☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

三婆 来たる

2009年05月20日 | 三婆通信

埼玉在住の 私の父の妹 叔母は 長女(87歳)二女(80歳)三女(77歳)
(まとめて 三婆と 呼んでおります)

かねてより「田舎に帰りたい・・」と望郷の念を抱きつつ暮らしておりましたが
このたび、“わたくしの優しい夫”の配慮により帰郷が実現いたしました。

三婆揃っての秋田入りは父のお葬式以来のことですから10年ぶりくらいでしょうか?

   

子供のいない二女の叔母には、以前私たちの仕事が忙しかった頃、一緒に住んで家事を手伝ってもらっていた時期もあり、夫は”大好きなおばちゃんたち”を迎えに行ってやりたいと言い出したのは ETC割引で高速の利用がよく報じられたころのことです。

昔は車のドライブが好きで、よくひとりでも走ったものですが最近では4年前、ワンコ仲間と会うために那須まで走ったのが最後の遠出でした。

体調のことも心配でしたが、走ってみたいしどうしても迎えに行くのだとききません。
仙台の弟に話したら一緒に行ってくれるというので実現の運びとなりました。

行きと帰りに仙台で途中下車して弟の家族と会って昼食をとりながら休憩。
行きは佐野SAにあるホテルに1泊して埼玉入りし無事到着しました。
三婆は疲れも見せず元気に車を降りました。

ご心配中の親戚の皆様 ご安心くださいませ。

なんせ後期高齢者3名を、お迎えするわけですから、いろいろと心配ごとはつきません。
元気とはいえ、以前の威勢の良さは消え、ときどき記憶が途絶えたり話が吹っ飛んだりと「あれま?!」ということは多々ありますが
何度も言う「ありがとう~あたしたちは、なんて幸せなんだろ~」
との感謝の言葉と笑顔に本当に来てもらって良かったと思っています。

夫も疲れながらも弟が一緒で旅行気分で楽しかったし、使命を果たすことができた満足顔です。
    
翌日には実家に行きお墓参りをしたり、兄夫婦や姉夫婦と一緒に山に行ったりお出かけしました。






      




滞在中の三婆の様子は

「三婆通信」のカテゴリーに残しながら、ときどきお届けいたしま~す。