゼか最初から妙にお互い気が合った為、今でも仲良くお付き合いさせてもらっている
Oちゃんとは別段用はなくても、月に一度ペースで近所のサ店でお茶を飲むのだが。会ってしまえば最後、毎回4時間5時間はザラに喋るのだ。「ナニをそんなに話してた?」と聞かれても、他愛も無い世間話ばかりなのだが…。昔関西デジタルフォン(懐かしい!!)のCMで、タランティーノが『No!しゃべりタランティーノ!』と言うのがあったが、まさに我々はいつも喋り足りん。放っておけば1晩ぐらい軽く喋るかも…

本日もしゃべりタランティーノは4時間コースで喋りまくり。「ふぅ~、今日もよく喋ったぜー」と満足して帰ろうとすると…。

          


夜空に見事な満月が。う、美しい…。ひょっとして、中秋の名月?。
ゆうべの嵐のおかげで、昼間の東京@素晴らしい秋晴れだった。だから月もこんなにキレイなんだなあー。写真ではキレイに撮りきれなかったけど、本当に美しい月だ。
家に帰ってベランダから双眼鏡で覗くと。おぉぉぉ~、ウサギが餅ついてるぞぉー。てな訳で、「月見団子」ではなく「お餅」食べながらベランダで月光浴(単に台所に餅があっただけの話だが)。こんな月夜にパワーストーンの浄化をやったら、メチャメチャクリアーになりそう、ドキドキ

ネットでウンチク調べてみた(笑)。以下、Wikipediaより抜粋↓。

秋や冬は空気が乾燥して月が鮮やかに見え、かつ、秋は湿度も低く夜でもそれほど寒くないため、名月として鑑賞されるようになった。 中国、日本では、月を愛でるという習慣が古くからあり、日本では縄文時代ごろからあるといわれ平安時代ごろから中国から月見の祭事が伝わると貴族などの間で観月の宴や舟遊び(直接月を見るのではなく船などにのったりして水面に揺れる月を楽しむ)など歌を詠んだり酒を飲んだりした。ヨーロッパでは満月は人の心をかき乱し、狂わせるものであったようで、月の女神が死を暗示したり、狼男が月を見て変身するというのは、その典型的な例で、とても月を眺めて楽しむという気分にはなれなかったようだ。

↑だそうです。こんなキレイな月を愛でられる文化の日本人で良かったよー