11月28日(水)200万円の殺人
姉ちゃんのために借金したのは、サラ金から? 総額で200万円程度だとテレビでは言っているが。その妹はガンで亡くなったようだが、もちろん生保もがん保険も入っていないだろうから、その金額はそのまま残って、亭主に催促が行く。いい加減にしてくれよと。利息だけで毎月3万円返済だとすれば、いつまでたっても元金が減らない。61歳の男の残り人生つぶしたのは、妻の姉だというわけで、香川の事件が起こったとニュースは言っている。200万円の謝礼で殺人するよりも、きっと本人はつらかったのだろうか?やはり怨念というやつだ。
姉のために強制借金の妹がいて、怒ったその亭主が八つ当たりを始めれば、子供の父親も、あの親戚が怖いよねということになって、それが実行されたというわけだ。俺はやっていないの、俺に代わるのが親戚だったというわけか?
そのおばさんはパートでしっかり働いていたとは言われるが、趣味がパチンコとくれば、サラ金とパチンコは田舎に限ってはやっている。
どうせ坂出なんていうところは、市役所の職員ですら、ボーナスで200万円くらいもらっている。これを格差というなら、北朝鮮のそれと同じこと。役人と民間は格差とは言わない。権力の横暴である。マイクロソフトやヤフーやシティバンクが異常な高給取りで、格差の上位というのは、民間に決まっているのだが、官僚主義官僚主権の日本にあっては、北朝鮮のそれと同じこと。田舎は不景気であり、地縁血縁のしがらみに、いよいよ嫌気がさして、3万円の利息が払えなければ、物を運べばそれくらい簡単だよという話になれば、殺人するよりも人間は日和る。それはコカイン密売のコロンビアと同じことで、物とはチャカのことでもあって、物騒なものが最近よく出回っているのだが、それはコロンビアに近くなったということに思えてくる。
容疑者の61歳とは、団塊の真っただ中で、子供同級生は掃いて捨てるほどいて、一人二人はいじめても、子供くらいただで次を作れよという時代でもあって、貧乏人の子だくさんなんていう、差別ことわざがあったくらい。
事件そのものが嘆かわしいというよりも、田舎がスラム同然になっていることに、唖然とする。
商売人の底意地の悪さ
問題は団地の一階にテナント入居しているコンビニと郵便局の話だ。団地はバブル時代に、東京都の大規模開発として造成された。どうも開発の設計図を東京都が描いて、民間がそれに合わせて道路、団地を建てたとされている。歩道が4m。さらに団地は境界線から4m引っこんで建てられていた。ところが、その小商人は「境界線までは地所だ」といい、桃太郎旗というらしいのだが、重石がついた安っぽいひらひらする旗を、地所ぎりぎりまで前進させて、せっかく8m歩道があるというのに、半分に狭くしていた。「邪魔だから、どけろ」という話なのだ。
郵便局「そんな必要ないですよ。ここまでが地所ですから」。コンビニも同じようなことを言い出した。んで、東京都→団地の管理組合→日本郵政→コンビニの親会社と、面倒なことにどんどん話を持って行き、結局折れたのは、コンビニ親会社だったという変な話。
軒下に庇がはみ出しているだとか、境界線を1センチ超えているだとか、まあ細かいことが大好きな国民性なのである。8m歩道を4mとすれば、3分の1くらいに狭くなったようなものだ。しかも道の真ん中に旗が出ている感じがする。重石に足がぶつかったらどうするんだ?
結局通行人のこの話を聞いて、1mくらい譲って合意させたのは、コンビニの親会社だったわけだ。禿げた店舗のオヤジも、さっきまで息巻いていたのだが、どうやらそれに従って、1m引っこめることにしたらしい。そしたら郵便局も右へならいで、この特定郵便局というのも、考えはゴミと一緒で、自主性のなさにあきれてものが言えなかったものだ。
ほかにもスーパーあるいは、逆方向には10軒の店舗があるのだが、そちらは最初から引っ込めて看板だしているのに、なんでコンビニ郵便局というのは、間違えた既成事実で突っ張るんだろうか?旗出したからって、売上が変わるとは思えんのだが、なぜだか商売人は出したいらしい。
コンビニ親会社は、丁寧に電話してきたが、郵政などはなしのつぶて。ああいう役所が潰れた民間というのは、かなりだらしがないと、こういうことでよくわかる。
姉ちゃんのために借金したのは、サラ金から? 総額で200万円程度だとテレビでは言っているが。その妹はガンで亡くなったようだが、もちろん生保もがん保険も入っていないだろうから、その金額はそのまま残って、亭主に催促が行く。いい加減にしてくれよと。利息だけで毎月3万円返済だとすれば、いつまでたっても元金が減らない。61歳の男の残り人生つぶしたのは、妻の姉だというわけで、香川の事件が起こったとニュースは言っている。200万円の謝礼で殺人するよりも、きっと本人はつらかったのだろうか?やはり怨念というやつだ。
姉のために強制借金の妹がいて、怒ったその亭主が八つ当たりを始めれば、子供の父親も、あの親戚が怖いよねということになって、それが実行されたというわけだ。俺はやっていないの、俺に代わるのが親戚だったというわけか?
そのおばさんはパートでしっかり働いていたとは言われるが、趣味がパチンコとくれば、サラ金とパチンコは田舎に限ってはやっている。
どうせ坂出なんていうところは、市役所の職員ですら、ボーナスで200万円くらいもらっている。これを格差というなら、北朝鮮のそれと同じこと。役人と民間は格差とは言わない。権力の横暴である。マイクロソフトやヤフーやシティバンクが異常な高給取りで、格差の上位というのは、民間に決まっているのだが、官僚主義官僚主権の日本にあっては、北朝鮮のそれと同じこと。田舎は不景気であり、地縁血縁のしがらみに、いよいよ嫌気がさして、3万円の利息が払えなければ、物を運べばそれくらい簡単だよという話になれば、殺人するよりも人間は日和る。それはコカイン密売のコロンビアと同じことで、物とはチャカのことでもあって、物騒なものが最近よく出回っているのだが、それはコロンビアに近くなったということに思えてくる。
容疑者の61歳とは、団塊の真っただ中で、子供同級生は掃いて捨てるほどいて、一人二人はいじめても、子供くらいただで次を作れよという時代でもあって、貧乏人の子だくさんなんていう、差別ことわざがあったくらい。
事件そのものが嘆かわしいというよりも、田舎がスラム同然になっていることに、唖然とする。
商売人の底意地の悪さ
問題は団地の一階にテナント入居しているコンビニと郵便局の話だ。団地はバブル時代に、東京都の大規模開発として造成された。どうも開発の設計図を東京都が描いて、民間がそれに合わせて道路、団地を建てたとされている。歩道が4m。さらに団地は境界線から4m引っこんで建てられていた。ところが、その小商人は「境界線までは地所だ」といい、桃太郎旗というらしいのだが、重石がついた安っぽいひらひらする旗を、地所ぎりぎりまで前進させて、せっかく8m歩道があるというのに、半分に狭くしていた。「邪魔だから、どけろ」という話なのだ。
郵便局「そんな必要ないですよ。ここまでが地所ですから」。コンビニも同じようなことを言い出した。んで、東京都→団地の管理組合→日本郵政→コンビニの親会社と、面倒なことにどんどん話を持って行き、結局折れたのは、コンビニ親会社だったという変な話。
軒下に庇がはみ出しているだとか、境界線を1センチ超えているだとか、まあ細かいことが大好きな国民性なのである。8m歩道を4mとすれば、3分の1くらいに狭くなったようなものだ。しかも道の真ん中に旗が出ている感じがする。重石に足がぶつかったらどうするんだ?
結局通行人のこの話を聞いて、1mくらい譲って合意させたのは、コンビニの親会社だったわけだ。禿げた店舗のオヤジも、さっきまで息巻いていたのだが、どうやらそれに従って、1m引っこめることにしたらしい。そしたら郵便局も右へならいで、この特定郵便局というのも、考えはゴミと一緒で、自主性のなさにあきれてものが言えなかったものだ。
ほかにもスーパーあるいは、逆方向には10軒の店舗があるのだが、そちらは最初から引っ込めて看板だしているのに、なんでコンビニ郵便局というのは、間違えた既成事実で突っ張るんだろうか?旗出したからって、売上が変わるとは思えんのだが、なぜだか商売人は出したいらしい。
コンビニ親会社は、丁寧に電話してきたが、郵政などはなしのつぶて。ああいう役所が潰れた民間というのは、かなりだらしがないと、こういうことでよくわかる。