神戸から徒然なるままに

海と山の自然豊かでハイカラな街・神戸より

今年の桜(花)は早いですね!

2013-03-28 14:12:47 | インポート
 今年の桜の開花は早いですね。
 3月に入ってからは、寒さと暖かさが交互に繰返してくるようなはっきりとしない気候でありました。
 こちらの方では、春を告げるものとして、いかなご(小女子)の漁の解禁といかなごの釘煮、それに奈良二月堂のお水取り、これらが過ぎて春が訪れるとも言われています。
 今年は急に気温が高くなったりした時もあり、桜の開花はどこも早く、神戸でも3月21日に開花宣言がされた。これは例年より1週間~10日は早い開花宣言であった。
 梅は満開で、春を告げるこぶしの花も未だこれからという時で、野山は季節が錯綜したようでもありますね。
 桜の花は日本人の心を明るく、のびのびとさせてくれますね。
 桜のアベノミクスに呼応して応援してくれているようにも思えます。
 神戸でも今週末から来週にかけて桜は満開となり、花見の絶好の時期となります。」
 早速、会下山公園、奥須磨公園、須磨浦公園辺りに花見に行こうと思っています。
 また、少し遠方の桜の名所へをも訪ねてみようとも思っています。
 (またブログで紹介しようとも思っています。)

  「桜花満つ はずむこころの 宴かな」
 

東日本大震災から早2年!

2013-03-11 10:14:12 | インポート
 あの東日本大震災から2年が経ちました。
 年月の経つのは早いものですね。
 被災地の様子が新聞、テレビなどの報道で伝えらてきますが、復旧、復興がまだまだ進んでいない状況のようですね。
 あの大震災は地震での被災というより大津波による被災で一瞬にして多くの人の命と家や財産が奪われ、また福島原発の事故で未だに戻れない多くの人がいることを我々は決して忘れてはなりません。
 そして未だに大津波に呑込まれて行方不明の方が多くいます。

 多くの被災された方々には心より哀悼の意と一日も早い復旧、復興がなされることを心より祈っています。

 18年前の阪神・淡路大震災を経験した者にとっては決して他人事ではありません。
 阪神・淡路大震後、一日の早い復旧、復興をスローガンに全国の人の支援を受けながら、復旧の目途がたったのがそれども3年後くらいではなかったのかと思います。
 復興する至ってまだそれから何年もたって、10年はたっていたとのではないでしょうか。
 神戸市の場合でも被災時には30~40万人ほどが市外に転出して人口が減少しました。震災時の人口に戻ってきたのはやはり10年後くらいではなかったでしょうか。
 しかし、阪神・淡路大震災から18年経った今でも、神戸市内の被害の大きかった地区ではそのままの状態であったり、更地のままとなったりした所があり、未だに大震災の爪痕を残しています。

 阪神・淡路大震災を忘れないように、震災の日(1.17)に神戸市の東遊園地で行なわれる記念の催し会場には毎年参加し、犠牲者に黙祷をし、献花しています。

 東日本大震災を決して忘れてはなりません。
 東日本大震災を風化させてはなりません。

 東日本大震災による被災地の復旧、復興には相当な時間がかかります。
 被災された方々には、決してあきらめることなく、復旧、復興への強い意思を持って取組んでもらいたいと思います。