gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

10月23日「電信電話記念日」 誕生花:ルリマツリ (2)

2015-10-23 00:45:30 | 雑記

 記念日・年中行事

「備中杜氏の酒」~新渓園で乾杯~岡山県倉敷市中央・新渓園 17時~20時半)
新渓園でお庭を見ながら、備中杜氏の醸したお酒を楽しむ会。
伝統的な和風建築でライトアップされた庭園を観ながら、地酒とおつまみを気軽に楽しむ会。 
時間内出入り自由。*飲食物の持ち込みはできない。 
4酒蔵による「有料試飲会」:熊屋酒造・白菊酒造・丸本酒造・ヨイキゲン 
・新渓園ライトアップ特別公開 
・和傘職人 小林旅人氏による和傘展示

菊人形・菊花展徳島県吉野川市鴨島町・吉野川市役所イベント広場ほか、10/23(金)~11/15(日) 8:00~21:00)
大正時代から始まったといわれる「鴨島大菊人形」や、「四国菊花品評会」などが開催される。
そのほか市民の育てた菊も展示され、JR鴨島駅前にも菊人形が数体飾られる。
 

○平成27年度 生涯現役社会の実現に向けた人材活用セミナー高知県高知市桟橋通・高知職業能力開発促進センター 本館2階研修室 13:30~16:30)
高年齢者雇用アドバイザーによる高齢従業員の活用方法や、四国管財(株)における事例紹介。
事業主のための各種助成金制度(公共職業安定所で取り扱う助成金制度、高年齢者等給付金制度、障害者助成金制度)等の紹介が行われる。
 

○サステナ マーケット IN IKEA福岡新宮 駐車場(10月)福岡県新宮町中央駅前・IKEA福岡新宮 10:00~16:00※雨天決行)
IKEAの駐車場を利用してフリーマーケットを開催! 
リユース(リサイクル品)の販売や手作り・ハンドメイドの販売・ワークショップ(来場者体験型)。
屋根ありの駐車場での開催なので雨天決行! 出店(1区画 駐車場1台分)車からすぐ販売!
 

第21回 須恵美術クラブ展福岡県須恵町大字須恵・須恵町立美術センター久我記念館、10/23(金)~11/8(日) 10時~17時(入館は16時半まで) ※最終日は12時まで※休館:月曜日(但し月曜が祝日の場合は翌日休館) 会期中の休館日 10/26(月)11/2(月))
須恵美術クラブは須恵町及び近隣在住の芸術を愛する人達で作られたクラブである。毎年開催している展覧会も21回目を迎えた。 
絵画・書・写真・工芸など、4部門会員33名の作品を展示する。 
イベント11月1日(日) ・カード作成(年賀状・Xmas・グリーティング) 時間:10時~12時要事前申込 材料費:100円/・コンサート、和楽の音色と秋風のハーモニー 時間:18時~(開場17時30分) 出演:邦楽アンサンブル絃竹(いとたけ) 入 場 料:500円要事前申込 

□博多おくんち福岡県福岡市博多区上川端町・櫛田神社、10/23(金)~24(土)※秋季大祭:10/23(金)11:00〜 御神幸祭:10/24(土)14:00〜 千灯明:10/23(金)夕刻~ 五穀豊穣市:10/23(金)終日)
櫛田神社秋の大祭で、牛車にひかれる神輿や稚児の行列が博多の町を練り歩く。夕方より境内にて千灯明予定。

○よっかいち街バル大分県宇佐市四日市・街バル参加店(チケット販売店:まちの駅よろーや ほか)、10/23(金)~11/1(日)※店舗により営業時間が異なる 
四日市門前町の歴史や文化、景観に触れながら食べ歩き、飲み歩きを楽しんでみては? 
お店の自慢の一品とドリンク1杯を食べ歩き・飲み歩きする新しい形のイベントとして全国に広がっている「街バル」。
街バルのバルとは、スペイン語でBar(バー)、スペインの街並を眺めながらコーヒーやビールを楽しむ飲食店のことを指す。

○2015かごしま住まいと建築展鹿児島県鹿児島市山下町・かごしま県民交流センター、10/23(金)~25(日) 10:00~17:00※屋外会場は24日(土)・25日(日)のみ開催。25日(日)の開催時間は屋内外とも16:00まで。)
住宅や建築、街づくりに役立つ情報を提供する。
参加している各種団体や事業者のブースで、見て、聞いて、触って、直接情報を入手できる。
テーマに沿ったセミナーや講演会、木工(丸太切り・本立て工作)、左官(聚楽絵模様塗り)、畳(ゴザコースター)等の各種体験コーナー、棟上げ・餅まきの実演、住まいや建物の困ったことにも内容に応じて専門家が応えてくれる「建築なんでも相談コーナー」など、情報満載。

かりゆし芸能公演「秋節の舞」(渡嘉敷流守藝の會)沖縄県浦添市勢理客[じっちゃく]・国立劇場おきなわ 小劇場 開演19時(開場18時30分))
今回のプログラムは、幕開けに松竹梅をいれてある。
一人一人舞台にでてその意味を踊りはじめ、最後には、創作なども取り入れて全員が一つになり、賑やかで楽しめる舞台となっている。 
演目:松竹梅、天川、貫花、高平良万歳、金細工、秋の踊り、イチャリバ兄弟小、黒島口説
 

 ルリマツリ(瑠璃茉莉) Cape plumbago

【花言葉】「ひそかな情熱」「同情」「いつも明るい」

【概要】
ルリマツリの仲間プルンバゴ(Plumbago)は熱帯を中心に約20種類の仲間が知られている。その中でも南アフリカに分布する、プルンバゴ・アウリクラータ〔Plumbago auriculata=P. capensis〕のことを和名でルリマツリ(瑠璃茉莉)と呼ぶ。
イソマツ科ルリマツリ属の半つる性の低木で本来は常緑性であるが、日本では冬の寒さでばっさり葉が枯れることも多い。
ルリマツリの「ルリ」は花色から、「マツリ」は花姿がマツリカ(茉莉花、ジャスミン)に似ているところに由来する。別名アオマツリ(青茉莉)。 
属名のプルンバゴ(Plumbago)はギリシア語のプルンバム(plumbum;鉛)に由来し、ある種が鉛中毒に効果がある、根の色に由来するなど諸説ある。 種小名 auriculata「耳状の、耳形の」という意味で、托葉の形に由来する。capansis は「ケープ地方の」という意味である。原産地に由来する。英名はCape plumgago(ケープ・プルンバゴ)である。

【特徴】
枝は直立もしくは斜上してよく伸びよく茂り、高さは1.5mほどになる。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は丸く、縁は波打つ。
主な開花期は初夏~秋の気温が高い時期で、直径2cmほどの花を房状に付ける。花色はそら色と白があり、園芸品種に濃いブルー花の’ブルームーン’がある。花は元が細い筒状で先端が5枚に開く。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 腺毛から出る粘液によって「ひっつきむし」となる。
さほど強くないが、他のものに絡みながらよじ登る性質もあるので、フェンスなどに這わせて楽しむこともできる。 真夏の暑さの中でも元気に咲き、大きく育った株の花盛りは見応えがある。
http://stat001.ameba.jp/user_images/f4/ec/10031670628.jpg
・葉と托葉
http://www.geocities.jp/nisi175812/rurimaturiD.JPG
・花
http://kazesanpo.com/goods_image/A1946_Z1.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e1/Blue_flowers01.JPG

【主な原種・園芸品種】

‘アルバ’ Plumbago auriculata 'Alba'〕
白色の園芸品種。
http://stat.ameba.jp/user_images/13/40/10009883847.jpg

‘インペリアル・ブルー’ Plumbago auriculata 'Imperial Blue'〕
従来のものより青色が濃い園芸品種。 
http://www.flower-toya.jp/info/img/0305/blue.jpg

プルンバゴ・インディカ 〔Plumbago indica
アジア南部に自生する低木。ルリマツリをそのまま赤くしたような姿の花を咲かせ(実際には色幅が若干あり、紫がかった赤~緋色)、アカマツリの和名がある。 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/15/Plumbago_rosea01.jpg

プルンバゴ・ゼイラニカ 〔Plumbago zeylanica
アジア南部原産、花は小型で色は白。和名、セイロンマツリ。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/85/Plumbago_zeylanica1MTFL.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
剪定枝がよく伸び、全体のバランスが乱れやすいので、花が一通り咲き終わったあとに伸びすぎた枝は切り戻す。節々からよく芽を出すので、どこで切ってもかまわない。かなり短く切り詰めることも可能。
冬に葉が枯れて枝だけになった場合、春の芽が出る頃に伸びすぎた枝を中心に全体を短く切り戻してもよい。切り戻したあたりから芽を出して 全体的にバランスよく茂る。

■栽培環境
日当たりのよい場所で育てる。日照不足になると極端に花付きが悪くなるので気をつける。夏の暑さには非常に強いが、やや乾燥に弱い。乾燥がひどいようなら、鉢植えは真夏は半日陰に置く。
低温下では葉がすべて枯れて丸坊主になるが、0℃以上あれば冬を越す。関西平地なら寒風や霜に気をつければ屋外で冬越しできる。

■水やり
適湿を好み、強い乾燥を嫌う。春~秋の生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。冬は低温で育たないので、回数を減らして乾燥気味にする。低温期は多湿による病気が発生しやすいので、土が常に湿っているような状態にならないよう気をつける。

■肥料
春~秋は生育旺盛でよく枝を伸ばして花も咲くので、1週間に1回液体肥料を与える。固形肥料を施す場合は月1回を目安に施す。

■用土
水はけのよい用土を用いる。赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜた土など。 

■植え付け・植え替え
根の生育が旺盛なので、鉢植えは1~2年に1回を目安として、一回り大きな鉢に植え替える。適期は3月~4月。古い土は半分ほど落として、長い根を切り詰めてから植え付ける。
露地植えは環境が合えば、根をぐんぐん伸ばし枝も縦横無尽に茂り、持ち前の強健さを見せるので草花との寄せ植えにはやや不向きである。

■ふやし方
さし木でふやすことができる。適期は5月~7月。枝を先端から10cmほどの長さに切って、芽先のやわらかい部分は切り取って、土に挿す。根が出て生長をはじめるまでは明るい日陰で、乾かさないように管理する。気温の高い時期ならよく根付き、成功率は高い。

■病気と害虫
病気:菌核病 灰色カビ病 
低温多湿の環境で、菌核病が発生する。株元近くの茎が腐ったように軟らかくなり、黒く変色して株が枯れてしまう。他の植物に伝染するので、発生した株は早めに処分する。発生する前に、殺菌剤を散布して予防する。
灰色カビ病は菌核病に似ており、低温多湿で発生する病気。茎や花灰色のカビが生えて、他の箇所にも広がる。発生する環境を作らないのが一番大切で、枯れた花や葉はこまめに取り除き、風通しをよくしておく。
害虫:カイガラムシ、ハダニ
風通しが悪いと、カイガラムシが発生することがある。また、夏の乾燥時にはハダニが発生することもある。

■まとめ
日当たりのよい場所で育てる
低温期は多湿にしない
生育期は水切れに気をつける 
https://www.youtube.com/watch?v=N_yYY8o_I1k
https://www.youtube.com/watch?v=6tnNVWKWYvU


コメントを投稿