不法にイラクに行って死に損なったが、国家が裏取引して命だけ救われて、帰国してからはイラクのジャーナリストでございますという醜態をさらしている小僧は、安田純平という男で、たまたま私の高校の18年後輩に当たる野郎だ。
私も今年一年は、大正からの母校山岳部の歴史をまとめているから、妙に母校愛が強くて、しかも自分を基準に同窓生の生態を探る癖もついて、それは格好良く言えば昭和史の再考でもあり、この小僧のことは新聞で見るたびに腹が立つ。
在学中のこいつは新聞部に所属していたらしい。当時の新聞部は学年で30人以上の部員、全体で100人近くの部員がいた大所帯で、理屈っぽいこいつみたいのも多かったのだろう。全国コンクールで賞をとったらしく、顧問も部活指導に熱心だったらしい。
進学したのは信州大学で、ここは山岳部OBも好きな大学で、ここに行けば自由に登山ができる。そういえば南極観測も信州大OBで構成されていて、最近死んだ村山雅美もそうだった。登山家でもあった。
しかしこいつは他の理由でこの学校を選んだ。そして地元の信濃毎日新聞に就職した。しかしここに行けば当然のように北アルプスに関心を寄せざるを得ない。長野は海がないし、地方紙の政治経済社会情報などは県警の垂れ流し報道の幼稚園レベルで、それは今年秋田の綾香殺人事件で、秋田の田舎警察と田舎新聞が、どれだけワイドショーというガラクタ都心の報道であっても、刺激を受けて反省していたかを見ればよく分かる。
従って彼は独自のニュースを書こうと思えば、北アルプスの自然を守ろうなど記事書くのは見えている。確かに彼もそんなニュースを書いていた。
ところが間もなく学芸蘭に異動させられて退職する。この辺りまでは骨太のまとも記者なのだ。そして政治運動に参加してデモを組む。平和の鎖だとかいって手をつないだり、そうなるとマスコミ人ではなくて、職業的なデモ隊というわけだ。それが高じてイラクへ行って、拘束されて殺される寸前に全国的なニュースになって、小泉政府は慌てて全力で彼を救出した。すでに遅れてきた左翼学生であり、まともな左翼は学生時代には火炎瓶を投げたとしてもいずれそれが無意味なことに気がつく。そして大人になることに改める。こいつは生涯学生運動をしながら、それでジャーナリストだと偽善職業を名乗っている愚か者に過ぎない。
この時点で懸命な人間ならば、自分の命は政府の裏取引によって救済されたということに気がつくのであるが、こいつはお馬鹿だからそれにも気がつかなくて、西側陣営がフセインを処刑したことに、また「イラクは民主的な国になったわけじゃない」とか「イランや米国の圧力があった」と、高校生程度のコメントを東京新聞に出していた。天に唾して自分の立場も分からずに、こういう馬鹿が後輩かと思うと嘆かわしい。
別に人は右翼であろうが、左翼であろうが構わないのだが、身分をわきまえないというのが一番困る。こいつのような生涯左翼学生でジャーナリストを気取っている連中は、何がどう合っても、すべての事件にブツブツ言い出して、肯定するものがどこにもなくて、もしかしてそれは北朝鮮なのかと疑う。
鎌田慧というオヤジ左翼学生気分のジャーナリストもいるのだが、こいつも東京新聞にコラムを持っている。この新聞社は共産党の機関紙か? 鎌田の過去最大の汚点は、こいつは30年前にトヨタの工場で働いて、人間がロボット同様にコンベアで仕事をされて、「こんなことをしていればトヨタは間もなく潰れる」と言ったのだが、残念ながらトヨタはその後世界一の繁栄をしている。そういう世の中の読みが全く違っていることを一切改めずに、今でも30年前の公害訴訟を検証したりしている。こいつに過去、貴方のトヨタ予測は間違えているがどうして訂正しないいのかと聞いたことがあるのだが、「いや今年もトヨタでは組合のボーナス希望は、会社側と合意はしていないでしょう」という、何を時代錯誤の話をしているんだと、同業ながら呆れたことがあった。安田の未来も全く同じことだ。
ジャーナリズムは社会に批判を投げかけることは必要なのだが、それはすべてに対してではなくて、およそ7割に対してであって、3割には正当な評価が必要なのである。何でもかんでも反対というのは、親に寄生虫して金属バットを振り回している馬鹿息子とそれは同じことだ。
左翼の巣窟住宅という言葉が世間ではあるのだが、安田の実家も飯能の周囲にそういわれる団地に実家がある。人間は大人になったら、しかもマスコミ人でございますというならば、そういう自分の育ちの不遇を乗り越えて、さらに自分で判断できるようにならないといけない。安田の未熟なこれまでを見ていると、ある意味それは母校在学学生の平均的でもあり、どこか垢抜けない田舎の県立高校の限界さえ感じる。しかしそれにしても、こいつももう少し大人になって欲しいのだが、残念な話だ。今のままでは母校の恥さらしと言っておこう。
私も今年一年は、大正からの母校山岳部の歴史をまとめているから、妙に母校愛が強くて、しかも自分を基準に同窓生の生態を探る癖もついて、それは格好良く言えば昭和史の再考でもあり、この小僧のことは新聞で見るたびに腹が立つ。
在学中のこいつは新聞部に所属していたらしい。当時の新聞部は学年で30人以上の部員、全体で100人近くの部員がいた大所帯で、理屈っぽいこいつみたいのも多かったのだろう。全国コンクールで賞をとったらしく、顧問も部活指導に熱心だったらしい。
進学したのは信州大学で、ここは山岳部OBも好きな大学で、ここに行けば自由に登山ができる。そういえば南極観測も信州大OBで構成されていて、最近死んだ村山雅美もそうだった。登山家でもあった。
しかしこいつは他の理由でこの学校を選んだ。そして地元の信濃毎日新聞に就職した。しかしここに行けば当然のように北アルプスに関心を寄せざるを得ない。長野は海がないし、地方紙の政治経済社会情報などは県警の垂れ流し報道の幼稚園レベルで、それは今年秋田の綾香殺人事件で、秋田の田舎警察と田舎新聞が、どれだけワイドショーというガラクタ都心の報道であっても、刺激を受けて反省していたかを見ればよく分かる。
従って彼は独自のニュースを書こうと思えば、北アルプスの自然を守ろうなど記事書くのは見えている。確かに彼もそんなニュースを書いていた。
ところが間もなく学芸蘭に異動させられて退職する。この辺りまでは骨太のまとも記者なのだ。そして政治運動に参加してデモを組む。平和の鎖だとかいって手をつないだり、そうなるとマスコミ人ではなくて、職業的なデモ隊というわけだ。それが高じてイラクへ行って、拘束されて殺される寸前に全国的なニュースになって、小泉政府は慌てて全力で彼を救出した。すでに遅れてきた左翼学生であり、まともな左翼は学生時代には火炎瓶を投げたとしてもいずれそれが無意味なことに気がつく。そして大人になることに改める。こいつは生涯学生運動をしながら、それでジャーナリストだと偽善職業を名乗っている愚か者に過ぎない。
この時点で懸命な人間ならば、自分の命は政府の裏取引によって救済されたということに気がつくのであるが、こいつはお馬鹿だからそれにも気がつかなくて、西側陣営がフセインを処刑したことに、また「イラクは民主的な国になったわけじゃない」とか「イランや米国の圧力があった」と、高校生程度のコメントを東京新聞に出していた。天に唾して自分の立場も分からずに、こういう馬鹿が後輩かと思うと嘆かわしい。
別に人は右翼であろうが、左翼であろうが構わないのだが、身分をわきまえないというのが一番困る。こいつのような生涯左翼学生でジャーナリストを気取っている連中は、何がどう合っても、すべての事件にブツブツ言い出して、肯定するものがどこにもなくて、もしかしてそれは北朝鮮なのかと疑う。
鎌田慧というオヤジ左翼学生気分のジャーナリストもいるのだが、こいつも東京新聞にコラムを持っている。この新聞社は共産党の機関紙か? 鎌田の過去最大の汚点は、こいつは30年前にトヨタの工場で働いて、人間がロボット同様にコンベアで仕事をされて、「こんなことをしていればトヨタは間もなく潰れる」と言ったのだが、残念ながらトヨタはその後世界一の繁栄をしている。そういう世の中の読みが全く違っていることを一切改めずに、今でも30年前の公害訴訟を検証したりしている。こいつに過去、貴方のトヨタ予測は間違えているがどうして訂正しないいのかと聞いたことがあるのだが、「いや今年もトヨタでは組合のボーナス希望は、会社側と合意はしていないでしょう」という、何を時代錯誤の話をしているんだと、同業ながら呆れたことがあった。安田の未来も全く同じことだ。
ジャーナリズムは社会に批判を投げかけることは必要なのだが、それはすべてに対してではなくて、およそ7割に対してであって、3割には正当な評価が必要なのである。何でもかんでも反対というのは、親に寄生虫して金属バットを振り回している馬鹿息子とそれは同じことだ。
左翼の巣窟住宅という言葉が世間ではあるのだが、安田の実家も飯能の周囲にそういわれる団地に実家がある。人間は大人になったら、しかもマスコミ人でございますというならば、そういう自分の育ちの不遇を乗り越えて、さらに自分で判断できるようにならないといけない。安田の未熟なこれまでを見ていると、ある意味それは母校在学学生の平均的でもあり、どこか垢抜けない田舎の県立高校の限界さえ感じる。しかしそれにしても、こいつももう少し大人になって欲しいのだが、残念な話だ。今のままでは母校の恥さらしと言っておこう。