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9月15日「老人の日」 誕生花:サネカズラ

2016-09-15 01:08:00 | 雑記

 記念日

老人の日
2002年1月1日改正の「老人福祉法」によって制定。2003年から「祝日法」の改正によって「敬老の日」が9月第3月曜日となるのに伴い、従前の敬老の日を記念日として残す為に制定された。
国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意慾を促す日。

(旧)としよりの日
1947年に兵庫県野間谷村の門脇政夫村長がこの日に敬老会を開いたのに始まる。1950年に兵庫県全域、1951年から全国で行われるようになった。1964年に、「としより」という名称はひどいということで、「老人の日」に改められた。

(旧)老人の日
1964年・1965年に行われたときの名称。1966年からは国民の祝日「敬老の日」となった。

(旧)敬老の日
1966年から2002年まで。「祝日法」の改正により、2003年から9月第3月曜日に変更された。

ひじきの日
三重県ひじき協同組合が1984年に制定。
「敬老の日」に因み、昔からひじきを食べると長生きをすると言われていることから。

大阪寿司の日
関西厚焼工業組合が制定。
押し寿司などの大阪寿司は生魚を使わないことからお年寄りにも安全・安心であるとして、長らく「敬老の日」であったこの日を記念日とした。

○レクリエーション介護士の日
大阪府大阪市に本拠を置き、民間資格の「レクリエーション介護士」の養成講座、資格認定などを行う一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会が制定。介護にレクリエーションを取り入れることで、高齢者を笑顔にする「レクリエーション介護士」。その知名度の向上が目的。日付は9と15で「レク(09)リエ―ションかいご(15)し」の語呂合わせと、以前は9月15日が「敬老の日」であったことから。 

○石狩鍋記念日
北海道を代表する郷土料理の石狩鍋の発祥地である石狩市で、本場の石狩鍋を広くPRしようと結成された石狩鍋復活プロジェクト「あき味の会」が制定。石狩鍋は鮭の身のぶつ切りを野菜などとともに味噌仕立てにした鍋。日付は石狩で鮭が捕れる時季で、9と15を「くいごろ」と読む語呂合わせなどから。  

○スナックサンドの日
 愛知県名古屋市に本社を置き、「本仕込食パン」「ネオバターロール」など多くの人気のパンで知られるフジパン株式会社が制定。同社は1975年9月15日に食パンのミミを落とし、中身をはさんで四方を圧着して作る携帯サンドイッチを日本で初めて発売「スナックサンド」と名付けた。その「スナックサンド」が2015年で発売40周年になるのを記念したもの。日付は「スナックサンド」が発売された日から。
※「スナックサンドとほぼ同一形態の商品は他社商品にも存在し、山崎製パンから「ランチパック」、キムラヤから「ふんわりサンド」、神戸屋から「ラクふわパック」として発売されている。 スナックサンドについて、パッケージやフジパンWebサイトによると発売されたのは1975年との記述があり、スナックサンドはランチパックに先行していた商品ということになる。 

スカウトの日
1974年に5月5日を含む日を「スカウト週間」として制定。1990(平成2)年に「スカウト奉仕の日」に改称して9月15日に変更し、翌1991年に「スカウトの日」に再度改称した。
奉仕活動を通じて地域社会へ貢献するとともに、ボーイスカウトの活動が地域社会に根ざした実践活動であることを広く社会にアピールする日。
ボーイスカウトではこの日から新しい年度が始る。

シルバーシート記念日
1973年のこの日、東京・中央線の電車に初めて老人・身体障害者の優先席「シルバーシート」が設置された。
1997年に、「優先席」に改称された。

○すっぽんの日
すっぽんの養殖地として全国的に有名な静岡県浜名郡舞阪町(現在の浜松市西区舞阪町)の舞阪町観光協会が、すっぽんの養殖が始まって100年となる2000年の10月に制定した日。滋養に優れたすっぽんを広くアピールするのが目的。日付けは「月とすっぽん」のことわざから十五夜の日に。また、中秋の名月の頃は、すっぽんに脂が乗っていっそう栄養価が高くなることも理由のひとつ。 
すっぽん: 『スッポン』が現在のように呼ばれるようになったのは江戸時代以降で、それ以前は『ドロガメ』などと呼ばれていた。
『スッポン』の語源については、
・スポンスポンと鳴くから(スッポンは鳴かない!)
・ポルトガル語説、男性器にかかわる語「スボ」から
・スッポンが川に飛び込んだ時の音を表した(擬音説)
・・・などの説があるようだが、本当のところはよく解っていない。

○中秋の名月
主に旧暦8月15日から16日の夜(八月十五夜)の月を中秋の名月と呼ぶ。 

○シャウプ勧告の日
1949年のこの日、シャウプ勧告が公表された。
シャウプ勧告とは、アメリカ・コロンビア大学のカール・シャウプ博士を団長とする税制調査団による税制改革案で、戦後の税制の基礎となっ

国際民主主義デー(International Day of Democracy)
国際デーの一つ。2007年11月の国連総会で制定。

○老人週間(9月15日~9月21日)
2002年1月1日改正の「老人福祉法」によって制定。
「老人の日」からの一週間。
かつては9月15日を含む一週間(日曜日~土曜日)を「老人福祉週間」としていたが、敬老の日が移動祝日になるのに伴い、老人の日とともに老人週間が制定された。 

世界スカウト平和の日(9月第3木曜日)
ボーイスカウト世界機構が制定。
国連総会の例年の開会日。

 誕生花:サネカズラ(実葛) scarlet kadsura、Kadsura vine、Kadsura 

【花言葉】「再会」「また逢いましょう」「好機をつかむ」

【概要】
サネカズラ(実葛、学名:Kadsura japonica)はマツブサ科サネカズラ属の蔓性常緑低木である。サネカズラ属はアジアに20種くらいが分布する。
本種は本州の東北地方南部から九州にかけて分布し、山地の林の中や林の縁に生える。また、庭木や盆栽とされる。海外では、朝鮮半島、台湾、中国などにも分布する。
和名の由来は、「実(さね)」が美しい「葛(蔓性の植物)」というところからきている。枝をつぶすか樹皮を剥いで水に浸しておくとねばねばした液が出てきて昔それを整髪に用いたので「ビナンカズラ(美男葛)」、「「ビンツケカズラ(鬢付葛)」、「ビジンカズラ(美人葛)」などの別名がある。 
属名のカズラ(Kadsura)は日本語でつる植物を意味するカズラ(蔓)に由来する。 種小名の japonica は「日本の」という意味である。

【特徴】
つる長3m~5m。蔓性だが絡みつくというよりは垂れる感じになる。葉は長めの楕円形で艶があり、互い違いに生える(互生)。葉の先はやや尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。葉の裏面は赤味を帯びることが多い。
開花時期は7月から8月である。雌雄異株である。葉の脇から柄を出して、釣鐘形をした黄白色の小さな花をつける。雄花の中には赤い雄しべが、雌花の中には緑色の雌しべが、それぞれたくさんあって螺旋状に集まる。
花の後にできる実は球状の小さな液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果で、10月から12月ころ赤く熟する。 
http://blog-imgs-46.fc2.com/f/l/o/flowercenter/20111212173604ab1.jpg
・葉
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5a/Kadsura_japonica.jpg
・雄花
http://www.geocities.jp/iperici/prcshinrin/mtbkadsurasane_1.jpg
・雌花
http://shizuka.sakura.ne.jp/kobo/sanpo2/image/20060828/e20060826_0134.jpg
・実
http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-sanekazura/sanekazura511.JPG

【主な原種・園芸品種】

ニシキカズラ
サネカズラから改良された園芸種で、葉に赤、黄、白とさまざまな色の斑が入る。
http://www.ootk.net/shiki/MN_L/nishikikazuraL1.jpg

スイショウカズラ
果実が黄白色に熟す

【詳しい育て方】

主な作業
基本の剪定
不要な枝を切り落としたり、混み合った部分の枝を間引いて整理するのが基本の剪定となる。花は短い枝に付き、勢いよく伸びる長い枝には付きにくいのでフェンスや支柱に絡ませるという様な目的がない場合、長い枝は切っても差し支えない。木が大きくなりすぎた場合は思い切って枝を切り戻す。作業の適期は2~3月、長く伸びた枝を切り詰める程度でしたら9月頃でも可能である。
鉢植えの剪定
鉢植えの場合、つるを絡ませる様な仕立て方よりも盆栽風にした方が見栄えがよく管理もしやすい。毎年3月頃に長く伸びた枝を数芽残してすべて短く切り戻す。
フェンスやアーチに絡ませる場合の注意点
かなり旺盛につるを伸ばしますが、自力で何かに巻き付きながら伸びていく力はない。放っておいても地面を這う様にべちゃっと伸びていくだけ。ものに絡ませる場合はヒモなどでつるを結わえてあげなければいけない。つるが太く生長するとフェンスなどに食い込んでヒモがなくても固定されるようになる。出てくるつるをすべて絡ませていくと雑然とした姿になり見栄えもあまりよないので、元気なつるを2~3本残して他を切って整理し、残したつるをフェンスなどに絡ませ、そのつるから細かい枝を出させる様に仕立てるとよい。

■栽培環境
日当たり~半日陰の場所でよく育つ。 

■水やり
庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫である。鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと与える。
冬場はやや乾燥気味に管理する。 

■肥料
適地に地植えした場合は、ほとんど肥料はやらなくても育つ。鉢植えは春と秋の年2回ゆっくり効く化成肥料を株元にばらまく。窒素分が多いとつるは旺盛に伸びるが花付き・実付きが悪くなるので気をつける。

■用土
腐葉土など腐植質のたっぷりはいった土が適しており、実際に野生のものもそのような場所に自生することが多い。市販の園芸用培養土を使うか、赤玉土4:鹿沼土2:腐葉土4などの配合土を使う。
庭植えの場合は、大きめの植穴を掘り、掘り上げた土に堆肥や腐葉土をたっぷりと混ぜこむ。

■植えつけ・植え替え
寒さがやわらぐ4月頃が植え付けの適期。やや寒さに弱いので東北や北海道での植栽はあまり適さないが、東北南部くらいなら落葉するものの寒さで木自体が枯れると言うことはない。

■ふやし方
さし木さし木の適期は5月~6月でその年伸びた若い枝を先端から15cm位の長さに切って土にさす。
取り木: とり木は2~3年生のつるを用いる。環状剥皮(かんじょうはくひ)と圧条法ができる。とり木は大きな苗が早く作れるという利点があり、たくさん苗を作りたい場合はさし木が適している。
環状剥皮
ナイフなどで樹皮にぐるりと切れ目を入れて剥がしそこに湿らせた水苔をまき、乾かさない様にビニールなどで覆って根が出てきたらその下の部分でつるを切り離して土に植える。
圧条法 … 茎や枝の一部を曲げて土に埋める方法。似た方法に、「先取り法」「土中取り木法」「波状取り木法」がある。 

■病気と害虫
生長に影響する様なものはほとんど見られない。 

■まとめ
腐植質に富んだ土壌でよく育つ
寒さが厳しいと落葉する(木自体は枯れない)
自力でものに絡まないので誘引が必要 

 年中行事・祭・イベント

○【紅葉・見ごろ】ニセコアンヌプリ・イワオヌプリ(北海道ニセコ町・ニセコアンヌプリ・イワオヌプリ、/15(木)~10/10(月)※開催日は見ごろの目安 9月中旬ごろから山頂付近が紅葉し始め、山全体が楽しめるのは10月初旬がおすすめ。気候等によって期間は前後する場合あり。)
 ニセコ連峰の最高峰で国際的にも有名なスキー場があり、登山やアウトドアスポーツ目当てで訪れる人も多いエリア。ハイキングしながら紅葉と温泉を楽しんでみてはいかが。ナナカマドなど北海道特有の紅葉が山全体で楽しめる。太陽が出ても涼しい風が当たる気候なので、防寒対策も忘れずに。

○青海に揺らぐ幻想天守(青森県弘前市・弘前公園本丸、9/15(木)~25(日) 18:30~21:00※弘前城天守をライトアップし、まわりに海に見立てた青色LEDのイルミネーションを敷き詰め波のように揺らし、幻想的な景観を創り出すイベント。)
昨年曳屋により本丸中央部に移動した弘前城天守。期間中は、天守がライトアップされ、その周囲の平場には海に見立てた青色LEDのイルミネーションが敷き詰められる。波のように揺れる幻想的な光景が目の前に広がり、訪れた人の目を釘付けに。今まで見たことのない弘前城天守の姿をお楽しみに!

○第6回 くまがや景観写真展(江南総合文化会館ピピア会場)(埼玉県熊谷市・江南総合文化会館ピピア、9/15(木)~25(日) 8:30~17:00※施設休館日:9月20日)
応募頂いた、おすすめの景観写真が大集合。今まで知らなかった“新しいくまがや”を探しに足を運んでみては。くまがやの魅力を改めて感じるいい機会。 

○秋の大北海道展(東京都豊島区・東武百貨店 池袋本店・8階催事場、9/15(木)~27(火) 10:00~20:00※最終日は18:00閉場)
北海道のこだわりグルメを集めた物産展が13日間にわたり開催される。会場となる8階催事場には旬の味覚や手間をかけたこだわりグルメなど、北海道のうまいものが大集合。「根室産花咲一杯丸ごと弁当」と「花咲がにクリームコロッケ」は、漁獲量が少なく幻のかにとも言われる旬の花咲がにが堪能できる逸品。また、まろやかな味わいが特徴の十勝のラクレットチーズをはじめ、新鮮な魚貝や道産牛などを使用した東武限定の弁当も販売される。さらに菓子工房フラノデリスの「チーズフロマージュ」や、とみたメロンハウスの「青肉メロンパン」などスイーツ類も充実。イートインコーナーでは札幌の人気店のラーメンが週替わりで楽しめる。

○輪島キリモトのテーブル展(東京都新宿区・新宿パークタワーOZONE4FJ・monova gallery、9/15(木)~10/11(火) 10:30~19:00※水曜日定休/最終日は17:00迄)
100年先まで使えると言われるほど堅牢な輪島塗。地元では、建具や床壁の建築材としても使われる身近な存在。輪島キリモトでは、現代の暮らしに合った木とうるしの家具の提案を行っている。また、従来の輪島塗に留まらず、異なる天然素材と漆を組み合わせ、豊かな表現や傷がつきにくい堅牢な仕上げを独自に開発した。今回は、堅牢かつテクスチャーが美しい輪島キリモトのテーブルを紹介する。 

○建築家と建てる家 展 feat.「渡辺篤史の建もの探訪」、東京都新宿区・リビングデザインセンターOZONE、9/15(木)~10/11(火) 10:30~19:00※水曜日休館)
テレビの長寿番組「渡辺篤史の建もの探訪」で紹介された10名の建築家の住宅事例を紹介する展示イベント。建築家ならではの創造性と設計力が冴える住宅事例をパネルと映像で見ることができる。9/17(土)には、連動セミナー『建築家の家に住みたい!「渡辺篤史の建もの探訪」より』を開催。出展中の建築家2組が、番組でも紹介された事例を自ら解説する。 

○お月見舟遊び 十五夜・十六夜(東京都中央区・朝潮小型船乗り場、9/15(木)~16(金) 19:00~20:30※集合時間は18:45)
9月15日は仲秋の名月、十五夜。翌日は十六夜(いざよひ)。舟から月を愛でる風流な遊び。開放感抜群の前部デッキ「舟桟敷」から輝く満月を眺め、月からパワーをもらうスピリチュアルな舟遊び。茶巾寿司を月に見立て、それを肴に夏越しの旨味をたくわえた、月見酒を。船底をたたく水音と虫の声のハーモニーを楽しむ夜。勝どき駅近くの朝潮小型船乗り場から乗船、帰りは都市の輝く夜景を眺めながら、日本橋で下船。 

○三溪園 観月会(神奈川県横浜市中区・三渓園、9/15(木)~19(月) 18:00~21:00)※入園は20:30まで 三溪園の施設は午前9時から開園)
園を代表する三重塔をはじめ、園内のおもな歴史的建造物の数々がライトアップされるほか、もと紀州徳川家の別荘建築・臨春閣を舞台に風情ある音楽や舞が日替わりで楽しめる。横浜にあって、日本情緒豊かなお月見が満喫できる。

○観月会 十五夜の宴(神奈川県湯河原町・湯河原観光会館前広場・万葉公園、9/15(木) 19:30~21:30※雨天中止の場合、翌16日(金)同時刻)
観光会館前広場では、篝火が焚かれススキや大きな月見団子のディスプレイなど十五夜の飾り付けがされ、琴の演奏を聞きながらお月見が楽しめる。

○チーズケーキ販売(富山県小矢部市・三井アウトレットパーク 北陸小矢部・1F東口イベントスペース、 9/15(木)~30(金) 物販・サービス 10:00~20:00)
国内では13施設目となる三井アウトレットパーク北陸小矢部が2015年7月に誕生した。北陸エリア初となるアウトレットで、北陸エリア初出店81店舗、アウトレット日本初出店10店舗を含む全173店舗が並ぶ。グルメでは石川県や富山県など北陸の人気店が集い、地産地消にこだわった食が味わえる。また、施設のシンボルにもなっている観覧車など遊べるスポットなどもあり、家族連れでも安心して買物が楽しめる。 

○中秋の名月を見る会(石川県能登町、石川県柳田星の観察館「満天星」、9/15(木) 19:00~21:00※雨天曇天の場合は中止)
今年の中秋の名月は9/15(木)。望遠鏡で月をのぞいて、お月見をしてみよう。携帯電話で月の写真も撮影できる。 ※初めて来場する人は満天星ホームページのアクセスページを確認

□義経祭(京都市左京区・鞍馬寺、9/15(木) 11:00~)
遮那王尊として祭る義経の御魂を慰め、源義経の業績を称えます。11時から法要があり、その後本堂前で武道の演舞などが奉納される。

□賀茂観月祭(京都市北区・上賀茂神社、9/15(木) 17:30~(月見だんご整理券300名限定))
17時30分から馬場殿での神事の後、献花や能の奉納が行なわれる。
先着300名に月見だんごの接待がある。(17:30頃より整理券の配布がある。)
20:00より鳥居前にて、上賀茂紅葉音頭大踊りが行わる。(一般の方も参加出来る)

□ぜんそく封じ・へちま加持(京都市左京区・赤山[せきざん]禅院、9/15(木) へちま加持9:00~ 最終加持16:30終了※中秋の名月の日)
古くから中秋の名月の日に合わせて催され、比叡山の大阿闍梨が加持した「へちまの護符」を持ち帰ると、ぜんそくに効き目があるといわれている。祈祷を受けた人に、へちま護符と破魔矢を授与し、へちま汁や粗飯、抹茶も振舞われる。 

○名月鑑賞の夕べ(京都市左京区・京都府立植物園 大芝生地・特設ステージ、9/15(木) 開園 18:00 小雨決行(荒天の場合は中止)
開演 18:30(終演 20:30))
名月の夜、緑豊かな森が開放される。多彩なコンサートがあり、天体望遠鏡による月の観察会も予定されている。
緑と憩いの広場、さわやかな大芝生の上で名月を、心ゆくまでご鑑賞を。

□名月管弦祭(京都市左京区・下鴨神社、9/15(木) 17:30頃~※中秋の名月の日)
17:30から橋殿で神事が行われる。その後、琴や舞楽や平安貴族舞などが奉納される。
また斎庭ではお茶席も設けられる。 

□名月祭(京都市北区・平野神社、9/15(木) 18:30~)
18:30からの神事の後、舞踊や雅楽の演奏などが奉納される。
和菓子付き、500円の抹茶の接待もある。

□明月祭(芋名月)(京都市北区・北野天満宮、 9/15(木) 19:00頃~)
ずいきや里芋、月見団子などを供えて名月を鑑賞することから別名「芋名月」とも呼ばれている。

□大覚寺・大沢池「観月の夕べ」(京都市右京区・大覚寺境内、大沢池一帯、 9/15(木)~19(月) 17:00~21:00(受付は20:30まで))
平安時代初期に嵯峨天皇は、嵯峨野に離宮(現在の大覚寺)を造営された。その際、中国の洞庭湖をモデルに、「庭湖」と呼ばれる日本最古の人工池(林泉)のある庭園をつくられた。
周辺の山の高さ、木々の配置など、池を取り巻く背景が、まるで観月のために用意されているかの様に絶妙な調和を創り上げている。
【水面に揺れる月明かり】
日本三大名月鑑賞池のひとつである大沢池(おおさわのいけ)では、池に龍頭(りゅうとう)舟、鷁首(げきす)舟などの船を浮かべて観月を楽しむ風雅な催しが開かれる。

□祇園社観月祭(京都市東山区・八坂神社、9/15(木) 19:00頃~)
19時からの祭典に続き、弥栄雅楽会による管弦楽、優雅な琴の音色が響く生田流筝曲(そうきょく)、祇園太鼓などが奉納される。

○観月祭(京都市右京区・松尾大社、9/15(木) 18:00~)
観月祭祭典で琴古流尺八や和太鼓の奉納演奏が行われるほか、俳句大会も実施される。
また、先着500名様には月見酒まんじゅうの接待もある。

□観月会(京都市東山区・智積院、9/15(木) 18:00~)
僧侶による声明公演・月輪観(がちりんかん)と呼ばれる瞑想体験と、お月見コンサートが催される。 
第1部は僧侶による声明公演・月輪観(がちりんかん)と呼ばれる瞑想体験。月輪観(がちりんかん)は中秋の満月を本尊に瞑想する真言宗ならでは瞑想法です。智積院の僧侶がわかりやすく指導してくれる。
第2部はお月見コンサート 
当日は、国宝長谷川等伯の障壁画、年に1度の庭園のライトアップ、非公開の宸殿堂本印象襖絵も特別公開など盛りだくさんの内容だ。
チケットは全て月見弁当・お茶付で、遠方の方には智積院会館宿泊パックも(1室2名様以上)。詳しくは、総本山智積院・智積院会館 

□石清水祭(京都府八幡市・石清水八幡宮、9/15(木) 2:00~)
石清水祭は、賀茂祭(葵祭)、奈良の春日祭と共に日本三大勅祭の一つに数えられている。総勢500余名の供を従えた神幸行列、奉納される放生行事、神賑行事、還幸の儀が盛大に執り行われる。平安絵巻から飛び出してきたかのような〝動く古典〟といえる。
*勅祭とは、天皇陛下の御使いである、勅使が直々に天皇陛下からの、お供え物をお供えに、参向される祭典のこと。全国で16社のみ 

○にぎわいフェスタ万葉 秋(奈良県明日香村・奈良県立万葉文化館、9/15(木)~11/23(水) 10:00~17:30(入館は17:00まで)※会期中のイベント開催日は土日祝および9月15日・21、10月19日、11月16日 ※月曜休館(祝日の場合は翌平日休館) 展示替え休館日 10月3日・10月4日・10月11日~14、開館日 10月5日~10(特別展示室・一般展示室のみ開館している日))
紅葉深まる秋の行楽シーズンがいよいよ到来! 音楽の秋、読書の秋、食欲の秋…万葉文化館では、万葉癒やし空間と題して、奈良フィルハーモニー管弦楽団によるコンサートや、万葉こどもシアターでは「怪盗グルーのミニオン危機一発」・「リトルプリンス 星の王子さまと私」・「シュレックフォーエバー」などのラインナップで映画を用意。その他にも、イベントが盛りだくさん!

○奈良大学 学生プロジェクト「美し記~utsukushiki~」発表会(大阪府大阪市中央区・なんばウォーク クジラパーク、9/15(木) 13:00~15:30※14:00~15:30頃 学生達によるプレゼンで、10分×7テーマの研究を詳細発表)
奈良大学の学生が、時代とともに変化する美の価値観を研究する「美し記~utsukushiki~」プロジェクト。ミナミの地下街にランウェイを設置し、メイク・髪型・衣装で各時代ごとの「美人」を再現した学生達がモデルとなって華麗な「時代スタイルショー」を開催!各時代の「美人像」を再現した映像作品も上映。大河ドラマ「龍馬伝」等の人物デザインも手掛けた柘植伊佐夫氏が映像の人物デザインを監修し、発表会にも来場。

□住吉大社 観月祭(大阪府大阪市住吉区・住吉大社、9/15(木) 18:00~20:30※中秋日)
第一本宮にて祭典が執り行われ、引き続き反橋の真中より名月が上る中、和歌の披講、俳句の朗詠、舞楽、子どもたちによる住吉踊が奉納される。反橋と名月が作り出す幻想的な雰囲気は情緒的で、当日はたくさんの人が仲秋の名月を楽しみに訪れる。 

○第34回姫路城観月会(兵庫県姫路市・姫路城三の丸広場、9/15(木) 13:00~21:00※雨天時は、翌日に順延)
今年の中秋の名月である9月15日(木)に、観月会を開催。恒例の琴、和太鼓などの披露のほか、今年ひめじ観光大使に就任した演歌歌手「丘みどり」さんの出演も。また、来場者へのおもてなしとして、お茶席、地酒、お月見団子、月の観測などのコーナーが設けられる。 中秋の名月の夜、みんなでお月見を楽しもう。 

□久谷ざんざか踊り(兵庫県新温泉串町・久谷[くたに]八幡神社、9/15(木) 10:00~※毎年9月15日)
薄れゆく伝統芸能保持の人心を喚起するため、昭和33年に保存会が結成され、中学生を対象に代々伝承されている久谷地区の「ざんざか踊り」。久谷の氏神、八幡神社の例祭で「太鼓おどり」ともいわれている。 

○名月鑑賞会(岡山県岡山市北区・岡山後楽園、9/15(木) 17:00~21:30)
岡山後楽園の秋の風物詩「名月観賞会」。2016年は9月15日(木)の夜に開催。煌々と輝く丸い大きな月が沢の池に映る光景は、江戸時代の風情そのままにうっとりする美しさ。当日は開園時間が21:30まで延長。藩主の憩いの場所だった延養亭では野点(要前売り券)が催され、琴の音が彩りを添える。

○押し花・グラスアート展(岡山県岡山市北区・岡山市半田山植物園、9/15(木)~19(月) 9:00~16:30※最終日は15時まで)
様々な花を特殊な技法で押し花にし、額物や小物にアレンジした作品が並ぶ。18日(日)には押し花アレンジの無料体験もあり。押し花の美しさに見惚れよう。

○理想の女性像を求めて 上村松園展(岡山県三次市・奥田元宋・小由女美術館、9/15(木)~11/3(木)※期間中の開催日:前期:9月15日(木)~10月11日(火) 後期:10月13日(木)~11月3日(木) 休館日:10月12日(水) 9:30~17:00 9月15日(木)・17日(土)、10月16日(日)は~21:00。最終入館は各30分前まで)
凛とした女性美を繊細な筆致で見事に表現した上村松園(1875-1949)の全体像を紹介する回顧展。上村は、浮世絵や能の世界を独自に解釈した話題作を次々と発表し、画家としての確かな足跡を残している。初期から晩年までの代表作を含む作品55点と下図・素描25点の計80点によって、その魅力に迫る。

○広島城観月会(広島県広島市中区・広島城、9/15(木) 18:30~20:30)
中秋の名月を、普段は入れない夜の広島城から楽しめる毎年人気のイベント。当日は、中秋の名月の解説や展示ガイドの他、各種イベントが催される。なお、参加には事前申込が必要(往復はがきで申込)。応募者多数の場合は抽選となっている。詳細は公式サイトにて。

○字幕付きプラネタリウム「月を見上げて」(島根県大田[おおだ]市・島根県立三瓶[みかめ]自然館サヒメル、9/15(木)~21(水) 11:00~11:30※9月20日(火)は休館日)
昔から人々の暮らしにあった月の楽しみ方をプラネタリウムで紹介。より多くの方に楽しんでもらえるよう、字幕付きで案内される。

○八日市町並観月会(愛媛県内子町八日市・護国町並保存地区、9/15(木)~16(金) 18:00~21:00)
約600mの町並保存地区を吊り行灯や竹行灯でライトアップ。琴の演奏や地元保存会によるお団子販売(数量限定)などもあり。月と行灯、そして伝建地区の風情ある景観が織り成す幻想的な情景は、心を癒されること間違いなし!

○桂浜水族学園 School of Aquarium 夜の学園祭(高知県高知市・桂浜水族館、9/15(木) 18:00~21:00)
今年のテーマは、「桂浜水族学園 School of Aquarium~夜の学園祭~」桂浜水族館が学校に変身する。おらんくテラスin夜のドクターフィッシュ足湯体験や昨年も大好評だったダークナイト水族館も開催する。トドの初ナイトライブにペンギン写真クラブなど学祭仕様で楽しめる。そして! なんと! 桂浜水族館85周年記念ユニットKHA85がデビュ。KHA85総選挙も開催。月見しながら水族館を楽しめる。 

○福岡タワー お月見イベント(福岡県福岡市早良区・福岡タワー、9/15(木)~29(木) 9:30~22:00 入館締切21:30)
まばゆい満月が塔体に昇る「お月見イルミネーション」が点灯する。9月15日(木)、17日(土)の夜に地上123m展望室から、天体望遠鏡を使ってのお月見観測会が開催される。また開催期間中に合わせ、月や星座のデザインをあしらった竹あかりが装飾され、お月見の雰囲気を盛り上げる。

□第40回 十五夜さん大綱引き(福岡県久留米市・伊勢天照御祖神社(大石神社)、9/15(木) 17:00~21:00 予定)
毎年、旧暦の8月15日に五穀豊穣・無病息災を祈願して行われる伝統行事で、約400年もの歴史を持つ。当日は17:00頃から奉納神事が開始。その後、子供と大人衆が小綱を担ぎ、提灯を先頭にして各町内を練り歩き、19:00頃からは、直径35cm、長さ35m、重さ1tもの大綱が、爆竹を鳴らしながら約1時間をかけて町内を廻り結界を作る。大綱が神社の境内に戻ると、担ぎ手も観客も一緒になって名物の串刺し芋を食べ、そしていよいよ大綱引きがスタート。東西に分かれて地区対抗が2回戦、続いて源平合戦に見立てた子供対大人による綱引き対決を実施。また大綱が町内を練り歩いている最中の境内では、大人の部、子供の部それぞれに力自慢が参戦して、重たい石を持ち上げる大石抱えも行われる。 

○第2回星みゅー会「お月見パーティー」(熊本県上天草市・ミューイ天文台、9/15(木)~17(土) 19:30~22:00)
9月15日の中秋の名月ちなんで、大型望遠鏡でクレーター観察など、お月見をする。景品があたるミニゲームコーナー特設やムーンマグネット作り、竹灯り展示なども行われる。 

○ひた三隈川 船上観月祭(大分県日田市・日田温泉旅館街三隈川、9/15(木)~16(金) 18:30~20:30※出船 18:30頃、開演 19:00頃)
屋形船からお月見をするのが、日田温泉ならではの観月会。お月見をしながら、川面に映える鵜飼いのかがり火や、川風に揺れる提灯に酔いしれて、名月を愛でながら味わえる月見会席に舌鼓してみてはいかが? 初秋の夜長の贅沢なひとときを楽しもう!

○吉野公園十五夜お月見開園(鹿児島県鹿児島市・県立吉野公園・大芝生広場および特設ステージ、9/15(木)~18(日) 10:00~21:00)
通常の開園時間より2時間延長して行われる十五夜イベント。9月15日(木)の18:30~20:30は、観月会が開かれる(曇雨天中止)。また、9月17日(土)の10:00から17:00までは「お月見マーケット」が開催され、手作り雑貨の他、フードやドリンクなどのグルメも数多く並び、工作教室やビンゴゲーム大会、ぐりぶーと遊ぼうなどイベントも盛りだくさん。さらに同日の18:00から20:30までは「お月見コンサート」として、バンド演奏やフラダンス演舞、さらにクイズや抽選会も行われる。 

○兼城十五夜(沖縄県久米島町・兼城公民館、9/15(木)※夕暮れスタート)
毎年、旧暦8月15日に行われる伝統行事。約2百年前、集落の災厄や疫病を追い払い、五穀豊穣を願い始められたといわれている。当日は、夕刻からカミヤー(神家)に奉納舞を行った後、集落内を練り歩き、安全と無病息災を祈願する。