相変わらず感染の恐怖におびえながら毎日を送っています。ワクチン接種が進められようとしていますが、スムーズにできるのかなど、種々の懸念も取りざたされています。
それにしても治療薬の開発のことはどうなっているのでしょう。感染した方は、入院してどのような治療を受けているのでしょう。アビガンという薬が効くとか効かないとか、いろいろ聞きましたがどうなのでしょう。ほかにないからアビガンでも投与しておこうとなっているのではないでしょうね。感染すれば、自身の体力で何とか持ちこたえて治る以外にないのでしょうか。治療方法が示されないのが、恐怖に追い打ちをかけます。
門外漢、素人には、ワクチンができるのであれば、治療薬もできるのではないかと思うのですが、生易しいことではないのですね。画期的な治療薬の開発に大きな期待をかけています。頑張ってください。
もう一つ疑問に思っていることは、検査結果の感染陽性率のことです。１％あるいは数％でしょうか。濃厚接触者を重点的に検査をしてこの程度しか発見できないのは、検査の精度がどのようなものなのかと思うのですが。また、100人いて、感染する人は数人で、その大部分の人は、軽症か無症状だ、といいます。たいしたことではないと、高を括るのでしょうか。そういえば同じことを言っている人がいましたね。感染に怯えながら世迷言を言っています。
マスクを欠かさず、手洗いを念入りに行って、感染防止に心がけます。早く平常な毎日が帰ってくることを祈っています。何を言いたいのか自分自身もわからなくなりました。今日は暖かいです。
門戸厄神には、ここ数年は、三が日の間にお参りに行っておりましたが、今年は今日11日になりました。これまで毎年、参道には多くの参拝者が行きかっていましたが、今日は人の往来も少なく、大げさに言えば閑散としていました。十日を過ぎたからでしょうか、やっぱりコロナで参拝を自粛をする人が多いからなのでしょうか。いつもは多くの人が並んでいる、沿道の厄除け饅頭のお店も閉まっていました。看板もないところを見ると、ひょっとして廃業したのかなとも思いますが。
お寺の境内もすいていました。燈明と線香をあげて、ゆっくりとお参りしました。みんなの無病息災を祈りました。このブログを読んでいただいている方々のことは、特に念を入れてお祈りしました。
いや、ブログを見ていない皆さんの幸せもお祈りしましたよ。
コロナ禍が早く過ぎ去り、これまでの日常が取り戻せることを心から願っています。
