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2月25日「夕刊フジ創刊記念日」 誕生花:ユッカ

2014-02-25 00:19:32 | 雑記

 記念日・年中行事

○夕刊フジ創刊記念日(夕刊紙の日)

1969年のこの日、日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊した。サラリーマンを対

象としたタブロイド紙(ブランケット版大衆紙)の登場は、ひとつのクロスカルチャー(交差した

異文化)を生んだといわれる。夕刊フジは産業経済新聞社から発行され、大衆的な内容であ

る。関東・近畿での即売が中心。駅売り店では『日刊ゲンダイ』や『東京スポーツ』と競合す

る。1部売りが130円。新聞題名は「フジテレビジョン」から由来。

○ヱビスの日

東京・恵比寿に本社を置くサッポロビール株式会社が自社ブランドのヱビスビールをPRする

ために制定。ヱビスビールはアロマホップをふんだんに使用し、長期熟成によって生まれた、

素材と製法にこだわった麦芽100%の「ちょっと贅沢なビール」。日付は1890(明治23)年

2月25日にヱビスビールが初めて発売されたことから。

○225の日

個人投資家向けに日経225先物取引などの情報提供を行っている株式会社ゲイターズが

、自社の運営サイト「225ラボ」に因んで制定。日付は多くの個人投資家や投資関連企業に

活用してもらえるようにと、2と25で「225の日」としてシンプルにしたもの。 

○深良[ふから]用水完成の日

1670年のこの日、日本の土木史上重要な意味を持つ深良用水(箱根用水)が完成した。

湖尻峠に約1280mのトンネルを掘って、芦ノ湖の水を富士山麓数か村に導く用水で、深良

村(現在の裾野市)の名主・大庭源之丞らが中心となって約4年かけて完成させた。出会い

に1m程の誤差しかなった言われ、測量技術の精度の高さに驚かされる。

サッカーAFCチャンピョンズリーグ開幕(韓国スティールヤード、19:30~)

浦項スティーラーズ(ホーム)対セレッソ大坂(アウェイ):日テレプラスで19:15~21:30)

和良比[わらび]はだか祭り(千葉県四街道市・皇産霊神社、和良比ケ丘公園)

毎年2月25日に皇産霊[みむすび]神社のどろんこ祭り。褌姿の若者が神田で五穀豊穣を

祈り、健康な成長を祈って赤ちゃんの顔に神田の泥を塗る。泥のぶつけ合いから騎馬戦まで

文字通り泥だらけの祭りである。

□火渡り神事(滋賀県野洲市・菅原神社)

立春から新しい年の繁栄と安全を祈る祭り。護摩木を燃やしたあとを素足で歩いて渡り、無

病息災を祈願する。火渡りは一般者も体験できる。当日申し込みも可能で1500円(先着

130名)。

□北野天満宮梅花祭(京都市上京区・北野天満宮)

菅原道真公の祥月命日に当たる2月25日に「梅花祭」と称して祭典を斎行する。道真公は

梅花を愛でたことでも知られている。約2万坪の境内に50種約1500本の梅があり、三光

門西広場では10~15時に、豊臣秀吉公の北野天満宮に因む野点[のだて]の席が上七軒

の芸舞妓創出の奉仕により行われる。

※道真忌

平安時代の学者・廷臣の菅原道真の903年の忌日。

※茂吉忌

精神科医でアララギ派の歌人・斎藤茂吉[さいとうもきち]の1953年の忌日。

「のど赤き玄鳥[つばくらめ]2つ屋梁[はり]にゐて足乳根の母は死にたまふなり」

「夕されば大根の葉に降るしぐれいたく寂しく降りにけるかも」

「最上川逆白波のたつまでにふぶくゆうべとなりにけるかも」

※契沖忌

江戸時代の国学者・歌人である契沖[けいちゅう]の1701年の忌日。

「和歌浦に至らぬ迄もきの國や心なくさのやまと言の葉」

 ユッカ yucca

【花言葉】「全てを持つ」「勇壮」

【概要】

ユッカ(学名:Yucca)はリュウゼツラン科ユッカ属の植物の総称。英語ではヤッカ(yucca)。

ユッカ(Yucca)という名前は、初期にカリブ諸島ハイチでユカ(yuca)というマニホット(キャッ

サバ)と混同したために付けられた名前である。

ユッカ属(49種、24亜種)は中米~北米に広く自生しており、南はガテマラから北はカナダ

のアルバータ州に及んでいる。特にメキシコ北部ノバハ・カリフォルニア州、ソラノ砂漠、チワ

ワ砂漠、米国中西部の乾燥地帯に多く分布している。17~18世紀に原産地の北米から各

地へ移植され、観賞用に多くの品種が開発された。耐寒性があるものが多く、多くは庭園材

料として用いられている。日本へは明治時代に渡来し、数種類が庭園木や庭木として親し

まれ利用されており、近年では観葉植物として親しまれている。

観葉植物として最も多く利用されているものはユッカ・エレファンティペス(Y.elephantipes

)で、自生地では10m以上になるが、中米などから輸入した「朴物」といわれる幹から新芽を

出させた株が流通している。象の脚のような幹に披針形の濃緑色の葉を付ける。

ほかもユッカのように葉の先端に鋭い刺がなく、スピンレス・ユッカとも呼ばれている。

ユッカ・エレファンティペス

http://www.snkobe.com/greenlife/DataFolder/Photos/1116_2.jpg

庭園樹・庭木としてのユッカ

【特徴】

〔リュウゼツランとユッカの違い〕

・葉はいずれも放射状に生えるが、リュウゼツランの方が肉厚で葉の先に刺、葉の縁に鋸刃

状の刺があるのに対し、ユッカはより薄く、細く、葉は真っ直ぐで刺がないものが多い。また、

ユッカは生長に伴い幹を形成し高く生長するが、リュウゼツランはほとんど幹を形成しない。

・受粉はユッカはユッカガによるが、リュウゼツランはハチ、ガ、鳥、コウモリなどによる。

リュウゼツランは大半は1回結実性で10年から数十年に一度しか開花せず、結実後には枯

れるが、ユッカは成熟個体はほぼ毎年開花し結実後も枯れず生長を続ける。

ユッカ・アロイフォリア(Yucca alofilia) 和名:センジュラン(千寿蘭)

アメリカ・メキシコ・ジャマイカ原産、樹高は6mに達する。葉の長さは40cmほどで、放射状

にびっしり生える。葉は革質で厚く、先端は針のように尖り、縁には細かい鋸歯がある。別名

Spanish bayonet(銃剣)。種小名アロフォリアは「アロエのような葉をした」という意味で、

株姿に由来する。花茎は30~60cm合って、円錐花序となり白い花をいっぱい咲かせる。

先端はやや湾曲して垂れる。園芸品種に葉縁が黄色覆輪になるマルギナータ(和名:キン

ポウラン[金宝蘭]、cv.marginata)ある。

・センジュラン

http://yasashi.info/image/photo/0000-0211b.jpg

・センジュラン花

http://www.botanic.jp/plants-sa/senjur_3.jpg

ユッカ・フィラメントサ(Y.filamentosa) 和名:イトラン(糸蘭)

通称Adam’s needleで、原産地はアメリカ南東部。樹高は70~150cm程で葉は長さ3

0~50cm、剣状で硬く先端が垂れ、若い葉の縁から捩れた白い繊維が剥離して糸状に伸

びている。これが名の由来でもある。日本での開花時期は6~7月、花茎は90~180cm

(最長3m)程に伸び、淡いクリーム色の花を釣鐘状にたくさん付ける。 

・葉

http://www.ootk.net/shiki/HJ~RL/itoranR1.jpg

・花

http://contents.minhana.net/A0265/picture_normal/A0265_picture_normal

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ユッカ・レクルヴィフォリア(Y.recurvifolia) 和名:キミガヨラン(君が代蘭)

北アメリ南部(ジョージア州~ミシシッピ州)原産。樹高は2~3mになる。根際から生える葉

は剣状で分厚く、先が鋭く尖る。葉は少し垂れ気味になる。

開花期は5~10月で、春と秋に花を咲かせる。茎先に円錐花序を出し、花径5~6cmの淡

いクリーム色をした鐘形の花をたくさん付ける。和名の由来は花が数多く咲き続き、いつまで

も栄えるところから来ている。種小名のレクルヴィフォリアは「反り返った葉の」という意味。

http://sorairo-net.com/plant/03/2006/640/001.jpg

・花

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ユッカ・グロリオサ(Y.gloriosa) 和名:アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)

北アメリカ南原産。庭園樹・庭木として日本でよく植えられているユッカ・レクルヴィフォリア

に似ているが、本種の方が葉に厚みがあり、長さがやや短い。花はよい香りがする。

http://jp.bloguru.com/userdata/150/150/2013/orig_201310110601200.jpg

【詳しい育て方】

主な作業

茎から伸ばした芽が長く伸び過ぎたら、株元から5~10cm残し切り戻す。切った茎は挿し

木できる。水遣り少ないと葉先が枯れるので、枯れた葉先はハサミで葉の形に沿ってカット

する。

栽培環境

丈夫で育てやすく 、鉢植えで室内に飾るほか、庭植えにしても問題はない。できるだけ日が

当たる場所で管理する。ユッカ・エレファンティペスは日陰でも育つ。冬は戸外でも問題ない

が、室内に置く場合はガラス越しの日光によく当てる。

■水遣り

根が多肉質で乾燥に強い。春から秋は鉢土が乾いてきたら与え、冬は鉢土を乾かし気味に

する。地植えは一度根付いてしまったら)水遣りの必要はない。

■肥料

春~秋の生育期に緩効性化成肥料を2か月に1回施す。肥料はさほど必要ない。

用土

腐植質で水はけのよい用土(例:赤玉土小粒5:腐葉土3:軽石小粒2の配合土)を用いる。

■植え替え・植え付け

エレファンティペスなど生育はあまり早くないので植え替えは3~4年に1回、その他の生育

旺盛のものは1~2年に1回植え替える。適期は4月中旬~9月中旬。鉢の底から根が伸び

てきているようであれば植え替えの合図である。

鉢土を1/4程度落とし一~二回り大きな鉢に植える。

ふやし方

茎挿し:4月中旬~9月中旬に、ノコギリなどよく切れるもので茎を切断して挿す。

挿し木:挿し木は脇芽をえぐるように樹皮をつけて削ぎ取って、用土を入れた鉢に挿すと、2

か月くらいで根が出る。

病気・害虫

病気:炭そ病

春から秋に炭そ病が発生し、主に葉に径3~20mm程度の褐色で円形の病斑ができる。

害虫:ハダニ、カイガラムシ

見付け次第薬剤を散布して駆除する。

まとめ

乾燥に強いので水の遣り過ぎに注意

春~秋は十分日が当たるところに置く

大きくなるなるものは露地植えが前提

http://www.youtube.com/watch?v=pQahH3MR_-E

http://www.youtube.com/watch?v=OcVb-q76mXU


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