昨日２月１２日 月曜日（振替休日）、天橋立へカニツアーに行ってきました。朝５時３１分、ガタガタという揺れに襲われて目が覚めました。この日のバスツアーに備えて、もう起床の時間にも近いので寒さに震えながら起き出しました。地震の方は、その揺れだけで収まりました。やれやれです。
かねてからカニを食べたいと思っていたので、ツアーに参加しました。昼食には少し早い時間でしたが、食事時間は約１時間ということで、せっせせっせと、甲羅から足を外し、はさみで切り取りながら食べたのですが、何ともいそがしい食事でした。手のひら大の甲羅のカニが一匹付いていました。そのほかフグのてっさとか、ブリのしゃぶしゃぶなどを食べましたが、まるで競争のような食事で、美味しかったですが、手はべたべたになるし、カニのにおいは手に残るし、食べ残した甲羅などの残がいを見て、私にはどうも馴染めない光景でした。景色もそっちのけでした。
食事の後は、遊覧船で天橋立を見、文殊菩薩をお祭りした智恩寺や海産物の買い物センター、舞鶴港の赤レンガ倉庫群の風景を見て帰ってきました。
船が通過するときには、橋が回転して航路を開けます。小学校の修学旅行で天橋立を訪れた時と変わっていないなと、感慨を覚えました。
智恩寺の楼門
文殊堂 若者が多く訪れていました。
穏やかな内海 白い船の上方の山の中腹に見える白い建物のあたりが、股のぞきができる笠松公園だと思えます。
レトロな雰囲気を醸す赤レンガ倉庫群
この頃は、旅行も楽しいですが、少し疲れます。だけど、これに懲りないかもしれません。
