信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

卯月の春分 鉢形城址を歩く

2024年04月02日 | 歴史を歩く




お早うございます、信です。
この二日間、我が四十路の青春を過ごした新潟へ行ってきました。

新潟駅がリニューアルされたので、どう変わったのか知りたかったのと、どんな街に変貌しつつあるのか
その空気感を感じたくて行ってきました。

それとずっと気になっていた、花の山に登ってみたくて思い切って行ってきました。
想像を絶する素晴らしい二日間を過ごすことが出来ました。




さて遅い投稿になってしまいましたが、毎日投稿のため記事を書きます。


鉢形城址の氏邦桜です


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素晴らしいエドヒガンでした


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三の丸台地に上がります


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やはり下から見上げるアングルがベストか


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氏邦桜でした


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 鉢形城跡は、戦国時代の代表的な城郭跡として、昭和7年に国指定史跡となりました。城の中心部は、荒川と深沢川に挟まれた断崖絶壁の上に築かれていて、天然の要害をなしています。この地は、交通の要所に当たり、上州や信州方面を望む重要な地点でした。
 鉢形城は、文明8年(1476)関東管領(かんとうかんれい)であった山内(やまのうち)上杉氏の家臣長尾景春(ながおかげはる)が築城したと伝えられています。
後に、この地域の豪族藤田泰邦(ふじたやすくに)に入婿した、小田原の北条氏康(ほうじょううじやす)の四男氏邦(うじくに)が整備拡充し、現在の大きさとなりました。
関東地方において有数の規模を誇る鉢形城は、北関東支配の拠点として、さらに甲斐(かい)・信濃(しなの)からの侵攻への備えとして重要な役割を担いました。


本曲輪から伝御殿曲輪に上がります


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本曲輪の辛夷はもう終盤です


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伝御殿曲輪に咲くカタクリ


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 天正18年(1590)の豊臣秀吉による小田原攻めの際には、後北条氏の重要な支城として、前田利家・上杉景勝等の北国軍に包囲され、攻防戦を展開しました。
1ヶ月余りにおよぶ籠城(ろうじょう)の後に、北条氏邦は6月14日に至り、城兵の助命を条件に開城しました。
 開城後は、徳川氏の関東入国に伴い、家康配下の成瀬正一(なるせまさかず)・日下部定好(くさかべさだよし)が代官となり、この地を統治しました。
(寄居町hpより)


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すぐ左手は崖になって荒川の流れ


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少し先で直角に右折し、秩父の街へと遡ります


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正喜橋と奥に日光連山


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正面は玉淀河原


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もう一度、日光連山を


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鉢形城の案内です 




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