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9月1日「防災の日」 誕生花:キキョウ 

2016-09-01 00:46:44 | 雑記

 記念日

○防災の日
1923年9月1日に発生した関東大震災の教訓を忘れないため。また、この時期は台風が多いとされる「二百十日」で、1959年9月には、伊勢湾台風で戦後最大の被害を記録した。これらが契機となり、地震や自然災害に対する心構え等を育成するため、1960年、内閣の閣議了解により「防災の日」が創設された。

○防災用品点検の日
防災アドバイザーの山村武彦氏が提唱。
関東大震災の起きた9月1日のほか、3月1日・6月1日・12月1日の年4回。

○望菜の日
調味食品、保存食品、飲料など、さまざまな食品の製造、販売を行うカゴメ株式会社が制定。地震などで被災したときの避難生活で不足しがちなのが野菜。健康維持のためにも被災時に「保存できる野菜」といわれる野菜飲料や野菜スープを備蓄食料に加えてもらうのが目的。日付は望まれるに野菜の菜で「望菜」(ぼうさい)と読むことから、同じ読み方のもしものときに備える意識が高まる9月1日の「防災の日」に。 

くいの日
東日本基礎工業協同組合が1993年に制定。
「く(9)い(1)」(杭)の語呂合せ。
基礎工事現場での殉職者の慰霊及び基礎工事の安全作業を推進する日。

○ねんどの日
かたまりを手で延ばしてさまざまな形に細工ができる粘土。その粘土を使って子どもたちの創造力や想像力を育むための活動を行っている粘土アーティストで「ねんドル」と呼ばれる岡田ひとみさんが制定。岡田さんは粘土のミニチュアフード作りなどで知られる。日付は9と01で「クレイ」(英語で粘土の意味)と読む語呂合わせから。 

○キウイの日
夏の暑さで疲れがたまっている体や、弱った肌をいやすキウイフルーツ。「元気フルーツ」と呼ばれるキウイを食べて多くの人に健康になってもらいたいと、ニュージーランド産キウイフルーツの輸入、製品管理、マーケティング活動などを行っているゼスプリ インターナショナルジャパン株式会社が制定。日付は9と1で「キウ(9)イ(1)」と読む語呂合わせから。 

○ファミ通の日
株式会社KADOKAWA・DWANGOが発行しているゲーム情報誌の「週刊ファミ通」が制定。日付は「ファミ通」の語呂合わせでは8(ファ)月32(ミ通)日となることから、8月32日を9月1日と見立てたもの。ゲーム情報誌ならではの遊び心のある決め方。 

○こいまろ茶の日
日本茶の製造販売などを手がけ、京都府宇治田原町に本社を置く株式会社宇治田原製茶場が制定。濃い緑色とまろやかな味の両立を独自の技術と製法で実現した緑茶である自社製品の「こいまろ茶」のPRが目的。日付は9と1で「急(9)須で淹れるお茶で一(1)番親しまれる」ことを目指しての語呂合わせと、2003年の9月1日に発売を開始したことから。 

○マテ茶の日
鉄分、ミネラル、カルシウムが豊富に含まれ、紅茶、コーヒーとともに、世界三大飲物のひとつとされるマテ茶の普及を目的に日本マテ茶協会が制定。日付はマテ茶の生産国であるアルゼンチンで、その年の収穫祭が9月1日に行われることから。 

○ギリシャヨーグルトの日
日本で初めてギリシャヨーグルトを発売した森永乳業が制定。ギリシャヨーグルトは水切り製法でヨーグルトの水分を取り除いた濃厚な味わいが特長。日付は同社から日本初のギリシャヨーグルト「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」が発売された2011年9月1日から。 

宝塚歌劇団レビュー記念日
宝塚歌劇団が1989年に制定。
1927年のこの日、宝塚少女歌劇団が日本初のレビュー『モン・パリ』の初演を行った。

民放ラジオ放送開始記念日
1951年のこの日、名古屋の中部日本放送と大阪の新日本放送(現 毎日放送)が日本初の民放ラジオとして放送を開始した。

霞ヶ浦の日 [茨城県]
茨城県が1982年に制定。
1982年のこの日、「霞ヶ浦富栄養化防止条例」が施行された。
県民の水質浄化意識を高める為に、霞ヶ浦浄化キャンペーンが行われる。

木歩忌
俳人・富田木歩[とみたもっぽ]の1923年の忌日。

※※※9月1日~9月7日※※※

美容週間
美容週間実行委員会が1978年に制定。
「くしの日」(9月4日)を含む一週間。

しんくみの日週間
「しんくみの日」(9月3日)を含む一週間。

※※※9月1日~9月10日※※※

下水汚泥資源利用旬間
下水汚泥資源利用協議会が実施。
下水汚泥の資源利用について理解を深めてもらうための活動が行われる。

※※※9月1日~9月30日※※※

印刷月間
日本印刷産業連合会が制定。
活版印刷の先駆者・本木昌造の命日9月3日を含む一ケ月間。

宇宙月間
国際宇宙年の1992(平成4)年に制定。
「宇宙の日」を含む一ケ月間。

オゾン層保護対策推進月間
通商産業省(現在の経済産業省)と環境庁(現在の環境省)が制定。
オゾン層は成層圏にあるオゾン濃度が高い層のことで、高度20~25km附近に分布する。太陽光線中の生物に有害な紫外線はオゾンに吸収され地表に届かない。近年、フロンやトリクロロエタン等によりオゾンが分解され、特に北極や南極付近でオゾン層の破壊が深刻な問題となっている。
オゾン層保護対策の円滑な推進に関し、国民各層の理解と協力を得るため、官民挙げての啓蒙普及活動が展開されている。
1997年に、国際オゾン層保護デーを含む9月に変更された。

バス利用促進月間

がん制圧月間
日本対ガン協会、日本医師会、厚生省(現在の厚生労働省)が1960(昭和35)年から実施。

健康増進普及月間
厚生労働省が実施。

食生活改善普及運動
厚生省(現在の厚生労働省)が制定。
元は10月の「食生活改善普及月間」であったが、2008(平成20)年より「健康増進普及月間」とあわせて9月に実施されることとなった。

障害者雇用促進月間
厚生労働省が実施。

知的障害福祉月間
日本精神薄弱者福祉連盟(現在の日本知的障害福祉連盟)が制定。
以前は「精神薄弱者福祉月間」という名称だったが、1998(平成10)年、日本精神薄弱者福祉連盟の日本知的障害福祉連盟への名称変更にともない、月間の名称も変更になった。

○全国労働衛生週間準備期間
厚生労働省と中央労働災害防止協会(中災防)が実施。
10月1日~7日の全国労働衛生週間のための準備期間。

船員労働安全衛生月間
厚生労働省と国土交通省が実施。

作業環境測定評価推進運動
日本作業環境測定協会が実施。

粉じん障害防止総合対策強化月間

農作業安全月間
各都道府県と農林水産省が実施。

身元確認強調月間
8月または9月の一カ月間。都道府県により時期が異なる。
行方不明の人の身元を捜すため「ゆくえ不明の人をさがす相談所」が開設される。

自動車点検整備推進運動
国土交通省・自動車点検整備推進協議会が中心となって実施。

無保険・無共済バイクをなくそうキャンペーン
国土交通省等が実施。
車検が義務付けられていない原付自転車等の自賠責保険への加入促進を目的としている。

○歯ヂカラ探究月間
歯を丈夫で健康にするガム「リカルデント」などをブランドに持つ株式会社モンデリーズ・ジャパンが制定。夏は食生活が乱れがちで歯の体力=歯ヂカラも弱まる傾向にあることから、食生活をリセットする機会でもある9月1日から30日までの1ヶ月間を、歯が本来持っている力を見直し強化するなどの探究時期にしようと提唱したもの。 

 誕生花:キキョウ(桔梗) balloon flower

【花言葉】「変わらぬ愛」「気品」「誠実」「従順」「やさしい愛情」「清楚」「永遠の愛」「変わらぬ心」「友の帰りを願う」

【概要】
キキョウ(桔梗、Platycodon grandiflorus)はキキョウ科キキョウ属の多年草。山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。キキョウ属はキキョウ1種からなる。 
漢名(中国での名称)の桔梗(きちこう)を、音読みで「ききょう(ききやう)」と読んだのが名前の由来です。万葉集で山上憶良に詠まれた秋の七草の歌に出てくる「朝貌[あさがお]の花」はキキョウのことだとされている(ただし、諸説ある)。また、「阿利乃比布岐[ありのひふき]」という名称が平安時代の書物に残されている。これはアリが花を噛むと、ギ酸の作用で噛まれた部分が赤色に変わるから、とされている。熟した実からこぼれる小さなタネをアリに見立てた、と言う説もある。
また、古くは“オカトトキ”(岡止々岐)と呼ばれていたが、これは岡に生えるトトキ(釣鐘人参)のような植物、または岡に咲く神草という意味である。
安倍晴明が使用した五芒星を桔梗印と呼び、現在の晴明神社では神紋とされている。 
属名のプラティコドンは「広い鐘」の意で、この花の様子から来ている。種小名のグランディフロラスは「大きな花の」と言う意味である。つぼみはふくらんだ風船のようで、そこから「balloon flower(バルーン・フラワー)」の英名がある。 

【特徴】
根は太く、黄白色。高さは40~100cm程度。葉は互生で長卵形、ふちには鋸歯がある。下面はやや白みがかっている。
秋の花のイメージが強いが、実際の開花時期は6月中旬の梅雨頃から始まり、夏を通じて初秋の9月頃までである。つぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっている。そのため "balloon flower" という英名を持つ。つぼみが徐々に緑から青紫にかわり裂けて星型の花を咲かせる。雌雄同花だが雄性先熟で、雄しべから花粉が出ているが雌しべの柱頭が閉じた雄花期、花粉が失活して柱頭が開き他の花の花粉を待ち受ける雌花期がある。花冠は広鐘形で五裂、径4~5cm、雄しべ・雌しべ・花びらはそれぞれ5本である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d7/Platycodon_grandiflorum2.jpg
・葉
http://4.bp.blogspot.com/-xsrJ7t9Et8M/U3pcjBXvB4I/AAAAAAAABws/A_18WtsDE2U/s1600/GOA+201405+foliage+platycodon.j
pg

・花
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/83/Kikyo_06c1347s.jpg
・蕾
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/3/3e/Kikyo_tsubomi.jpg

【主な原種・園芸品種】

アポイキキョウPlatycodon grandiflorus Apoyama Group〕
矮性タイプの代表品種。小型で高さ10〜20cm。栽培は高山植物として扱う。
 鉢植えやロックガーデンで楽しむ。北海道のアポイ岳に産するのでこの名前がある。
http://mizube.mitelog.jp/photos/uncategorized/2008/07/16/080714s800s4_2.jpg

ウズキキョウPlatycodon grandiflorus ‘Uzu’〕
葉がちりめん状になる、草丈の低い園芸品種。花が桃色で草丈の低いものと、桃色のものよりやや草丈が伸びる白花のものがある。古くからある品種。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1408509382106/simple/common/other/53f42b96003.jpg

「五月雨[さみだれ]」グループPlatycodon grandiflorus Samidare Group〕
姿は普通のキキョウと一緒だが、5月下旬から6月に咲き始める早生系統。花色は紫のほか、白、桃色、絞りがある。
http://www.mitomori.co.jp/hanazukan/image/yado33kikyou4.jpg

‘小町’Platycodon grandiflorus ‘Komati’〕
袋咲き(花が最後まで開かない)の園芸品種で、紫色の風船のような花。早咲き。
http://img-cdn.jg.jugem.jp/af3/2438188/20120810_128288.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業 
切り戻し:最初の花がだいたい終わったら、茎の半分から2/3ほどを残して切り戻すと、二番花を楽しむことができる。
支柱立て:4月から5月に行う。茎に1本ずつ添えるよりも、あんどん支柱を使ってまとめて支えるほうが合理的。
タネの採取:8月から9月に熟した果実をとって、タネを集める。

■栽培環境
風通しのよい日なたで育てる。日陰では栽培できない。庭植えの場合は水はけのよい場所を選び、できれば15~30cm盛り土をした上に植える。 

■水やり
鉢植えの場合は、表土が乾いたら十分に与える。庭植えの場合は、よほど晴天が続いて乾燥しないかぎり、必要ない。

■肥料
植え替えの際にリン酸とカリウムが多めの緩効性化成肥料を施す。この際、根に直接肥料が触れないようにすることが大切である。3月から5月の間はか月に1回油かすと骨粉の等量配合の親指大のものを、5号鉢で3~4個施す。6月から9月の間は、三要素等量の液体肥料を2000倍に薄めたものを、1か月に2~3回施す。庭植えでも同様である。 

■用土
鉢植えの場合は、水はけのよい土であれば土質を選ばない。赤玉土小粒7:腐葉土3の配合土のほか、市販の草花用培養土でもよく育つ。過湿にやや弱いので、庭植えにする場合は、10~20cmほど盛り土した上に植えると、病気や根腐れの心配がない。
一部の矮性の園芸品種は鹿沼土と赤玉土、軽石の各小粒を等量配合したもので植える。矮性の園芸品種を庭植えにする場合は、ロックガーデンを築いて植えつける。

■植えつけ・植え替え
2月から3月の芽出し直前に植え替える。よくふえてすぐに根詰まりを起こすので、鉢植えの場合は毎年植え替える。庭植えの場合は特に植え替えの必要はないが、3年に1回は掘り上げて株分けして植え直す。太いゴボウ状の根を傷つけないように注意する。
実生苗は生長に合わせて、時期を問わず植え替え(鉢増し)をする。

■ふやし方
タネまき:市販のタネや、自分で採取したタネを冷蔵庫に保管して2月から3月にまく。順調に育てば、まいた年に開花する。
株分け:2月から3月の芽出し直前に株を分ける。自然に株が分かれている部分で分け、根茎を切って分ける場合は、切り口には癒合剤や殺菌剤を塗って保護しておく。
さし芽:5月から6月に、新芽の先端をさす。

■病気と害虫
病気:立枯病、茎腐(くきくされ)病
立枯病は茎と根のつけ根あたりが腐り、茎腐病は根元近くの茎が腐る病気である。どちらも主に夏に発生する。
水はけと風通しが悪いことで過湿になるのが原因なので、盛り土した上に植えるか、水はけのよい土に改良し、風通しをよくすると防ぐことができる。
害虫:クロウリハムシ、アブラムシ、ヨトウムシ
クロウリハムシはオレンジ色の頭と身体に黒い羽をもち、つやのある体長1cmほどの虫。4月から9月に発生する。見つけしだい捕殺するか、数が多ければ薬剤で防除する。周辺のウリ科の雑草を処分することも有効である。 

■まとめ
腐葉土などのたくさん入った有機質の多い土を好む
日当たりのよい場所が適している
一通り花が咲き終わったら切り戻す
https://www.youtube.com/watch?v=3vX66Y_bUJg

 年中行事・祭・イベント

○【紅葉・見ごろ】能取湖 さんご草(北海道網走市・能取湖サンゴ草群生地、9/1(木)~30(金)※開催期間は見ごろの目安 気候等によって期間は前後する場合あり)
網走市にある湖「能取湖[のとろこ]」は、湖畔一面がサンゴ草で真っ赤に染まる神秘的な風景を楽しめることで有名な場所。ここ数年生育不良時もあったが、地域の方々の保護育成により、昨年、8割程回復し復活宣言セレモニーを開催した。静かな湖面と、澄みきった青空の下に一面に広がる深紅のじゅうたんは、道東の秋の風物詩。その優美な風景を楽しみに、全国から訪れる人が絶えない絶景スポット。 

○企画展「白洋舍(クリーニング)創業の物語『夕あり朝あり』走れ、健治!」(北海道旭川市・三浦綾子記念文学館、9/1(木)~2017/2/28(火) 9:00~17:00※9月は無休で開館。10月からは毎週月曜休館(月曜が祝休日の場合は翌日休館) ※最終入館16:30)
五十嵐健治氏はドライクリーニング「白洋舍」の創業者であり、人と社会に仕えて、一所懸命に走り続けた。『夕あり朝あり』は彼の熱き生涯を描いた伝記小説である。起業家として成功を収めた五十嵐氏だが、その生涯は実に波乱に満ちたものだった。彼が真摯に人生と向き合うことでたどり得た “人と社会に仕える尊さ” と、三浦綾子の持つ “日本の近代への意識” を照らし出す。 特別協力:株式会社白洋舎

○絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち(2016年度 札幌)(北海道札幌市厚別区・サンピアザ 1階 光の広場、9/1(木)~3(土) 10:00~17:30)
口と足で描く芸術家協会に所属する国内外の38人が、手の自由を失うというハンディを乗り越え、丹精込め描いた絵画50点を展示する。いずれの作品も緻密で繊細でありながら生命力に溢れ、クオリティの高い作品ばかり。展示作品の横には画家の経歴を掲示しており、作者の歩みを知ることで、一層作品への理解を深められる仕様となっている。今展は今年で25年を迎え、来場者数は70万人を超えた。 

○新琴似中央商店会 一店逸品スタンプラリー(北海道札幌市北区・新琴似中央商店会、9/1(木)~10/3(月)※合同イベントのため営業時間、休日は各店舗により異なる)
新琴似中央商店会加盟店の対象店舗で500円以上の買物をするとスタンプが1個もらえる。3個あつめると豪華商品が当たる! 商店会協賛のイベントで、なんと「空くじなし」! 必ず何かが当選する嬉しい企画だ。是非この機会に新琴似中央商店会でいろいろなお店を発見してみよう。

○六戸秋まつり(青森県六戸町・犬落瀬[いぬおとせ]商店街、9/1(木)~4(日)※9月1日 前夜祭 18:00~20:30、9月2日 お通り 17:00~20:30、9月3日 流し踊り 13:00~17:00、お祭り広場 18:00~20:30、9月4日 お還り 12:45~17:30) 
勇壮な山車が町内を練り歩くほか、神輿や鶏舞・神楽などの伝統芸能が祭列に加わり、秋の実りに感謝するまつり。仮装と山車が同時に練り歩くという他のまつりにはない特徴がある。趣向を凝らし沿道の笑いを誘う仮装行列や中日に行われる流し踊りが見所。また、まつり中日の夜には、参加型イベント「お祭り広場」が開催される。参加無料でだれでも参加できるので、今年の秋はぜひ六戸町へ遊びに行こう!

○うしまつり(岩手県雫石町・小岩井農場、9/1(木)~30(金) 9:00~17:30 最終入場16:30)
収穫の秋を楽しむイベント。園内のレストランでは小岩井農場産の牛肉を使った期間限定メニューを味わえる。また、9月10日(土)・11日(日)には、岩手の林業についての紹介や林業機械の展示、体験イベントなどが行われる「いわて森フェスタin小岩井農場」、9月18日(日)・19日(祝)には、全国から80名のクラフトマンが集まり、陶やガラス、木など様々な素材の素材の器たち、ガラス玉や金属などを使ったアクセサリー、オーダーメイドの靴やカゴなどを販売する「クラフト市in小岩井農場【どんぐりコロコロ】の森」も同時開催される。 

○第49回水戸の萩まつり(茨城県水戸市・偕楽園、9/1(木)~20(火)※萩まつり期間中の偕楽園開園時間は6:00~21:00)
この時期、水戸市の花である萩の花が咲き誇る偕楽園。9/4にはスズムシが放虫され、萩の花とともに耳からも秋が感じられる。他に、水戸の梅大使との記念撮影(9/4)や神楽舞と雅楽演奏会(9/15 常磐神社能楽殿)もある。9/18には「月見の会」が催され、野点茶会、日本舞踊や篠笛・箏の演奏、キャンドルアートなども楽しめる。期間中は閉演時間を21時まで延長し、ライトアップされた園内を散策できる。 

□鹿島神宮 神幸祭・提灯まち(茨城県鹿嶋市・鹿島神宮周辺、9/1(木)~2(金)※神幸祭:9月1日(木)、2日(金)10時~21時45分頃まで 提灯まち:9月1日(木)16時から20時30分頃まで)
神幸祭は、鹿島神宮の神輿が本殿から行宮(あんぐう)に出御するお祭り。期間中は5台の山車が街中を練り歩く。提灯まちは、神幸祭出御の明かりとして行われ、氏子たちが無数の提灯を付けた大きな青竹(約8m)を20人程で推し立てながら、祭頭ばやしの掛け声と共に参道を練り歩く。境内に入った提灯は、鹿島神宮楼門前のかがり火に投げ入れられ、クライマックスを迎える。大変勇壮な祭り。

○赤城大沼 ワカサギボート釣り(群馬県前橋市・赤城大沼、9/1(木)~11月下旬 6:00~日没※期間終了は11月下旬(赤城大沼が結氷するまで) 終了時刻は日没まで)
9/1から赤城山名物「ワカサギ釣り」が解禁! 周辺には、旅館などもあるので、宿泊して早朝からボート釣りをするのがオススメ! 山際が日の出とともに明るくなり、山々に囲まれた空が紺から様々な色に変わってゆく。太陽が差すと湖面から水蒸気が立ち上り、息を飲むほど幻想的な光景も楽しめる。10月の山々が色付く季節は水鏡に映る紅葉も手伝ってまさに絶景!湖畔の売店で用具一式のレンタルのほか、販売もあり。 

○花たちが見た昭和時代(群馬県前橋市・ぐんまフラワーパーク、9/1(木)~25(日) 9:00~16:30)
日本が経済大国へと進む以前、花と緑は一部の人たちの贅沢品程度で現在の花産業とは大きくかけ離れた存在だった。ここでは東京オリッピック以前、人々が苦しい生活の中でわずかに楽しんだ花と緑を再現して、当時の生活を振り返り、傷ついた心を癒し続けた植物たちにスポットを当てた特別企画展示。 

○2016年流山市フォトコンテスト 作品展(千葉県流山市・生涯学習センター(流山エルズ)小ギャラリー、9/1(木)~7(水) 10:00~18:00※初日13時から/最終日15時まで)
流山市の写真文化向上をテーマに掲げ、2年ぶり9回目となるフォトコンテストを開催する。来場者数は800人を数える人気ぶり。今年も、どんな力作が揃うか、楽しみだ。応募にあたって、年齢、住まいの制限なし。デジタルまたはフィルムどちらでも可。応募期間は、2016年7月1日~7月31日。応募点数は5点まで。 

○NEWoMan オクトーバフェスト(東京都新宿区・JR 新宿駅 新南改札前 Suicaのペンギ広場、9/1(木)~10/30(日) 11:00~21:00)
近年、日本国内でもおなじみのイベントになってきたドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」。 本場ドイツ・ミュンヘンでのオクトーバーフェストに出店できる6大公式ブリュワリーのうち、2つの公式ブリュワリーの「ホフブロイ」と「シュパーテン」の今年出来立てのオクトーバーフェストビアを提供。今年は9月17日より開催される本場ドイツ・ミュンヘンのオクトーバーフェストよりも一足先にお届けする。 

○やわらかなかたち展2(東京都新宿区・新宿パークタワーOZONE4FJapan creation space monova gallery、9/1(木)~13(火) 10:30~19:00※水曜日定休、最終日は17時まで)
造形デザイナー酒井正(SAKAI tadashi)のアート作品が展示・販売される。日常の風景をモチーフにして切り取られたやわらかなかたちは、油性色鉛筆を使って丁寧に何度も着色され「色」という物質に変化して、新たな風景を創り出される。毎日生活する空間に飾ることで、いつもの場所で新たな風景を眺めながら心が旅をする時間をつくることができる、そんな作品の数々を紹介。 

○海月の宇宙~秋~(神奈川県藤沢市・新江ノ島水族館 クラゲファンタジーホール、9/1(木)~30(金) 11:10~16:20※11:10/12:10/13:10/14:10/15:10/16:10  ※各回 約10分)
幻想的なクラゲファンタジーホール全体が潜水船となり、クラゲのすむ海の世界にご案内する“えのすい”オリジナルクラゲショー。クラゲの生態や“えのすい”のクラゲ飼育の歴史、こだわりを、3Dプロジェクションマッピングを通して紹介する。9月は秋の演出を加えて上映。上映時間 11:10/12:10/13:10/14:10/15:10/16:10 (各回 約10分) 

○9月テーマ水槽「生きた化石とよばれる生き物たち」(神奈川県藤沢市・新江ノ島水族館 テーマ水槽、9/1(木)~30(金) 9:00~20:00※チケット販売、最終入場は閉館1時間前まで)
40億年の生命の歴史の中で、生き物たちは進化と絶滅をくりかえしてきた。その中には、古い地層から見つかる化石と、あまり変わらない姿のままで、現在もなお生き続けている生き物もいる。これらは生きた化石とよばれ、長い年月の間に起きた環境の変化を生きのびてきた、生き物の大先輩なのだ。展示予定生物:ポリプテルス・エンドリケリー、バタフライフィッシュ 他 ※展示生物は変更する場合あり

○特別イベント「命に感謝」 命は海からやってきた~化石になった生物たち~(神奈川県藤沢市・新江ノ島水族館 館内各所、9/1(木)~30(金) 9:00~20:00※チケット販売、最終入場は閉館1時間前まで) 
長い歴史の中で姿を変えることなく生き続けてきた生き物たち、環境に適応し姿や生き方を変えてきた生き物たちを、さまざまな角度から紹介する。1.私たちの命の起源(展示場所:館内各所) 2.はるか昔からつながる命の化石(展示場所:ウェルカムラウンジ) 詳細:先カンブリア紀~ジュラ紀の化石を紹介。(協力:公益財団法人国際文化交友会 月光天文台)

○箱根スイーツコレクション2016秋(神奈川県箱根町・箱根エリアなどの各店舗、9/1(木)~11/13(日)※参加店舗により異なる)
18回目となるこの秋のテーマは「4つの秋スイーツ」。箱根全体を4つのエリアに分け、それぞれのエリアを象徴する秋の魅力、温泉・紅葉・お月見・富士山をテーマに、箱根のシェフやパティシエが腕をふるったオリジナルスイーツが登場! 箱根エリアを中心とした34店舗が参加する。スイーツを食べてプレゼントが当たる「箱根でプチ贅沢プレゼントキャンペーン」等も実施。魅力いっぱいの秋の箱根で、大切な人と甘いひとときを。 

□八朔祭(山梨県都留市・都留市立谷村第一小学校周辺、9/1(木) 14:00~20:00※雨天中止 大名行列14:20~ 花火打ち上げ19:20~の予定)
山梨県郡内三大祭りのひとつに数えられ、毎年9月1日に生出[おいで]神社の秋の例祭として行われてきた「八朔祭」。豪華絢爛、色とりどりに飾られた屋台にお囃子の競演、江戸の衣装に身を飾った大名行列…。この日を楽しみに毎年多くの観光客が都留市を訪れる人気のお祭り。 

○松岡眞弓「古裂の小物」展~こだわりの布と紐~(愛知県名古屋市中区・ギャラリータマミジアム、9/1(木)~6(火) 11:00~18:00※最終日は17時まで)
幾時代を経て作家の手元に届いた貴重な古裂を一針一針丹精込めて縫い上げ、日常生活の中で楽しむ小物の「衣」へと甦らせる松岡眞弓。今回はこだわりの布と紐で仕上げた小物入れのほか、上質の山ぶどうや真竹、がまの手提げ、山ぶどう下駄なども併せて展示し、伝統的な「和」の魅力が堪能できる内容となっている。展示作品は販売もする。

○おわら風の盆タイアップ 割符でお得!(富山県小矢部市・三井アウトレットパーク 北陸小矢部、9/1(木)~25(日) 10:00~20:00)
三井アウトレットパーク 北陸小矢部で配布している割符を、おわら風の盆の曳山展示館、三井アウトレットパーク 北陸小矢部特設ブースに持参すると、お得なクーポンブックと扇子がもらえる。また、9月1日(木)~3日(土)のおわら風の盆へ行って、曳山展示館、三井アウトレットパーク 北陸小矢部特設ブースで割符をもらって三井アウトレットパーク 北陸小矢部に行くとお得なクーポンブックと扇子がもらえる。どっちに行ってもお得をゲットできるチャンス(扇子は無くなり次第終了)。 

□八朔まつり(加賀神明宮)(石川県加賀市・加賀神明宮、9/1(木)~2(金))
十万石の城下町、大聖寺にある加賀神明宮(山下神社)の八朔祭り。毎年9月の1日と2日に行われる。神社への参道に露店がならび、境内の特設舞台では舞踊なども演奏される。 

□八朔まつり(石川県加賀市・山代温泉 服部神社周辺、9/1(木) 7:00~21:00)
境内で奉納舞された大獅子が町内をあちらこちら練り歩き、社殿では平和を祈る浦安の舞が奉納され、五穀豊穣の祈願感謝を祝うおまつり。 

□美浜町新庄の八朔祭(福井県美浜町・日吉神社、9/1(木) 10:30~16:00)
この祭りは福井県内でも一番の奇祭といわれている。その所以は、祭り最大の呼び物である「暴れ天狗」。日吉神社へ向かって練り歩くあいだ、天狗が「男子のシンボル」を模した神棒を衣の間からちらつかせながら、女性や子どもなどの見物客をその神棒でつつくために追いかけまわす。その神棒でつつかれると子宝に恵まれると言われている。 

○日麗風和2016黄陽書法展(滋賀県多賀町・松宮書法館、9/1(木)~17(土) 10:00~16:00※日月休館)
台湾を代表する現代書法家、黄智陽の日本初の個展。大陸との交流展覧会でも台湾代表として活躍する氏の最新作を間近に見る事のできる貴重な機会である。その思想、作品は日本の書道雑誌「墨」にも掲載されている。 

□近江中山の芋競べ祭り(滋賀県日野町・熊野神社及び野神山、9/1(木) 13:00~16:00※終了時刻は予定)
芋競べ祭は800年以上の伝統を持つ日野町中山東・中山西に親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた素朴な野神を祀るお祭り。祭場で古式にのっとった儀式がおこなわれ、最後に芋の長さが競べらるというユニークなお祭りだ。熊野神社で盃の儀が行われ、その後東西別々の道を祭場のある野神山へ向かう。昔から西が勝てば豊作、東が勝てば不作といわれている。平成3年に国の重要無形民俗文化財に指定されている。 

□八朔大祭 奉納子供相撲大会(大阪府藤井寺市・道明寺天満宮、9/1(木) 9:00~17:00※雨天時は中止の場合あり 相撲大会は14:00~)
道真公の遠祖天穂日命を氏神として祭祀して以来、毎年9月1日(旧暦8月朔日)に神事が行われていた。そこで、農家の節を祝う八朔祭と合わせ、奉納相撲が行われる。これは、道真公の祖先に相撲の祖といわれる野見宿祢がいることに関係する。青少年の加護を祈念するお祭り。

○日本刺繍展(鳥取県智頭町・国指定重要文化財 石谷家住宅、9/1(木)~28(水) 10:00~17:00※期間中休みなし)
飛鳥時代、シルクロードを経て「繍仏」として伝わったされる刺繍の技術は、我が国独自の刺繍へと発展し、平安貴族の高い美意識のもと、女房装束の唐衣、裳などに和歌や四季折々の草花、風景等が刺繍され華やかな宮廷生活に美しく彩りを添えた。伝統工芸として千数百年という歳月にわたり培われてきた絹文化である日本刺繍は雅な姿を今に伝え続けている。展示作品は、京都府在住の木村千鶴氏が丹精込めて作成したもの。 

○~夏の終わり、秋のはじまり~花と写真と俳句展(島根県出雲市・しまね花の郷、9/1(木)~10/10(月) 9:30~17:00)
夏を彩る「ヒマワリ」と秋を彩る「コスモス」。しまね花の郷で撮影した”写真”と”俳句”のコラボレーション展示。 

□風鎮祭(山口県下関市・川北神社、9/1(木))
別名、風よけ祭ともいわれ、風によって稲や他の作物が被害にあわないように祈願するお祭り。鉦(かね)や太鼓にあわせて、幟が舞って賑わいをみせる。 

○小浜温泉夕やけガニ祭り(長崎県雲仙市・小浜温泉宿泊施設、飲食店、9/1(木)~10/31(月))
秋のはじまりは、旬の夕やけガニを茹でて、蒸して、食べつくそう! 旅館14軒と飲食店5軒で夕やけガニが堪能できるプランとメニューが今年も登場! 小浜温泉夕やけガニ祭りの夕やけガニは、橘湾で豊富に獲れる旨みたっぷりのワタリガニを蒸し上げると茜色になり、小浜温泉の夕日と同じ色に染まることから、この名前がついている。この時期限定でしか味わうことのできない、プレミアムなカニを堪能しよう。 

○ゆた~と四季シリーズ第2弾川の幸づくし(宮崎県西米良村・西米良温泉ゆた~と、9/1(木)~30(金))
西米良の春夏秋冬を感じて、体験できる「四季まつり」。この四季まつりをより楽しめるよう、ゆた~とでもイベント開催! 1日限定10食だが、夏の川で獲れる鮎をお腹いっぱい堪能できる。先着順となっているので、お早めに。お腹いっぱいになった後は温泉でゆた~としよう!