渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

共に楽しむ

2011年05月22日 | 日記

みなさん こんにちは 日増しに蒸し暑くなっていますね。

これから今年の夏は電力不足などの影響はじわじわやってくるのでしょうかね。節電を進んでやらないと行けないです。

さて、今日はこれ。

いつも仲良くさせていただきながら交流を続けている夕幻書道教室 主宰 夕幻先生とまた機会があって数時間書道やら水墨画の交流揮毫会を楽しみました。

先生はお若いですが、しっかり書道も学ばれ、素直に字をさらりと書いておられました。

文字というのはよくいったもので、「心正しければまたその書も正しい」ということを証明しているかのように夕幻さんの字はまたなおさら暖かみもあり心にふとふれるような作品なのです。

さて、私はというと、貴重な揮毫会を楽しみながら、水墨画で作品を書きながら楽しみました。

同じ墨を愛する者が、自由気ままに作品作りを楽しめることがとてもうれしいですし、お互いに仲良く交流が出来ることがとてもうれしい。

 

なかなか書道の世界も水墨画の世界も、特殊といえばそうかもしれませんが、なにか日本の芸術界は保守的で、横とのつながりをもとうとしませんよね。一番可愛いのはきっと自分の会 ですが、いろいろな人がいるのと同様に、いろいろな

表現があり、いろいろなスタイルがあり、要はそれぞれの人間が墨という物を使いながら芸術表現をしているだけなのです。

 

だから、私は、いろいろな表現を認めながら、「ああ、こういう書き方もあるのかあ。」なんて人様の描き方 書き方を通してまた自分の作風において研究を続けています。

私は、いろいろな人がいろいろな形で発表されている書や水墨画などを見ながら機会があれば交流しています。

夕幻さんもまたその一人。 旅行好きでおひとやか また書道も若さがありまた新鮮で斬新

こういうところを私は横で見せてもらいながら、共に楽しみ、共に筆をもって心の交流を続けています。

同じ芸術を愛するものが、「あれはあかん」「こういう書き方じゃないなあ」など言う物ではなく、多彩な表現を認め合いながらも自分の表現方法を自分なりに作り上げ、オリジナルを生み出してこそそれがいち表現に成るのだと思います。

 

また次回の揮毫会 楽しみでなりませんね。 今回もすてきな貴重な時間があっと過ぎ去りました。

 

左:夕幻作 右:私 同じものをしたためてもまた味わい 書き手でこんなにも違うのがまたいいや

 

 

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