至極のビブリオ~第四章~

2010-01-11 19:08:46 | 不毛漫画
かなりキてる エロい画像 マジでいい感じ~♪


この寒空の中、相変わらず段ボールに囲まれて暮らすフライングマンですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?さて今回は至極のビブリオ四発目となります。ふたなりや獣姦トークで暴走した第三集ですが、はてさてどうなりますことやら…


TOALETTA PROGRESSIVE”・オリジナル・希有馬屋
また希有馬屋かよ!と突っ込まれる方も多いでしょうが、仕方ないんです。だってそれだけエロいんだからwまあそれはともかく内容ですが、ツンデレキンパツメガネが実にエロす(注:エロすぎるの略)。最初は抵抗しますが、怪しげなキカイで感度上げられてドロドロのエロエロになりますwそしてやはりアヘ顔の描写がすばらすぃwでも個人的には最後のあたりがちとモノ足りなかった気がするのよねえ。中出しが一回だったからだらうか?そこは謎である。


恋するハルヒは切なくて、キョンを想うとすぐHしちゃうの」・涼宮ハルヒの憂鬱・希有馬屋
またですかあ?まあまあ学生さん、落ち着きなって!こいつはだいぶ前にも言及したことのある代物だから外すわけにはいかんのよう。内容的には、感じないように耐える長門やキョンの風呂に乱入するハルヒや感じているハルヒを見て即座に二連発中出しをかますキョンなど魅力的な描写がてんこ盛りでございますwまあ今現在でも十分な破壊力だが、あえて注文をつけるなら、ハルヒとのアホなやり取りを描くより、長門に挿入してからの描写を増やしてほしかったかな。ところで、みくるとの絡みは出んのかしらん。禁則事項じぇけーのーと言った後のシーンが気になったのだが、続編はオール長門っちだもんで肩すかしば喰らった感じたい。ちなみに、今回はアソコが指一本で限界の長門さんに見事挿入し感じまくりという展開ですが、どうもエロ漫画には「デカければデカいほど、そして奥に届けば届くほど感じる」という共通の世界観があるようですwまあ読んでいる側がそう観念しているからそれに合わせているってことなんでしょうwにしても、今まで商業誌を300冊、同人を3000冊程度読んできて、短小をネタではなくきちんと内容に取り込んでるのって粗雑那絵の古い短編(セクサロイド[セックスアンドロイド]のコードを改造して尿道に挿入するという話)くらいだったのを思うと、結構その「観念」も笑えないレベルだが、あなたどう思いますか?


そうよっ!みんな星になってしまえっ!!」・スーパーロボット大戦・虚無の歌
実はスパロボやったことないのでネタが全くわからん(まあビブリオのヤツはそんなんばっかですがね)wだが、とりあえず描き込みが細かく汁気もあってエロいのでOKとwちなみに今回は処女のゼオラさんに対してお薬使用で感じるようにしてありますw


ご利用は計画的に」・オリジナル・月野定規
エロ漫画界マイスターの一人、月野定規の作品。にしても、これは同人…?さあてね(にやそ)、とそんなやり取りは置いといて…これはエロエロおねいさんが家賃の滞納を許してもらうために大家のムスコとヤるお話である。月野定規は妻(姉)×ショタ系が多く(誰言我二度美味?若非受少年、不興奮w)、『痴情の女』はその結実なわけだが、これもその系譜に連なっている。ただ、少年たちが当然のようにおいしい思いをする展開に作者が飽きたのかはたまた突っ込みが入ったのか、今回は「家賃滞納を許容してもらうためのセックス」という実利的な設定がなされている(まあ結局「身も心も差し押さえ」られちまうわけですがw)。まあぶっちゃけエロければ何でもいいけどな~♪と努力を無にする発言をしてみるwちなみに、雑誌版はボカシが結構入っていて、単行本ではボカシがほとんど無くなるという二重構造になっております。売り上げを確保するのってホントに大変ですョw


6号さんとH」・ぱにぽに・ハンサム兄貴
ムチムチしたキャラなのに萌える絵を描くとはおぬしやるのぉwこのムチムチ度合いはぱにぽにから「ぱにぽにだっしゅ!」への変化を想像させるが、まあそれはどーでもよくて、2ページ目のチアガールの衣装と汗の組み合わせ(しかもそこに視点を集中させる)で読者の意識をのっけから鷲掴みにする展開が素敵すぎwそこからスク水という展開もよくわかっていらっしゃるwまあ強いて言うなら最後が今一つもの足りなかったかな。スピードもタイミングも申し分なかった。後はそこにパワーが加わっていれば、私の時間は止まっていただろうに…


ANGEL PAIN”・エンジェルリンクス・COOL BRAIN
エロ業界アナラーの一人、木谷さいの同人。とりあえず原作はまったくわかりませんが、アヘ顔がエロく、描写がねちっこいので無問題wにしてもこれがしょっぱなの作品だとしたら、スゴイレベルの高さやね。そりゃ売れるわけだわ。


ANGEL PAIN2”・∀ガンダム・COOL BRAIN
木谷さい同人第二弾。キエルとディアナが入れ替わっているというのは本編の肝となる部分だが、それにしてもロランの鬼畜ぶりが最高だわw受けても攻めてもいけるなんて恐ろしい子!ちなみに、∀ガンダムを見てみようと思ったきっかけがこの同人だという情報があったりなかったりする。


ANGEL PAIN13”・ふたりはプリキュア・COOL BRAIN
ANGEL PAIN3からしばらくはそれなりのものが続いていたが、ここにきて頭蓋が吹き飛ぶかと思わんばかりのクリーンヒットwブラックのエロシーンはあくまで前座。徐々にボルテージが上がり、最後はイクところまでイク、ホワイトへの攻めこそ真骨頂なり(つーかプリキュア全然見たことねえっスw)。俺の点滴であるスカでさえそこまで気にさせぬほど没入せしめるとは大したものwそんなわけでおそらくビブリオの中でも五指には入る作品である。ふむ、やっぱり触手だよなあ。うろつき童子や淫獣聖戦などを見ていた俺としては切にそう思う次第。今度無望菜子に呪文を教わりにいかねばなるまいwえ、しょせんテンタクルポルノ?だから何!?「エロいは正義」ですよw


AXIA RICHTWIZ”・オリジナル・希有馬屋
希有馬屋の描くエロ顔に加えムチムチなので、まあ難なく書庫入りしましたよとwそれ以外は特に説明することがねーなー。んじゃ余白ついでに書いておくと、今回もいやいやながら最終的にはエラい感じるという(エロ漫画)お決まりのパターンで描かれている(どうも少女に操られているらしい)。前述のように今までそれなりの量の作品に触れてきたつもりだが、ごくごくわずかの例外を除き、女性が(最終的には)感じるという構造が破られることはない。ではなぜ、薬など手を変え品を変えまでしてそのような構造が求められるのか?逆を考えてみよう。もしエロシーンが淡々と描かれたら?何となくやることもないからダラダラHして終わる話だったら?短い描写で読者を盛り上げてコトに誘うのはおそらく困難であろう。つまり単純に使用価値を高めるための演出だ。また、「女を感じさせてナンボ」という類のマッチョイズムも絡んでいる可能性もある。しかし、今俺が考えているのは、「必ず感じる=ディスコミュニケーションの(病的)回避」という要素だ。あるいは「理解不能な他者」の病的排除と言ってもいい。相手が感じるということは、自分の行為がうまくいっていること(=コミュニケーション成功)の証だと見なされる。まあそれ自体は実際の行為でも付きまとう話なのでまだ理解できるとしても、そういう反応が涙ぐましいまでの努力の上に確保(例えば処女性と絶頂を共存させるため薬を使ってみたりw)されている状況は、やはり考えさせるものがある。するってーと、「放出のカタルシスと快楽の確認」で書いたことが連想されてみたり…


といったことを考えているが、より詳しくは機を改めて述べようと思う。
さて、今回はちと分量は多目になったが、とりあえずこのペースなら全て紹介するのにそこまで時間はかからなそうだ。次回は“Baby Face”から行きます。それではオーヴォワー。

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