sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

9月28日(金)ミャンマーも中国も文句言われ虫か?

2007-09-28 13:50:32 | ブツブツ日記
9月28日(金)ミャンマーも中国も文句言われ虫か?
 ミャンマーの軍事独裁政権に日本人が殺されて、文句言われ虫になっている。イラクのときもそうだったのだが、「勝手に入国して死んだ奴などは知らない」と前回外務省は少しは言っていたのに、今回死んだ人にはあまり言わなくなった。観光ビザでフリージャーナリストでございといっても、前回は飴玉舐めていた女もいたし、ジャーナリスト、戦場カメラマンと言われても、なんだか……。
 拉致されると、国家が裏金渡して取引きするから面倒くさくて、殺されたら持ってくるだけだから、気が楽にもなる。
 中国がミャンマーも、ダルフールも裏で支えていると非難されるのだが、さにあらず、ミャンマーが仮に民主化されていたとしても、中国からのパイプラインの話は、外貨獲得であり、収入であることに間違いない。中国にとっては治外法権であり、時の政権と自分の都合で取引きしているわけで、しかも共産党と軍事独裁という似て非なるものが同志となるわけで、こんな話が21世紀にでも存在すると、金太郎飴のように、後進国をそれだけで非難している日本は、ただの外野のハエと一緒で、中国のしたたかな国際取引きの方に感心してしまう。それに私中国へ投資しているしね。
 本気でミャンマーを非難するなら、そのうちアメリカが戦闘機を飛ばしてまた制裁を始める可能性もあるのだが、そうなると「補給禁止」と、今度は寝返ったこと言うような日本である。まあ日本得意の第三の傍観者なのだが、ミャンマーは一人のGNPが100ドルというわけで、日本のGNPもドンドン下がって、同じくらいにならないと、このままノホホンとしているね。少しずつは近づいているんだけど。
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9月27日(木)ゆとりは親に殺されたか?

2007-09-27 21:03:38 | ブツブツ日記
9月27日(木)ゆとりは親に殺されたか?
 時津風の話である。少し前に、ゆとり教育が親殺しをすると書いた。しかしそのチャンスを逃すと、今度は親に殺される。愚かな話である。
 相撲部屋などは、口減らしといわれ、「大男相応に智恵が回りかねず」という日本らしい諺があるように、息子がでくの坊で、大食いだと、死んでもいいからと、相撲部屋に預けると、以前から言われていることだ。貴乃花の父親は酒も飲めないのに肝硬変で死んだが、酒を10升飲まされて、膨れた腹で仰向けに倒れていると、小僧がその腹に飛び乗って、口から5mも噴水を上げて「おもしろい」と遊ぶのが16歳の小僧である。これが中卒で相撲部屋に入門した15歳の兄弟子という話だ。今でも大差ないのだが、その程度のところである。
 格闘技が大好きだから相撲部屋に親が進めたなど、私も小学校2年生のころには、猪木や馬場が好きで、将来はプロレスラーと思っていたが、高校3年でも同じことを考えた。いや、この親とは、私と同年代なのだが、相撲部屋のこうした慣習すら知らずに、ボクシングジムがエステのためにと練習生を募集するのと同じように入門を考えた。結果がこれである。
 脱走したゆとりの子供は、親にもう一度戻りなさいといわれると、そうなのかなと思う。ゆとりとは自我がない。相撲部屋は千代の富士の時代から竹刀で弟子を苛めるといわれていたのに、あれから三十年たってようやく正体を現した。年金横領の公務員も正体を現すのは、30年先か。
 こっちで火葬にするとは、医者の死亡診断書も、それに基づく住民票の抹消もなくても、相撲部屋とは火葬場と談合して、死体を焼けるんだろうか。17歳の少年が、老衰か病死でもないかぎり、事件で診断書が必要だったにも関わらず、愛知県警はなんて死体を新潟まで送るのを許可したのだろう。警察も余計な仕事がしたくない。新潟でようやく行政解剖すれば、警察は当然動く。そして6月から三月もたっているのに、この間に報じたのは週刊誌一誌であり、新潟日報は目と鼻の先に会社がありながら、警察が動かないとニュースにしないとは、御用新聞の顛末とはその程度だ。
 そしていま愛知県警は、この集団リンチは実刑の20年でも足りないのに、一体執行猶予かどうしたものかと、世間とワイドショーとスポーツ新聞で世相を見ながら求刑年数を決めようとしているわけだから、どこ向いた法治国家か毎度呆れる。
 死んだ少年の父親は気の弱そうな人のいい親父らしい。マスコミは、親方にどう思うかと質問するが、答えは「親方も死んで償って欲しい」という要求がある。しかしまともな大人はそんなこと言わない。「真実がしりたい」。ところが世間は、光市の被害者、福岡の飲酒運転被害者の遺族のように「犯人は死んで詫びろ」というのが、今の世間の要求らしい。江戸時代のあだ討ちを要求する。そこの法治国家のかけらもない。ゆとりで育った親というのは、そこまで衝動的で短絡である。それにならって、警察組織も妙に飲酒運転の罰則を強化して、この国は魔女狩りのヒステリーに合わせて法律を用意していくのか。
 せめて一場所の開業停止を福田康夫が決めると、きっと世間は納得する。と同時に、首吊りもしかねない時津風をまだ泳がしている愛知県警も、のどかな田舎警察だと思わざるを得ない。

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9月26日(水)誕生日だ

2007-09-25 22:49:42 | ブツブツ日記
9月26日(水)誕生日だ
 生まれたときから、今日が誕生日だ。51歳になる。昔は台風の特異日でそれは伊勢湾台風がきたかららしいが、最近は北海道で発冠雪の日になっている。昨日までの一年間、大台に乗った年齢で今後の人生を色々考えてきたよ。簡単な話が、「もっと不良になってやる」という結論だ。
 今年同窓会が開かれたときに、子育てが終わったこれからが「人生を謳歌できるでしょう」と言っていた人がいたのだが、そんなものはウソだ。んじゃこれまでは、我慢して地下に潜っていたさなぎになる前の昆虫生活だったのかと思うが、我慢してきたものを謳歌できるとは、言葉合わせはいいが、実際は無理だ。どうせ今度は親の介護に20年付き合わされる。そういうその場しのぎのウソは信用しないことにする。今まで以上に遊んでやる。
 仕事でも遊びでも車によく乗るが、30歳頃から、フェアレディを20万キロ乗って、RX8を6万キロ乗ってきて、いずれポルシェでもランボルギーニでも乗るかとうそぶいていたが、それは辞めた。日本にスポーツカーを飛ばして楽しい道はない。オートバイ野郎も同じことをいうが、連中は中央高速をつるんでハーレーで走っているが、悲しすぎて見ちゃいられん。日本は道路行政にも失敗した。ほんの10年前のバブルでは、時速140キロ程度の高速を整備して、アウトバーンに対抗すると勘違いしていた道路公団だったが、結末はどうしようもなくひどい。けっきょくミニバンという私としては大っ嫌いな4WDに乗っかって、後にはベッドを入れてどこでも寝られるようにした。それは寝る場所(ホテル)まで時速200キロでぶっ飛んで渋滞がゼロの道路事情になれば、ポルシェでも乗ろうか、実際は渋滞30キロのノロノロで、眠るとはクルマの中で寝るトラック野郎と私は同じになってしまったというわけで、登山の行き帰りにはそれしか方法がなく、悲しい選択というわけだ。運転席の高いミニバンで時速80キロしか出なくて、それでも見通しがいいからノロノロ走っていても、実際には400キロも遠い富山県の山に行くには、これが最も疲れないで楽に行ける方法になった。悲しい選択でしかない。
 というように、この先日本の将来はな~んにも期待しなくなった。どうせあと20年、どうにかなればそれだけでいいというわけだ。子供の将来?んなこと、考えていられるか。自分たちで決めろ。しかしゆとりで国のレベルがどうしようもなく子供っぽくて、呆れることの毎日である。安倍晋三ほど愚かな政治家のように、連中とも、裁判所とも、警察とも、どこともため口利くようにするのだ。もう世の中何も怖いことがないし、何にも媚びる必要はない。防衛大臣になった石破はどうも私と同級生で、子供の頃に鳥取県にいった友人の向こうでの同級生だったらしい。閣僚といってももう同年代である。その辺の学校の校長ですら、同じくらいだ。馬鹿なものには馬鹿だ、愚かだ、理由を聞きたいなら全部説明してやるから、嫌な顔一つせずに全部聞け、じゃなければ喋ってやらない。
 さて仕事だ。高踏的なことをやりたいという理想はいくらでもあるのだが、世間が要求していることは、案外幼稚な結論で、その程度のことで商売になるなら、程度を合わせよう。何も難しい世直しじゃなくて、吉本タレント、ジャニーズお馬鹿でへらへら笑う世間が、その情報程度を要求しているなら、合わせようということだ。まあ手抜きはしないけれどね。
 今後益々日本は不景気になっていくことが、傍観的に面白くて仕方がない。タコが自分の足を食って、ついに全身食いすぎていなくなってしまうように、せめて不景気日本で食えているのが公務員であって、彼らはそれでも足りないから公金横領して真夏の遭難死体にたかっているうじ虫のように、ドンドン肥えていく。公務員改革とは叫ぶものの、例の参議院などは廃止だ、定数半減だと小泉も言っていたのだが、もう誰も言わなくなった。その参議院が赤坂に高層ビルの議員宿舎を建設するからといって、反対したのは慎太郎だけで、その一言で今凍結されているけれど、タコの足食いはこのように平然と行われている。情けない。福田康夫に期待できるものはなし。将来的にもまあ何もできない。その程度の愚かさだ。
 およそ民間企業の経営を支えているのは、時給1000円で週4日勤務、月収8万円の主婦層である。扶養家族の範囲を超えない程度というものだ。実際こんなもの、上場企業でも、トップ数人以外の全員はこれで足りるのが現状だと思える。民間でも社員の程度はドンドン下落してきて、もはや企業とは呼べないようなものが相当増えてきた。社員の質も悪い。日本の勤労者が皆こうなると、程度は今の中国を下回る。団塊世代の退職金で景気は少し支えられているものの、将来は中国以下になってくる。いっそのこと、退職金という悪習慣を一掃してくれと思う。そして学歴はさらに強化されて、民主主義言うところの、フェアーな社会とはほとんど遠く、中国共産党よりも、日本の官僚支配は強化されて悪質になっていく。ほとんど動脈硬化の70歳老人と同じ体に思える。不良になって、ふて腐れない限り、まともに生きていられるわけがない。
 最近はハイキングにいっても、膝よりもかかとが痛いし、石の上に座ると尻が痛い。かかとも尻も肉が老化してきたということか。せめて老化して車椅子人間にならないことだけが重要な問題だ。

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9月25日(火)風営法の強化

2007-09-25 11:16:35 | ブツブツ日記
9月25日(火)風営法の強化
 最近になってまた風営法が強化されているというくだらないことが起きている。キャバクラごときであっても、深夜12時には看板のライトを消せといわれているらしい。ライトを落としても営業はしているのだが、しかしこういうのは自然と店じまいも早くなっていく。
 こどもの国か?日本は。どうしてだ。深夜営業の店が多くなると、青少年の非行、犯罪の原因が発生するというわけだ。戦時下の戒厳令でもあるまいし、何の理由で大人は早く寝ましょうというわけだ。早朝に起きて百姓でもやりましょうというのか。
 まったく子供っぽい話だ。大人が深夜営業店に行くという、こういう当たり前のことを法律は規制する。時代の逆行とはこういうことだ。頭の悪いガキはいつの時代にもいる。取り締まりはそのガキ本人を取り締まればいいことで、営業店がとばっちり食うとは、役所の職権乱用である。ガキに媚びる政策はいい加減にしてくれ。
 語るほどにあらずなのだが、晋三の退陣の一番の理由は病気だった。ふーんそうかい、ということは先週の会見というのは、ウソをついていたということになる。ああいうのは国会偽証にならないのか。すみませんじゃすまない話だ。でも分かるよなあ。あの程度のアホは夏休みの宿題も提出せずに、どうしてだ?と先生に言われると、ウソついてこれまで生きてきた。言いたくはないが、小学校から成蹊というのは、所詮その程度で世の中をわたってこられた。政治家なんていう公務員も同じことだ。肝心なこと言わずに、ウソで塗り固めて、それで世間が通るのは成蹊と役所だけである。晋三というのは、頭が小学生程度から一歩も前に出ていないくだらない男だということが証明された。先週のあいつの会見も、あれは無意味なウソだったというだけのこと。まったく実に大いにくだらない男だった。

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9月24日(月)

2007-09-24 15:02:26 | ブツブツ日記
9月24日(月)
 土日で山登りしてきて、下山したら案の定福田が総裁になってました。また下界の生活が続く。
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9月22日(土)隠遁入院

2007-09-22 00:21:45 | ブツブツ日記
9月22日(土)隠遁入院
 入院したのに、御見舞い拒否という人がいるんだねえ。独身で知り合いは兄弟くらいなのだが、親は高齢だから知らせたくないというわけだ。ところが、そうなると自然に勤務先が保護者みたいになったりして、こういうのって、本当の隠遁じゃいよねえ。自分の尻も拭けないというわけだ。
 だけど本人にそこまでの自覚がなくて、んじゃ万が一があったときでも、「勤務先は知りません」ということで、いいんだろうか?最近はそういうのでも、いいらしいよ。身内が困るだけだと思うけれど。
 ところで週末は久しぶりにいい天気らしい。

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9月21日(金)疎開先に住み着いた福田康夫

2007-09-21 11:51:21 | ブツブツ日記
9月21日(金)疎開先に住み着いた福田康夫
 旅の出先で知り合った女性とそこで結婚して、永遠に住み着いてしまうなんてお洒落だと思う。フーテンの寅さんに人気があったのも、半分はこんなノスタルジアからだったんじゃないかと思われる。たとえどんな事情があったとしても。
 康夫のオヤジの赳夫は、昭和の黄門様といわれて、圧倒的に人気があったのは、あの顔を持っていたと、それだけだったのかも知れない。所詮は官僚OBの政治家に過ぎない。党人派といわれた角栄に比べれば政治家らしくはない。どうせ官僚に媚びた政治をしたに過ぎない。その息子の康夫だから二代目政治家というだけで、ほとんど失脚ものだけど、少しは共感できる話。昭和19年に遡る。
 この年代は、皆学童疎開を強いられた。親の私は戦争被災で死んでもいいけれど、子供たちだけは空襲に狙われない田舎に疎開してくれと、状況は今では考えられないくらいに粗末だった。東京で生まれ育った康夫が兄弟と疎開したのは、赳夫の地元の群馬県だった。
 子供が親元を離れる、親も離さざるを得ないとは、辛い人生体験だったはずだと、当時の経験者に言われたが、思い浮かべればそうなるのだろう。当時の田舎などは鼻垂れ小僧ばかりで、垂れた鼻を舐めたり、袖で拭ったり、いや草履も草鞋もない子供は素足で学校に登校していたとも言われる。しかし康夫はポケットにちり紙を持っていたというから、お洒落な都会っ子だった。
 疎開した群馬町の金古小学校に一年間だけ通ったが、この学校にすれば、赳夫と康夫と卒業生から二人の総理大臣がでるのだから、恐ろしい名誉でもある。疎開したものの、近くに軍の飛行場があったから、B29はこんな田舎にも攻めて来る。空襲警報があって、近くの神社に子供は逃げた。夜明かりを付けていると、敵機の目標になるといわれて、ランプは皆消して、暗闇でひっそり生活したいてのだから、戦争体験というのは、真っ暗闇であっただろう。その真っ暗に、蛍の光で書物を読んだのが赳夫であり、天下の神童といわれたものは皆二宮金次郎みたいだったらしい。日本は貧乏国だった。
 その飛行場に全国から特攻隊員が寺に寝泊まりして、ここで赤とんぼという練習機で訓練していたというところだ。末期はその赤とんぼでさえ、米軍に狙われるからと、引っ張って神社の森の中に隠したというのだから、これは戦争というよりも日本軍のママゴトであって、こんなんで米軍に勝利したとしたら、笑い話。勝てる状況に全くなかった。特攻隊員といっても17歳の学生パイロット。ここから南方に飛行できるわけもなく、九州まで列車でいったのか、そこから飛び立って死んだものももちろんいる。戦争がどうにか終わって死なないで済んだ隊員ももちろん多い。8月15日敗戦したのだが、兵隊が上官に逆らって、この小学校の校庭で切りつけられて死んだという話が今でも残っている。「これで平和がくる」とでも叫んだか。上官は不謹慎だと、その程度で部下を日本刀で殺傷した。日本軍の序列などは、笑い話のように幼稚だった。
 疎開中の福田は、カニやドジョウを取って遊んだだろうし、陰鬱な一年間を過ごしたのだが、今でも当時の連中とは仲間だというから、どうしてなのかと不思議だ。父親の実家だからでもあるのだが、都会育ちの彼に田舎はないのだが、この1年の生活だけでそこが田舎だと彼が思ったとしたら、私は寅さんと同じだと少し共感できる。子供にとっては、空襲警報の避難でも、楽しい遊びだったのか。
 戦争が終わると彼は東京に戻って、早稲田を卒業して、丸善石油に17年勤務する。父親が総理大臣になったときに秘書官になって、やはり17年ほど秘書をやり、亡くなった後に出馬して同じく17年くらいが立つ。
 出馬するときに、この疎開先が選挙区になった。旧群馬三区とは、福田がいて、中曽根がいて、小渕がいたという総理大臣を三人出した。石油会社に勤めていた頃から地元の同窓会で旧友と親睦があって、選挙のときに彼らが選対の委員会を結成したのだから、地盤は強い。
 福田には二歳年下に弟がいたのだが、彼が政治家向きだと言われていたが、早く亡くなった。一緒に疎開していたときに、弟の担任は福島という女教師だった。教育熱心だったらしい。その女教師は後に教員を辞めて、ぐんま幼稚園を設立する。子供の教育はもっと早い方がいいと、幼稚園児へ教育を始めようとした教育熱心な教師だったらしい。そのぐんま幼稚園は創立50周年を迎えたが、その昨年女教師が100歳の大往生をした。福田がその葬式にきた。
 弟の担任で先生は亡くなった弟の恩師であった。その熱心な恩師がその後幼稚園経営を始めて、50年も成功されて立派な教育者として大往生した。弟はそんな先生に教わって、兄の私としても誇りに思っている。作り話だとしてもいい話じゃないか。対抗馬の麻生にこういう情話はあるのか。こんな話ひとつでも生まれ育ちがいい彼ならではであったとしても、心の厚みが少し分かる。
 どうせどこを見てもガラクタのような政治屋連中しかいないのだが、福田は少しはましであると思った。


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9月19日(水)総裁選に見る幼児化

2007-09-20 00:51:12 | ブツブツ日記
9月19日(水)総裁選に見る幼児化
 議員制内閣、間接選挙で日本の総理大臣が選ばれるのだが、制度は庶民に媚びていて、直接選挙の様相を呈している。憲法を理解できないのか? 総裁選の演説を街頭でする必要性などはまったくないのである。知りたければいつでも本人に問い合わせてくれ。制度はそうなっている。総理大臣を直接選びたいとは、ならアメリカに行ってくれ。なんでこんな幼児性か?
 個人情報がついにマラソン大会の成績発表にも、Aが優勝、Bが準優勝となった。名前を公表できないという。私の名前は個人情報で、マラソン大会で優勝したくらいで「これは公開していいものか?」と主催者は考えているらしい。だから安全を選択して公開しない。だが、タイムだけは発表するのだが、実はタイムだって私の個人情報である。ということは何なんだ? 東京マラソンで優勝したAは、1時間59分というデタラメを記録しても通るということになる。個人情報保護というのは、大本営のことか?如何わしい時代になった。相当馬鹿になっている。名前、住所などは情報に当たらない。いい加減にしてくれ。
飲酒運転の100万円と酒気帯びの50万円とは、どこまでヒステリックなんだろう。なら粗大ゴミの河川敷投棄は同額にしてくれ。タン唾吐き、運転タバコの投げ捨て、同罪じゃないのか。飲酒で彼女を横に乗っけたら同罪とはどこを根拠の法体系なんだ。役人の公金横領はJRキセルと同じく3倍返しにしないのはどうしてだ。戻せば無罪なら、万引きなどは無罪だ。殺人だって死人蘇らせればいいというわけで、傷害などは、相手の傷が治ったら無罪か。どこの目をつけた法体系なのだ。
 どうせ34歳団塊ジュニアのお馬鹿な母ちゃんの無学に照準合わせているだけで、毎度いうがこれが法治国家か? 
 アイドリング夜中のトラックは無罪はどうしてか、地球環境だぞ敵は。私ナビのテレビ見ながら運転しても無罪とはどういうことだ。携帯電話ながら運転の取り締まりはもうやらなくなった。ふざけるなこれで法治国家とは笑わせる。どこまで幼児化、どこまで媚びたら気が済む。福岡の飲酒は確かに大罪でもあるが、夜中の10時に幼児三人連れて、ドライブとは、団塊ジュニアの馬鹿親子の見本でもある。真夜中のセントラルパークを女が裸であるけば、強姦されて当然。どっちもどっち。

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9月18日(火)長島亜希子の訃報・古きよきスキャンダラス

2007-09-18 20:14:36 | ブツブツ日記
9月18日(火)長島亜希子の訃報・古きよきスキャンダラス
 東京五輪時代のコンパニオンというのは、政治家にしてもおかしくない才色兼備な女性が登用されたらしい。小池百合子などは足元にも及ばない。フジの女子アナももちろんだ。彼女はいずれ外交官を志望していたとは、小和田雅子と同等である。私は子供過ぎて当時のことは知らないが。
 マリリンモンローも、長嶋茂雄を越えていた野球人のディマジオと結婚した。こちらは世界の結婚だったが、長島は日本の結婚だった。ディマジオはどうして50年代に日本に来たのだろう。あの当時、日本という存在を知っていたのは米国人の1万人に一人しかいなかった。知っていても、パールハーバーを攻め込んだ敵国として知っているだけだ。もしかして敗戦以来マッカーサーの占領が終わって、東洋のリゾート地として知っていたのか。いま世界的なリゾート地はドバイという中東の都市である。日本人でドバイの認識があるのは100人に一人で、ディマジオは、すでに世界中のリゾートを知り尽くして、興味半分にプロペラ機で羽田に夫婦で降り立った。その理由は今でも不明である。しかし、この夫婦が離婚した原因は間違いなく日本に来たからである。大リーグの大選手は地元では、映画の脇役女優の100倍は有名人だった。ところが日本に来るとそれは逆転して、女房の方が百倍有名だった。「何故だ」理由は分からない。公開された彼女の映画に日本男児はエロを感じて、女性は解放を思った。エロと解放は50年代の日本人が是非とも手に入れたいもので、100年前にすでにこれを獲得していた米国人にはこんな初歩的なことは忘れてしまった。自分より100倍女房が有名であったことが、ディマジオの自尊心を傷つけた。それは取り返せなくて、離婚したとされている。しかし本当の離婚理由は今でも分からない。ディマジオは多分今でもニューヨークで生きているはずなのだが、絶対にこの理由は口にしない。しかもヤンキーズが世界一になったとしても、彼はOBなのだが野球界のイベントに顔を出さない。ディマジオの人生が崩れたとしたらこの離婚が原因である。
 長嶋茂雄も実は同じ人生だったと思われる。もしかして、彼よりも女房は才色兼備だったかもしれない。しかし大半のスポーツに飢えていた日本人は気が付かなくて、「家庭に入れ」と彼が指図したことは、良妻賢母として家庭に隠匿させた。二男二女とは当時も今でも恵まれすぎている。ダンナ以上の妻なのだから、せめて手をつないで野球場に現れてもよかったのだが、一切それをしなかった。長島は実は内弁慶や嫌な野郎でフェミニストの風上にも置けないような男尊女卑でもある。ノー天気なあの笑顔でそれをすべて払拭させていたのが、当時の日本でもある。
 長島が脳梗塞で倒れたのは3年前。仕方がない。そして1年は自宅で介護したのだが、2年前から実は夫婦は別居していた。亡くなった昨日、皆で食事をしたと一茂はいうのだが、母親が倒れたその状況はといえば、「僕が送り届ける途中で倒れた」といっている。長島の介護は他人に任せて、亜希子はすでに別居を始めていた。家族一緒の団欒の後でも、亜希子は別宅に戻った。離婚までには至らなかったが、そこに男がいたという話もある。宗教を信じていたという話もある。倒れた夫を介護しない女房の何故?は報じられていない。脳梗塞が原因ではない。しかしいい加減に愛想が尽きたというのは間違いではない。良妻賢母はどうして反乱したのか?
 古い時代のニュースというのは、臭いものに蓋である。ダイアナの離婚と男関係はすべて報じられている。今の時代だから。しかし古い時代は、すべて隠されていた。マスコミが未熟だったから。徳光というアナは、今になって亜希子の膠原病をさもずっと前から知っていたと話す。所詮読売の御用アナだからこの程度だ。
 ディマジオも長島も私が子供時代の話だ。懐かしい、分からないことが多くても、死んだのだから許そう。古い時代はそれで用が足りた。今はそうは問屋が降ろさない。古きよき時代のニュースとは子供染みているが、懐かしい。レトロでもある。

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9月16日(日)トヨタ・ヴィッツCMの後藤久美子

2007-09-16 15:15:21 | ブツブツ日記
9月16日(日)トヨタ・ヴィッツCMの後藤久美子
 ぬいぐるみと一緒に運転しているトヨタのヴィッツのCMは、やはり後藤久美子だった。日常会話でも流暢なフランス語を話す場面も流れていて、33歳で3人の子持ちやっているわけで、あのくそ生意気なゴクミもしっかりお洒落な母ちゃんになっていたなあと、そのCMを見ている。
 外国語を喋れるとはどういうことだ? F1レーサーのアレジと結婚して、スイスのジュネーブに住んでいるが、そこはフランス語圏である。フランス人が東洋の女と結婚しても、どうせ入籍はしない、将来は危ないといわれながら、何だか今でも安泰である。そして流暢なフランス語が話せるようになっている。語学が流暢なものは、何だか羨ましいと誰もが思うのだが、本当か。
 北欧では小学校1年から英語を学ぶ。なぜならスポーツ番組はテレビでも英語で放送しているわけで、スウェーデン語だけしか話せないと、スポーツ番組も見られないという不自由が生じるからだ。フィリピンでも小学校3年から英語を習うが、間もなく英語はこの国の公用語となって、母国語のタガログは死に絶えると思われる。比べて、日本語はそれだけしか話せなくても日常生活は何も困らない。ということは、日本語は話す人口も多いし、恵まれている言葉の証明でもある。ゴクミがフランス語を話せるから、なら一体何なんだ?
 子供に英語を喋らせたいと小学校1年から、延々10年以上も会話を習わせて、けっきょく何も喋れなかった笑い話がある。英語を喋ってどうするんだ?アメリカの乞食でも英語は喋っている。フランス語はただのゴクミだって話しているぞ。そんなの学んでどうする。
 ジュネーブで子育てするにはフランス語が不可欠だったというだけの話だ。せめて彼女は年に一回の里帰りのときに、フランスと日本の両方を子育て里帰りしながら、半分観光気分か?その程度が味わえるだけに過ぎない。ライフスタイルは何なんだ?フランスは極端に黒人が多い国で、アフリカの黒人輸入と労働政策が、一応は成功していて、子供の出生率も日本と比べ物にならないくらい子供がたくさん生まれる。先進国において、それはかなり成功しているものなのだが、ゴクミがそれを日本に紹介してくれれば、なるほどと思う話もあるだろうが、別にF1ドライバーの玉の輿でそんなかったるいことはしないし、トヨタのCMモデルで小遣いは遊んでいても入ってくる。語学を活用して仕事をするわけじゃない。生活に語学が必要だから、話せるようになるだけのことで、所詮語学というのは、その程度の話に過ぎない。なぜならFMラジオには20歳の帰国子女でいくらでもネイティブな英語が話せるDJがいるのだが、あんなものがどれだけ増えたとしても、何の役にもたしはしない。所詮黒人音楽が大好きで、黒人の男友達がたくさんいてたのしいよなんてはなしは、聞くに堪えないから。運転免許を生かした仕事をしたいといっても、タクシーがせいぜいで、語学を生かしたいと思っても、ホテルフロントがせいぜいだと思うけれども。
 喋ることの必要性と目的が明確でない限り、んなもの全く意味がないと、ジェラシーを込めて思う。

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