7月の初旬、某旅行者のツアーでロンドン・パリ8日間の旅に参加した。
特にロンドンやパリのヨーロッパにはもっと早い時期から旅してみたいという気持ちは持っていたのだがようやく実現することが出来たのでもあった。
当然ヨーロッパへの旅は今回初めてであった。
たっぷりとゆったりがツアーの売りであったが、実際はいくつかの名所をあわただしく駆け回るという旅に他ならなかったのである。
小生が感じたままの旅の思い出を何回かに分けてブログに綴ってみることにする。
関西国際空港を夜中の23:40にカタール航空で出発し、ドーハ空港で乗換えて、ロンドン・ヒースロー空港にようやく到着したのは現地時間で翌日の13:00頃であった。実に18時間を要した長い飛行機の旅であった。
飛行機に乗っている間、実に4回の機内食が出され、また飲みものは飲み放題で流石に食い過ぎ、飲み過ぎのきらいはあったがよく食べたものである。カタール航空サービスもまずまずであった。
(このツアーは直ぐに顔見知りのもなれる合計16名ほどの程よい少人数の参加であった。但し、年齢構成でみると50歳台現役の方は少しいたが、ほとんどは60歳台以上の一度現役を退いたご夫婦連れであった。)
ロンドン・ヒースロー空港に到着するや否や、今度は、専用の観光バスに乗せられてのロンドン市内の観光となった。現地での日本人ガイドが上手く卒なく説明をしてくれたのでロンドンは初めてあったが少しはわかった。
市内にある多くの名所の内から、バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院、ビッグベン、国会議事堂をあわただしく見物して(写真を撮るだけの感じ)、大英博物館を見学して、ピカデリーサーカス、トラファルガー広場を案内されるいう(まるでトコロテンの押し出し方式のような)あわただしいロンドンでの初日の観光が終了した。
ロンドンは来年オリンピックの開催のために色々と建設がなされているのではなかろうかなぁと想像していたが、現実は既存の施設を使う計画で市内にそのような様子は感じられず、街は普段と同じであろう落着いた雰囲気であった。
見物しがら、また観光バスの車窓から感じたのはやはり歴史と伝統と文化の香りがする落着いた街であり、市内のダウンタウンには比較的若い人が多く、非常に活気があったこと、また、走っている乗用車をみればベンツ(半分以上)、BMW、VW、アウディ、プジョウ、シトロエン等の欧州車がほとんどで米車のフォードがチラホラ、日本車のトヨタ、ホンダ、マツダはほとんど(全体の1割もないだろう)見られなかった。また意外と小型、中型車が多かった。(アメリカとは全然様子が違う)
ロンドンは人口では700万人程度といわれているが、外国からの居住者が数多くいること、また、丁度学校が夏休み入ったこともあり外国や地方から修学旅行の時期にもなっていたようで若い人が多く見られ活気があったかもしれない。
乗用車で欧州車が主力を占めるのは、ディーゼル車で長距離向きという機能面以外に、彼らが欧州ブランドに持っている誇りと堅実性を表現しているようにも思われた。
明日以降の旅は次回からの記載とする。
写真は上段:(左)バッキンガム宮殿、 (右)ウエストミンスター寺院
中段:(左)ビッグベン、国会議事堂、 (右)大英博物館
下段: 大英博物館展示品 (一部)
特にロンドンやパリのヨーロッパにはもっと早い時期から旅してみたいという気持ちは持っていたのだがようやく実現することが出来たのでもあった。
当然ヨーロッパへの旅は今回初めてであった。
たっぷりとゆったりがツアーの売りであったが、実際はいくつかの名所をあわただしく駆け回るという旅に他ならなかったのである。
小生が感じたままの旅の思い出を何回かに分けてブログに綴ってみることにする。
関西国際空港を夜中の23:40にカタール航空で出発し、ドーハ空港で乗換えて、ロンドン・ヒースロー空港にようやく到着したのは現地時間で翌日の13:00頃であった。実に18時間を要した長い飛行機の旅であった。
飛行機に乗っている間、実に4回の機内食が出され、また飲みものは飲み放題で流石に食い過ぎ、飲み過ぎのきらいはあったがよく食べたものである。カタール航空サービスもまずまずであった。
(このツアーは直ぐに顔見知りのもなれる合計16名ほどの程よい少人数の参加であった。但し、年齢構成でみると50歳台現役の方は少しいたが、ほとんどは60歳台以上の一度現役を退いたご夫婦連れであった。)
ロンドン・ヒースロー空港に到着するや否や、今度は、専用の観光バスに乗せられてのロンドン市内の観光となった。現地での日本人ガイドが上手く卒なく説明をしてくれたのでロンドンは初めてあったが少しはわかった。
市内にある多くの名所の内から、バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院、ビッグベン、国会議事堂をあわただしく見物して(写真を撮るだけの感じ)、大英博物館を見学して、ピカデリーサーカス、トラファルガー広場を案内されるいう(まるでトコロテンの押し出し方式のような)あわただしいロンドンでの初日の観光が終了した。
ロンドンは来年オリンピックの開催のために色々と建設がなされているのではなかろうかなぁと想像していたが、現実は既存の施設を使う計画で市内にそのような様子は感じられず、街は普段と同じであろう落着いた雰囲気であった。
見物しがら、また観光バスの車窓から感じたのはやはり歴史と伝統と文化の香りがする落着いた街であり、市内のダウンタウンには比較的若い人が多く、非常に活気があったこと、また、走っている乗用車をみればベンツ(半分以上)、BMW、VW、アウディ、プジョウ、シトロエン等の欧州車がほとんどで米車のフォードがチラホラ、日本車のトヨタ、ホンダ、マツダはほとんど(全体の1割もないだろう)見られなかった。また意外と小型、中型車が多かった。(アメリカとは全然様子が違う)
ロンドンは人口では700万人程度といわれているが、外国からの居住者が数多くいること、また、丁度学校が夏休み入ったこともあり外国や地方から修学旅行の時期にもなっていたようで若い人が多く見られ活気があったかもしれない。
乗用車で欧州車が主力を占めるのは、ディーゼル車で長距離向きという機能面以外に、彼らが欧州ブランドに持っている誇りと堅実性を表現しているようにも思われた。
明日以降の旅は次回からの記載とする。
写真は上段:(左)バッキンガム宮殿、 (右)ウエストミンスター寺院
中段:(左)ビッグベン、国会議事堂、 (右)大英博物館
下段: 大英博物館展示品 (一部)