成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

奇跡の救出、14人目成功だとか!大歓声の生還現場は盛り上がる!

2010-10-13 23:35:40 | 三面記事的
 チリの落盤事故で閉じ込められた33人!今日は朝から職場の話題も、その救出劇が始まることにあった。

 そして、テレビ放送で救出が現実のものになる瞬間が映し出される。大歓声の生還現場である。チリ!チリ!チリ!の大歓声!

 チリ国民のパトリオティズムのほとばしりが感じられる。そして、素朴な家族愛のほとばしりだ。
 おそらく、問題なく33人は救出されるだろうし、そうあってほしいものだ。
 後は、心身のアフターケアだろうか?
 しかし、よく2ヶ月以上、33人が耐えられたのはなぜだろうか?
 33人のまとまり、リーダー、各自の役割などが上手く機能したのだろう。苦難の中でもシステムの機能不全がなかったこと。そして、外部からの支援物質と、なにより、希望を支える「情報」が大事な役割をしたのだろうか。

 しかし、お祭り騒ぎで忘れてはいけないのは、何故、このような事故が起こったのか?その責任所在はどこにあるのかであるが、今のメディアは「生還の歓喜の祭り」を放送することで精一杯のようだ。

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