「高取山~丸山~鵯越を歩く」
今月の中旬、晴れた暖かい日に高取山から丸山を抜けて鵯越から湊川公園へとの散策をしてみました。
実を言うと、この一月ほどは同窓会や会社のOB会など色々な行事が重なりあまり落着けなかったが、これらの行事も無事に終わり、ほっと一息ついているところでもあります。
散策した日は天気も良くて、しばらく振りでの山歩きがしたくなり、思いつくままにぶらっと出かけました。
まずは妙法寺から高取山に登り、そこから丸山、鵯越、烏原水源池(六甲全山縦走コース)を経て、山を下り湊川公園までのコースを約4時間ほど歩きました。
妙法寺側から高取山への東側の登山ルートはほぼ一直線の登りで少し厳しいルートでした。
山頂(西側の須磨側の山頂)に着くと荒熊神社(319.9m)が建立されていて境内は憩いの場としての広場もあり、休息するのには丁度いい場所でした。
また(東側)丸山側の山頂には高取神社の奥の宮(328.8m)が建立されています。こちらの方が高取山の最高峰で、標識も建っています。
高取山は神戸のほぼ中央部にぽっこりと全容の見える小高い山で昔から親しまれ、信仰の山とされていたのでしょう。
特に奥の宮からは神戸市内、大阪湾の大パノラマが眼下に一望され、それは絶景で、気分も大きく、清々しくなりました。
次に高取山を東側へ下り、丸山を抜けて鵯越へと向かいました。
丸山、鵯越この辺りの地理は幼い頃から地元にいながら不案内でもあった。六甲全山縦走コースの案内看板を見ながら(頼りにして)坂の多い丸山の住宅地、神鉄と山麓バイパス鵯越ICの市道の2つの横断BOXを潜り抜けると、すぐに神鉄「鵯越駅」であった。駅を超えた側には、鵯越墓地公園の鵯越大仏があり、こちらに向いて微笑んでいるようでもあった。
鵯越駅の手前の道から烏原水源地への山道に入った。しばらく歩くと烏原水源地の上流部に出て、左折すれば六甲全山縦走コースの菊水山へと行くが、今回は右折して烏原水源池を通り、千鳥町から湊川商店街を抜けて地下鉄「湊川公園駅」を散策の最終地とした。
烏原水源地はほぼ満杯の水を貯えて、周囲の山の景色とよく調和していた。湖水の東側にある遊歩道を歩いたが、深まる秋を感じさせてくれて、春に歩いた時とはまた趣が違って良いものであった。
今回は、歩いたことの無い新しいコースで新鮮味を感じながらの山歩きであった。。そして、このコースの地理がよくわかったのは収穫でした。
「六甲全山縦走コース」のうち、西側から、須磨アルプスの鉢伏山、旗振山、鉄拐山、高倉山、栂尾山、横尾山、東山と今回の高取山、丸山、鵯越と、約1/5から1/4を走破したことになる。
これからも折をみては、六甲全山縦走コースの走破を目指して東へと延ばしていきたいと思っている。
とりあえず、次は菊水山から鍋蓋山、再度山、市が原なりまでを歩いてみようかと思っている。
(写真は高取山頂で荒熊神社、高取神社奥の宮です)
今月の中旬、晴れた暖かい日に高取山から丸山を抜けて鵯越から湊川公園へとの散策をしてみました。
実を言うと、この一月ほどは同窓会や会社のOB会など色々な行事が重なりあまり落着けなかったが、これらの行事も無事に終わり、ほっと一息ついているところでもあります。
散策した日は天気も良くて、しばらく振りでの山歩きがしたくなり、思いつくままにぶらっと出かけました。
まずは妙法寺から高取山に登り、そこから丸山、鵯越、烏原水源池(六甲全山縦走コース)を経て、山を下り湊川公園までのコースを約4時間ほど歩きました。
妙法寺側から高取山への東側の登山ルートはほぼ一直線の登りで少し厳しいルートでした。
山頂(西側の須磨側の山頂)に着くと荒熊神社(319.9m)が建立されていて境内は憩いの場としての広場もあり、休息するのには丁度いい場所でした。
また(東側)丸山側の山頂には高取神社の奥の宮(328.8m)が建立されています。こちらの方が高取山の最高峰で、標識も建っています。
高取山は神戸のほぼ中央部にぽっこりと全容の見える小高い山で昔から親しまれ、信仰の山とされていたのでしょう。
特に奥の宮からは神戸市内、大阪湾の大パノラマが眼下に一望され、それは絶景で、気分も大きく、清々しくなりました。
次に高取山を東側へ下り、丸山を抜けて鵯越へと向かいました。
丸山、鵯越この辺りの地理は幼い頃から地元にいながら不案内でもあった。六甲全山縦走コースの案内看板を見ながら(頼りにして)坂の多い丸山の住宅地、神鉄と山麓バイパス鵯越ICの市道の2つの横断BOXを潜り抜けると、すぐに神鉄「鵯越駅」であった。駅を超えた側には、鵯越墓地公園の鵯越大仏があり、こちらに向いて微笑んでいるようでもあった。
鵯越駅の手前の道から烏原水源地への山道に入った。しばらく歩くと烏原水源地の上流部に出て、左折すれば六甲全山縦走コースの菊水山へと行くが、今回は右折して烏原水源池を通り、千鳥町から湊川商店街を抜けて地下鉄「湊川公園駅」を散策の最終地とした。
烏原水源地はほぼ満杯の水を貯えて、周囲の山の景色とよく調和していた。湖水の東側にある遊歩道を歩いたが、深まる秋を感じさせてくれて、春に歩いた時とはまた趣が違って良いものであった。
今回は、歩いたことの無い新しいコースで新鮮味を感じながらの山歩きであった。。そして、このコースの地理がよくわかったのは収穫でした。
「六甲全山縦走コース」のうち、西側から、須磨アルプスの鉢伏山、旗振山、鉄拐山、高倉山、栂尾山、横尾山、東山と今回の高取山、丸山、鵯越と、約1/5から1/4を走破したことになる。
これからも折をみては、六甲全山縦走コースの走破を目指して東へと延ばしていきたいと思っている。
とりあえず、次は菊水山から鍋蓋山、再度山、市が原なりまでを歩いてみようかと思っている。
(写真は高取山頂で荒熊神社、高取神社奥の宮です)