神戸から徒然なるままに

海と山の自然豊かでハイカラな街・神戸より

紅葉の森林植物園~再度公園(修法ヶ原池)を散策!

2016-11-18 20:20:13 | 日記
 先日(11月13日)、紅葉を求めて森林植物園から再度公園(修法ヶ原池)を親しい散策会の仲間と散策してきました。
 三宮バスターミナルから㉕系統の神戸市営バス(季節限定の運行)に乗り、終点の森林植物園まで行き、森林植物園のから再度公園(修法ヶ原池)を散策してきました。
 森林植物園は神戸市が六甲山地西部の標高450m、総面積142haに昭和15年に創設し、六甲山をはじめ日本の代表的な樹木や世界各地の樹木を原産地別に植栽している自然豊かな施設です。また天然記念物のカモシカ(雄1頭、雌2頭)を飼育しています。
 紅葉の時期にはちょうど最適でした。園内のいたるところは落葉樹の木々がよって鮮やかな紅色や黄色に変色してその景色は絶景でした。
 特に、長谷池周辺は絶景で、この光景をカメラに収めようとするカメラマンがしきりにシャッターを切っていました。
 森林植物園から散策道をあるいて約30分で再度公園です。この公園のシンボルである修法ヶ原池の周辺の紅葉も鮮やかでした。多くのハイカーが再度公園でこの時期の紅葉を楽しんでいました。
 神戸市内での紅葉の名所は少ないのですが、今回の森林植物園から再度公園(修法ヶ原池)の散策で神戸市内での紅葉を十分に満喫することができました。


       
     


アメリカ大統領選挙はトランプが勝利!

2016-11-12 17:35:36 | 日記
11月8日に行われたアメリカ大統領選挙でトランプが290議席、クリントンが232議席の獲得でトランプが圧勝しました。
アメリカ大手メディアはトランプを支持ぜず、クリントンの支持に回り、歪んだ偏った報道をしてきた。トランプの勝利は予想に反し、大逆転勝利のように報道しました。しかしこれはこれらのメディアが客観性を欠き偏った判断からの大誤報でした。決して大逆転ではなくて順当な大勝利だったのです。選挙するアメリカ国民の声を正確にとらえて報道しなかった結果です。
 この結果は私が予想した通りでした。
 ジャーナリストではただ一人木村太郎がトランプの勝利を確信した情報を持っていたのは立派でした。 
 オバマ政権のもとでは、アメリカ国民はイスラム、シリア、クリミア、南シナなど外交問題でことごとく後手を踏みアメリカの力の低下を見せつけられ、また低迷する国内問題に何も対策を打てないオバマ民主党政権に対して強い不満を持ち、支持していなかったのです。
 暴言、差別的発言で非難を浴びながらも選挙戦を勝ち抜いたのは、アメリカ第一主義、強いアメリカの復活、低迷する経済の打破を訴えて国民の支持を得たからなのです。アメリカ国民からすれば合理的な判断であったと言えるでしょう。
 選挙後、まず諸外国はトランプがどのような政策を打ち出してくるか戦々恐々としています。大手メディアも報道姿勢を試されるでしょう。
 アメリカ国民は強いアメリカの復活に期待を寄せることでしょう。
 日本は、外交、安保、通商などアメリカとの関係を軸にしているだけにトランプとの関係を構築、強化させていかねばなりません。
 日本にとって、この過渡期のどさくさに支那が尖閣諸島に、また北朝鮮が韓国に挑発してこないか不安があります。
 トランプは議員としては未経験だが、不動産王というか実業家としての実績があります。また共和党から選出された代表者でもあります。過激な暴言、差別的な発言は選挙戦術であって、大統領になればそれほど極端なことはしないと思います。その為には強力且つ優秀なブレーンが補佐する必要があります。共和党の中から必ずそのような人材は出てきます。心配はないと思います。
 トランプはオバマ政権とは違った新鮮味のある政策を出してアメリカを、世界をリードしていくことを期待しています。

アメリカ大統領選挙について!

2016-11-05 17:25:32 | 日記
 アメリカ大統領選挙が11月8日と間近に迫ってきた。
 共和党のトランプと民主党のクリントンとの間で激しい選挙戦が繰り広げられている。
 それにしてもお互いのスキャンダル合戦で、政策論争のない史上最低の大統領選挙と言わざるをえない。
支持率をみると、一時期は10ポイント以上の差をつけてクリントンの独走に思われたが、ここきてクリントンの私用メール問題にFBIが再び捜査に乗り出したことから流れは一気にトランプに傾き、その差は無くなってしまった。どちらが勝利をするか予断を許さない状況にある。
 トランプは過激なまた差別的な発言を繰り返しながらも、共和党での支持を得て候補者となった。一方クリントンはこれまでの実績と初めての女性候補者という点から民主党の支持を得て候補者になった。
 今、アメリカ国民はオバマ民主党政権に対して内政、外交で強い不満を持っているのではないだろうか。
 何故ならアメリカの国際的なポテンシャルは低下するばかりで、また国内的にも明るい材料が少ないのが現実の姿である。
 アメリカ国民はオバマ政権にNOで、保守的でもいいから強いアメリカの復活を潜在的に期待しているのである。
 そこに現れたのが破天荒で、常識破りのトランプであった。低迷するアメリカを変えて欲しいという国民の期待から彼に支持が集まっていると思われる。日本的にいえばトランプは織田信長のような存在なのかもしれない。
 さて11月8日の選挙はどちらが勝っても可笑しくない。日本からみればクリントンが勝った方が今までのように継続した流れでアメリカと付合っていけるという思いからクリントンに勝ってほしいが、トランプが勝てば日米関係は見直し再構築せざるを得なくなると思われる。
 またトランプが勝てばトランプショックで市場は一時期混乱暴落すると思われる。
 しかしどちらの大統領を選択するかはアメリカ国民が選ぶことである。
 小生は流れはトランプにありともみている。
 いずれにせよ、選ばれた大統領は今後の世界情勢、米国内情勢に大きな影響を及ぼすのである。
 選挙後、強いアメリカが復活するか、日米関係、、国際情勢はどうなるのか、その動向には大いに注視していかねばならない。