庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『つうかあ』第十話

2017年12月18日 22時03分07秒 | Anime・特撮
ああ、やっぱり(^^;。棚橋コーチはバーチャル姉妹の一人と出来ていたのね(^^;。まあコーチと一緒に来て何も無しとはあり得ないとは思ってましたが。しかし棚橋コーチは予選落ち(下手したら予備予選か?)しても、嫁はゲットしてきたわけで、なかなかちゃっかりしてますなあ。

そんなわけで時系列はようやく一話時点に。しかしこの作品、各チームのコンビが丁寧に描かれており、それがうまくニーラーレースともマッチングしているのですが、反面、もうちょっとメジャーなスポーツで出来なかったものかとも思います。モータースポーツファンとしては、マイナーなカテゴリであっても取り上げてくれるのは嬉しいので、それはそれでジレンマなのですが(;´Д`)。
例えばテニスのダブルスなんてチョイスもあったかも知れませんね。そう言えばテニスのダブルスの場合、パートナーの選択はコーチや競技団体が選ぶわけでもなく、選手が個人的に声を掛けるそうですね。試合の直前に食堂で声を掛けてそのまま優勝してしまったペアのインタビューを見た覚えがあります。ニーラーレースの場合、パートナーは親兄弟姉妹が多いとも前に触れていましたが、それ以外の場合はどうなるんでしょうねえ。

後半はエキシビジョン。一話の本編でもありましたが、完全に別視点で見たわけもないので、ちょっとその辺は残念なところ。
『ガングレイヴ』では一話以降中盤まで回想で、中盤に一話時点に追いつくと同じ話でも「実はこうだったのか!」と驚かせてくれましたが。
これなら一話では「ゆりとめぐみは仲良し。と見せておいて、レース終了後は何故かクロスカウンター?」と疑問に思わせておいて、そこから棚橋コーチを巡る愛憎劇(笑)を説明する手もあったかと思います。
一話で首を捻った「十秒差の最後尾から一気にトップへ」というのも、これといって説明は無し。大阪生駒校(?)のマシンがオイル噴いたくらいしか、アクシデントらしいアクシデントは無し。エンジンワンメイクでこの大逆転は、ゆり、めぐみペアが他のチームとよほどの実力差があるという事なんですかねえ。

さてレース後、教え子二人にバーチャル姉妹の一人ベティさんと結婚することを告げた棚橋コーチ。棚橋コーチの隣を目指してエキジビションを走った二人の心中や如何に。
webの予告編では明日葉号と誰かが走ってますな。二人が棚橋コーチへの思いを整理するために挑戦する展開か。
これは全国大会まで行きそうにないし、「私達のレースはこれからだ!」オチになりますかねえ。

1 コメント

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4位争いが地味に凄い (Sila)
2017-12-19 00:14:12
1話と比べるとゴボウ抜きのシーンとか新カットが増えてるんですが、
よくよく見てると3位スタートの京都ゴスロリペアが熱い!

始め2位を狙ったかと思ったら、すぐに鈴鹿お嬢様ペアに抜かれて4位になってたみたいで、(三宅が2位になるタイミングで4位に鈴鹿の車体が映ってました。)
更に三宅ペアに抜かれて5位フィニッシュかと思ったら、リザルトは4位。

三宅が京都を抜くシーンで鈴鹿が映ってないから差が大部あったはずなのに、残り僅かの所で抜き返すとか熱いだろ~?
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