いつまでやっている政府と沖縄の普天間大戦争

　沖縄に観光旅行に行った時、一番の名所は、嘉手納か普天間が通り相場になっていて、他に沖縄に見るところあるんか？
　海は台場と同じだし、世界遺産はボロイ中国の寺。首里城といっても、日光東照宮以下なのは仕方がないねえ。街に黒木メイサとかアムロちゃんが歩いているわけじゃないし。浮気率１位、離婚率１位、低賃金１位、沖縄料理なんて、いじけたそばと、ピーマンの苦い奴だけ。ただ裸で寝てても死なないのがせめてだ。
　どっかの修学旅行生に米軍が基地見学させたというが、網の歩道からでも、基地にジェット機が離着陸するし、暇な米軍人は朝からその滑走路脇をジョギングしているから、のんきだ。成田や羽田よりも、嘉手納は広いというからね。
　埼玉の悪がきだって、３０年前に米国の建国２００年の記念煙草のモアってのが売り出されて、横田基地で早めに入手して、高校に持ってきたことがあったよ。福生の基地で、エロ遊びしていたのは、村上龍の芥川作品だよな、汚いけど。
　基地は楽しいのだ。横須賀に住んでいて、英語がしゃべれないのはノータリンと言われて、小泉の息子ですらしゃべれるだろ。
　本当に沖縄に基地があることに反対するなら、毎度何度でもいうが、ヒロヒトの戦争責任からちゃんと考えてくれ。それでもいいというなら、地元のままごとなんか聞かずに、中央はブルを動かしてひき潰せばいいのだ。但し、自衛隊ならよくて米軍はダメだというに決まっているのだから、米軍がダメなら、北海道の自衛隊も全部ダメにしてくれ。百年たってもままごと行政が続いているわけで。どうせ丸腰日本は、韓国にも北朝鮮にも勝てないわけで。

示談金１億円で済むのか？３億円必要だと、海老蔵

海老蔵に殴られたと主張する元不良グループリーダーの男性を診察し、全治４週間相当の診断書を出した東京都新宿区の開業医、高木繁医師が７日、取材に応じ「故意に作った傷とは思えなかった」と指摘した。

暴力団にとっては、逃してはならない商売である。「自分の傲慢さが原因だった」と謝罪するなら、連中は「誠意で示せ」という。それは１億円くらいが相場だと思うけれど、場合によっては３億円になるが、彼なら払える。イチローでさえ、年間１７億円のギャラをもらっている。ネタは小出しだ。間もなく海老が小突いたという、女性が泣いて登場する。早く手を打たないと、取り返しがつかなくなる。
　そして海老が被害届を取り下げれば、こんなものは酔っ払いの喧嘩で、ポリが入る余地がない。無期懲役じゃない、無期停止とは１８年間のことじゃなくて、半年のことだ。乞食の飼い主の松竹も、いつまでもとろとろしていられない。まさか、廃業するとは、そんな勇気はない。サルの芝居が間もなく終わる。示談が成立しないと、お友達の朝青竜のように、廃業に追い込まれる。
　昨日やっていたセカンドバージン風にいうなら、「あんたの可愛い嫁さんを狙うよ」と。おおそうだ、海老なら「どうぞ」というか、これは失敗。

愛すべき市川海老蔵という河原乞食

　事件直後、負傷した海老蔵は約３キロの道のりを「赤信号でも急げ」などと運転手に指示。運転手がこうした要求を拒否したことから、海老蔵は１３２０円の会計で１万円を渡すと、「お前はキッチリ行かなかった」と言って９０００円のおつりを要求。運転手はこれに従ったという。

　乞食とは差別後ではなくて、キャラクターを示す下品な単語にすぎない。海老蔵事件がいつまでもダラダラしているのは、自業自得というやつで、小心者で世間の常識を知らない女々しい男芸者だという理由で、常に話にウソがあって、二度目のときにはウソの上塗りで、三度目は収拾がつかなくなるから、ポリであっても、事実を知りたいといつまでも事情聴取するし、メディアも同じことだ。
　男は黙ってサッポロビールじゃなく、一言で済ませることでも、ウソがあると百言しても足りない。乞食とはそういうキャラクターだから、仕方のないことだ。いいことじゃないけどね。
　一度でいいから一万円で釣りは要らないと言ってみろ。白紙の小切手渡す方がもっと格好いいけどね、しかし芸者というのは、本来自分では金を持っていない人種なのだから、運転手に、「家まで取りに来い」と、麻央に支払わせるのが一番いいのだが、んな格好いい芸者じゃねえだろう、あんなもの。

鈴木宗男の収監

　権力とは横暴だよなあと思う。１億円の賄賂で１年の実刑が相場なら、宗男の４００万円の賄賂なら、２週間の実刑でいいのに、何で２年なんだ？
　小沢一郎をそれでも起訴しろというのが国民審査なら、最高裁のこの判決に国民審査は異議を言え。人殺しに無期か死刑かを素人に決めさせるのではなくて、素朴な疑問を司法や法務にいかせというのが、裁判員なら、こういうときこそ裁判員だと思うけどねえ。やっていることがまたしても八百長である。
　取り調べで、特捜検事が「これは国策捜査だ」と言った時点で、検事こそが刑事被告人なのに、それが不問だとは、程度は中国北朝鮮といい勝負である。さらに刑務所の環境とは、先進国にあって世界最低だとするなら、罪人の生活環境なんて、乞食ホームレスと同程度でいいというのが、国民の一致した見解だとするなら、身分差別も甚だしい。小作百姓の根っこなんて、他人への見栄っ張りだけが人生観なんだから、程度は知れる。所詮その程度の国。

賞味期限がとっくに過ぎた福岡朝日マラソンの体たらく

　今日もさっき福岡マラソンの中継をやっていたが、何を伝えたいのかさっぱり分からないマラソン中継だった。箱根の今井が人気選手だというのだが、あんな箱根ＯＢの燃え尽き症候群が、マラソンで成功した例は、５０年間に瀬古一人しかいないものだ。日本人１位の松宮のインタビューが途中で途切れるなどは、朝日放送はトヨタから金貰っているのかと、疑うほどのひどい中継。
　にもまして、アフリカのペースメーカーが２０キロで壊れて一人飛び出したなんて、平気で解説しているならば、レースから除外すればいいのに、そのまま走らせているとはどういう神経。しかも一応レースにも参加しているという立場なら、３０キロで係員がその選手を強引にレース中止させるとは、五輪で嫌がらせに飛び出した観客以下だと思うのだが。日本は男女ともマラソンも駅伝も自堕落になってきた。陸連強化の沢木啓祐自身が、順天堂の箱根予選敗退の灯台元暗しじゃ、早々に引退した方がいいのにねえ。
　言いたいことはまたしても、マラソンでの外交力不足。思えば、東京五輪に、柔道なんていう東洋の格闘技を新種目にして、それから５０年、欧州でも世界中でも格闘技といえば、柔道を指すようになったとは、せめて５０年前の日本人は自分のスポーツを世界で流行らそうという野心があった。バレーボールにしてもしかり。あんなバスケットとハンドボールの二軍選手がやるような、人間羽子板みたいな競技は天下の笑われ者だったのに、よくぞ今でも世界のバレーを継続していると思う。ところがそれから２０年もすれば、シンクロなんていう種目でも、もはや日本に未来がないと、日本一の指導者が中国を教えるようになったし、マラソン駅伝に限っては、ちょっと前まで天下の世界一が日本女子だったのに、あるいは過去男子の世界記録はその福岡マラソンから生まれていて、レース環境は世界一だと言われていたのに、んなもの明治維新のように遠い昔に消え去った。
駅伝を五輪の種目に加えろとずっと思っていたが、沢木にそこまでの外交力がない。マラソン女子の前回優勝の日本は、五輪に４人の枠にシードさせろと思ったが、沢木にそこまでの外交力がない。
　そもそもペースメーカーなんていうのは、天下の八百長やらせで、どうせ八百長するなら、高校生に１キロ３分で走らせて、それを４２人がリレーすれば、それは堂々とした合理的な八百長だと思っているのに、沢木は国内のマイナー大会でもそれを実現できなかった。
　外人はトップ選手の目の前に走っている警察のオートバイは、あれこそ日本のインチキペースメーカーだと言われているのに、じゃ、そうすればいいのに、選手がくたびれるとオートバイもスピード落とすから、メーカーになれない。
　マラソンは世界の５大レースがあって、日本は５０年前から各所でマラソンやっていうのに、どれ一つそれに近づけない。沢木が寝ている間に、マラソン素人の石原慎太郎が東京マラソン初めて、今では日本代表するマラソンは、いつの間にか東京マラソンになってしまった。沢木というのは、陸連の中で偉くなって天皇陛下の勲章が欲しい井戸の中の蛙に過ぎなくて、だから五輪の東京誘致も失敗し、Ｗカップの再誘致も失敗した。すべてど大差で負けるのだが、でもつぶれそうな陸連にしがみ付きたいというボケ老人が沢木で、私のような素人にも、全部見透かされるほどの醜態で、この人何の外交力もなかったために、世界の中でこの人の足跡は残念ながらゼロなのである。
　こんなんじゃダメですよ。日本の外交音痴とは、これも一例だねえ。
　ロシアにはメテオの高速スケートリンクが３０年前にあったが、今は瓦礫と化しているそうだが、日本の外交音痴も、同じことになっている。

愛想も尽きた民主党ばらまきのアホ

政府は１日、高速道路の無料化社会実験について、２０１１年度予算案での計上額を最大１２００億円程度とする方針を固めた。１０年度予算に計上した１０００億円とほぼ同水準となるため、対象区間は現状維持にとどまる見通し。民主党がマニフェスト（政権公約）で掲げる高速道路の原則無料化が大きく後退する。(フジサンケイ　ビジネスアイ)

　当初に高速無料化と聞いたときに、癒着汚職の道路公団を行政改革するとか、組織を消滅させるとかして、高速無料で赤字が出ない体制にするものかと思っていたのだが、違った。通行車両が支払う代わりに、政府が支払うというそれだけのこと。バカ息子の浪費を矯正するんじゃなくて、子供の代わりに親が浪費するという、親子そろっての阿呆だった。ただそれだけの無策だったのである。こんなこと、バカでも気がつく、それが政治か。
　中国から残留孤児を５０人大阪が受け入れたというが、そのほとんどが偽装残留孤児であり、全員が生活保護申請するとは、これも民主党のばらまきである。
　だいたい、子育て資金とやらが、右から納税された現金を、左の未熟者に配るというだけで、これを政治だというなら笑わせる。ただの鼠小僧だ。おバカなたとえ話があるが、現金だけを右から左に使うのならば、「千円札で尻を拭け」といわれる。千円札だって紙だ。まあバカじゃない限りは、千円でティッシュを買ってそれで尻を拭くのだが、民主党のばらまき政策とは、札という紙で尻を拭けと、そう言っているようにしか聞こえない。なら十円玉で尻を拭け、クソを削り取れ、その方が安い。
　仙石という少しは鬼がわらみたいなしわがあって、理屈を言えそうな男かと思ったが、ただの現金ばらまきだけどは、大昔のお笑い無策と嘲笑された美濃部都政と何も変わらんのだ。あきれた。