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6月14日「手羽先記念日」 誕生花:シモツケ

2016-06-14 16:09:11 | 雑記

 記念日

○手羽先記念日
手羽先の唐揚げが名古屋名物といわれるほどまでに、全国にその名を知らしめた「世界の山ちゃん」を展開し、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社エスワイフードが制定。日付は「世界の山ちゃん」の創業記念日である1981年6月14日から。手羽先に感謝する日。 
手羽先唐揚げ鶏の手羽先(羽先)をから揚げにしてタレを塗り、塩・胡椒・白ごまなどを振りかけて仕上げる。パリパリとした食感とスパイスの効いた味が特徴で、酒肴として食べられる。 中京圏で「手羽先」というと、鶏(肉)の部位ではなく、この料理の事を指す場合が多い。
手羽先唐揚げを最初に出した店は、名古屋の鶏料理店「風来坊」である。当時の店主だった大坪健庫が北九州市にいた当時、鶏の半身をまるごと使ったから揚げに秘伝のタレで調味する「ターザン焼き」を開発した。その後の1963年、名古屋市熱田区に店を構えた大坪は、ある日当時出汁を取るためだけに使われていた手羽先をから揚げにしてターザン焼きのタレを付けることを思い付き、メニューとして客に出してみたところ、その手軽さがターザン焼きには手が出せない客にも受けたのでメニューとして定着した。発想のきっかけは大坪が仕入れ先で鳥手羽先の山を見たことからと同店公式サイトには記載されているが、ターザン焼き用の鶏肉を仕入れ忘れ苦肉の策で手羽先を用いたことからと紹介される場合もある。

○開発支援ツールの日
コンピュータのシステム開発のときに使われる開発支援ツールの普及を目的に、開発支援ツール普及委員会および株式会社【A HotDocument】が制定した日。ドキュメント自動生成ツールで、多くのプログラム言語から最高品質のドキュメントを自動生成する【A HotDocument】は世界じゅうで使われている開発支援ツールのひとつで、株式会社【A HotDocument】の社長兼CEOの今井浩司氏が企画、開発したもの。記念日の日付もその発売開始日である1996年6月14日とした。 

○モリシの日
プロサッカークラブ「セレッソ大阪」でフォワード、ミッドフィルダーとして活躍、日本代表にも選出された森島寛晃氏が、2002年6月14日の日韓共催のワールドカップ対チュニジア戦においてゴールを決めたことを記念して、大阪府大阪市で活動する「セレッソ大阪サポーター『モリシの日』の会」が制定。このゲームは「セレッソ大阪」のホームスタジアムである長居スタジアムで行われたこともあり、多くのサポーターの記憶に刻まれている。 

○映倫発足の日
1949年のこの日、映画倫理規定管理委員会(映倫)が発足した。 

▲世界献血者デー(World Blood Donor Day) 
国際赤十字・赤新月社連盟、世界献血団体連盟、国際輸血学会が2004年に制定。
ABO式血液型を発見した生物学者・カール・ラントシュタイナーの1868年の誕生日。

 誕生花:シモツケ(下野) Japanese spiraea

【花言葉】 「無駄」「無益」「整然とした愛」「はかなさ」「努力」「自由気まま」

【概要】
シモツケ(下野、学名:Spiraea japonica)はバラ科シモツケ属の落葉低木。和名は下野国に産したことに由来するという。別名、キシモツケ(木下野)とも呼ばれる。これは、草本の下野草(シモツケソウ)に対してつけられた名である。
北海道から九州にかけての日本各地、朝鮮および中国の山野に自生する。
 
属名の「Spiraea(スピラエア)」 はギリシャ語の「speira(螺旋)」に由来する。果実が螺旋状になるものがあることから名づけられた。
種小名の 「japonica(ヤポニカ)」 は「日本の」という意味である。 

【特徴】
樹高は1m程。樹形は株立ち状になる。葉は普通は卵形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。葉脈は表面ではへこみ、裏面ででっぱる。葉の表面は緑色で毛は生えておらず、裏面には葉脈上に毛が密生して緑白色となる。
開花時期は5月から7月。枝先に枝先に複数の散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、小さな花5弁花を半球形状に密生させる。花の色は、薄い紅色や濃い紅色のものがある。萼片は5枚である。雄しべは5本で、雄しべのほうが花弁よりもいちじるしく長い。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、5つのブロックからなる。
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/573/19/N000/000/004/127761177779316307292_P1040648.JPG
・葉
http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/tatuta/jumoku/tre156ll.jpg
・花
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6d/9125d67cfe518136c6932dc0485c456f.jpg
http://www.flowerpictures.net/treeshrubvine/shrubs/images/spiraea.jpg

【主な原種・園芸品種】

‘アンソニー・ウォータラー’(Spiraea japonica ‘Anthony Waterer’)
紫がかった濃い紅色の花を咲かせる。普通のシモツケよりも葉が小さく緑色が濃い。コンパクトな樹形。クリーム色とピンクの斑が葉に入ることもある。
 
http://www.green4living.ch/wp-content/uploads/2015/04/Spiraea-japonica-Anthony-Waterer-2.jpg

‘ゴールド・フレーム’(Spiraea japonica ‘Goldflame’)
芽出し直後の葉は赤みを帯びたオレンジ色で、のちに黄色から緑色に変化する。花は紅色で、普通のシモツケよりも小さい。
http://www.plants4less.co.uk/ekmps/shops/plants4less/images/spiraea-japonica-goldflame--524-p.jpg

‘ブマルダ’(Spiraea japonica ‘Bumalda’)
普通のシモツケよりも全体に大型で、葉が大きく、花は濃い紅色。生育旺盛なため、よく植えられている。濃い紅色花のシモツケとして栽培されているのはこの品種。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/58/Spiraea-bumalda.JPG

‘源平’(Spiraea japonica ‘Gempei’) 
1株から白と濃いピンクの花を咲き分ける。
 
http://www.esveld.nl/plantdias/12/12223.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら切り:枝を伸ばしながら花芽をつくるので、花後に枝先の花がらを切ると、わきから花芽を伸ばして二番花を咲かせる。これを繰り返し行うと、7月下旬まで花を咲かせることができる。
剪定:樹形を整えるために行う。同属のユキヤナギは花芽が9月ごろからできるため、花後すぐに剪定を行うが、シモツケはその年の春に伸びた枝に花芽をつくるので、花後から3月ごろまで剪定することができる。

■栽培環境
日当たりがよく、乾燥しすぎない場所であれば、旺盛に生育してよく咲く。腐植質に富み、水はけのよい土壌が適している。鉢植えは、春から秋までは日当たりのよい場所で管理する。冬は落葉するので、日陰でもかまわない。

■水やリ
鉢植えは、乾いたら与える。庭植えは、真夏の高温乾燥が続くとき以外には必要ない。

■肥料
鉢植えは、新芽が伸び出す4月に緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10など)や固形の油かすを施す。庭植えは必要ない。

■用土
赤玉土小粒4:赤玉土中粒3:腐葉土3の配合土など、腐植質に富んだ、水はけと水もちのよい用土で育てる。

■植えつけ・植え替え
適期は厳寒期を除く落葉期(11月から12月と、2月下旬から4月)。生長が早いので、鉢植えは毎年、植え替えと株分けが必要である。元肥として腐葉土や完熟堆肥などを十分混ぜる。

■ふやし方
さし木:梅雨どきの6月下旬から7月中旬が適期。枝の先端を10cmほどの長さに切り、赤玉土小粒単用(市販のさし木用土でも可)にさす。芽がついていれば、枝の先端以外でもさし木ができる。枝に花がついている場合は、花を切り除く。

■病気と害虫
病気:ほとんどない。
害虫:アブラムシ、カイガラムシ
アブラムシは特に枝が伸びている時期に発生する。風通しが悪いとカイガラムシが発生する。

■まとめ
形を整える場合、2~3年に1回刈り込む
アブラムシに注意
日当たりのよい場所を好む 

 年中行事・祭・イベント

□札幌まつり(北海道札幌市中央区・北海道神宮、6/14(火)~16(木)※宵宮祭:6月14日午後6時、例祭:6月15日午前10時、渡御:6月16日午前9時)
北の大地に爽やかな風が吹きわたり、青葉が美しくなる6月。北海道神宮の例祭「札幌まつり」が行われる。この祭りは明治五年に始まって以来、戦時中の二年間は中止されたものの、今も営々と受け継がれている札幌随一の祭り。市中で華やかに繰り広げられる神輿渡御は、北海道神宮のご祭神四柱を乗せた鳳輦四基と各祭典区の山車九基が総勢1400人で練り歩く圧巻の迫力。おまつりと合わせて北海道神宮へも参拝に訪れてみては。

○ヤナギマチ バルナイト(宮城県仙台市青葉区・仙台トラストシティ ほか、 6/14(火)~22(水) 17:00~24:00※開催日:6月14日、15、21、22 ※店舗によって、開催時間が異なる。チケットの当日販売の受付時間は17:00~21:00。※事前予約にてチケット完売の場合、当日券は販売なし)
毎年好評のトラストシティバルナイトが、今年は柳町エリアに拡大して開催!トラストシティと柳町エリアの飲食店をハシゴして、この日だけの特別メニューを楽しもう。3枚つづりのチケットで、券種は店舗によってA・B の2種類。チケット1枚につき1,500円相当の特別メニューと交換できる。さらに、参加者には1人1缶、サントリー「ザ・モルツ」のプレゼントもあり! チケットは各日150名(A・B各75枚)。 

□上条まつり(長瀬神社)(新潟県加茂市・長瀬神社ほか加茂市内、6/14(火)~15(水) 12:00~22:00※14日は宵宮、15日は本宮(御神幸行列は15日)
6世紀後半に創建されたと伝えられる長瀬神社は、八幡(やはた)の地に加茂川の清流を臨んで鎮座し「八幡様(はちまんさま)」と地元で親しまれている。「上条まつり」といわれる春季祭礼は、笹だんごの看板がお菓子屋さんの前に立つ頃に開催されることから「だんご祭り」とも呼ばれる。6月15日午後2時頃には、重さ500キロとも600キロとも言われる、全国的にも珍しい六角形の神輿が繰り出す

□えんま市(新潟県柏崎市東本町、西本町 6/14(火)~16(木) 午前10時から午後10時まで※瀬戸物市・植木市は17日まで)
閻魔堂のある東本町を中心に全国各地から集まった500軒以上の露店が数キロメートルに建ち並ぶ。えんま市の始まりは、諸説あるが「馬市」からと言われ、現在のようは露店市になったのは文政年間(1818~1829年)と言われている。露天の数では全国の大関格に位置付けられ、新潟の三大高市(さんだいたかまち)(縁日)のひとつにあげられている。 

○世界の刺繍(東京都渋谷区・文化学園服飾博物館、6/14(火)~9/8(木) 10:00~16:30※日曜・祝日・夏期休館(8月10~17日)は休館(ただし8月7日、21日は開館) ※6月24日、7月15日は19:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)
糸と針という簡単な道具で自由に文様を表すことができる刺繍は、古くから世界各地で行われてきた。今展では、四季の情趣を表現した日本の刺繍、オート・クチュールの熟練の技が生み出すヨーロッパの華麗な刺繍、それぞれの民族で伝承された色彩や文様が表されたアジアやアフリカの民族衣装など、約35か国のさまざまな刺繍を紹介する。 

○第64回企画展「自分と出逢うとき」(東京都千代田区・相田みつを美術館、6/14(火)~9/11(日) 10:00~17:30 ※月曜休館(祝休日の場合は開館)※7月18日(月・祝)、夏休み期間7月26日(火)~9月4日(日)は無休 最終入館17:00) 
自分で詩を作り自分の筆で書にする相田みつをは、シンガーソングライターのような存在。詩と書の両面から自分を追求して、長い時間をかけて詩を作る。完成すると今度は筆をとる。深夜までアトリエにこもって長時間書き続ける。そういう中から、誰もまねでもない「自分の言葉・自分の書」が生まれてきたのだ。今年9月、相田みつを美術館は開館20周年を迎える。今展は、昨年末から続いた出逢いをめぐる3つの企画展の最後を飾る。 

○西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展(東京都渋谷区・Bunkamura ザ・ミュージアム、6/14(火)~7/31(日) 月~木、日 10:00~19:00 最終入館18:30 金・土 10:00~21:00 最終入館20:30)
西洋更紗、トワル・ド・ジュイ(=ジュイの布)は、ドイツ出身のプリント技師、クリストフ=フィリップ・オーベルカンプにより、フランスのジュイ=アン=ジョザスの工場で生み出された。工場設立の1760年から閉鎖した1843年まで、人物を配した田園風景のモティーフをはじめ、様々な花が散りばめられたデザインのコットンプリントを生産。本展では、フランドルのタぺストリーやヨーロッパでも大ブームとなったインド更紗など西洋更紗の源泉を紹介しながら、オーベルカンプの工場とトワル・ド・ジュイの歴史をひも解いていく。王妃マリー・アントワネットが着用していた、トワル・ド・ジュイのドレスの断片の特別出品もある。 

○現代日本画「水の音色」展-日本画に見る川、湖、海の表現- 同時開催「桜百景 vol.6」展(東京都目黒区・郷さくら美術館 東京、6/14(火)~8/28(日) 10:00~18:00※休館日:月曜日(但し7月18日は開館、7月19日は振替休館) ※最終入館は17:30まで)
郷さくら美術館コレクションの中から、川、湖、海などの「水」を描いた作品をクローズアップした展覧会。視覚だけでなく聴覚にまで働きかける色彩美を楽しめる「水の音色」展と、一年を通して満開の桜が楽しめる「桜百景」展の2部構成の展覧会。現代日本画で描かれた繊細な作品の素晴らしさを堪能できる。 

○三溪園 花しょうぶ展(神奈川県横浜市中区・三渓園、6/14(火)~19(日) 10:00~16:30※三溪園の開園は9時から。最終日は16:00まで。)
江戸時代、日本各地で盛んに品種改良されてきたハナショウブ。多種多様な花を毎日入れ替えながら紹介するほか、苗の販売も行う。(数量限定。なくなり次第終了) 共催:日本花菖蒲協会

○特集陳列 徳川家康没後四百年記念 徳川将軍家と京都の寺社-知恩院を中心に-(京都市東山区・京都国立博物館 平成知新館、6/14(火)~7/18(月) 9:30~17:00※月曜休館(月曜日が祝日・休日の場合は開館し、翌火曜日休館)
戦国の覇者として江戸幕府を開いた徳川家康は、元和2年(1616)4月17日に75才でその生涯を閉じた。関西では家康のライバルであった豊臣秀吉の人気が高いが、徳川将軍家が新しい秩序の支配者として京都の寺社を保護したことは忘れてはならない歴史的事実だ。今展では、2014年に重要文化財に指定された徳川家康・秀忠坐像(知恩院蔵)を公開し、知恩院を軸としてその知られざる歴史を紹介する。

□熊野那智大社 あじさい祭り(和歌山県那智勝浦町・熊野那智大社、6/14(火))
社道にあじさいが咲き乱れるシーズン中、紫陽花園が開放され、6月14日は紫陽花祭りが執り行われる。あじさいを鑑賞し、自然の恵みに感謝する熊野那智大社恒例の祭典。熊野那智大社の境内に咲くアジサイは、およそ2500株。あじさいの切り花を神前に供え、巫女2人による舞の奉納や、昼頃までに訪れた参拝客には抹茶の振舞いなどもある。 

□住吉大社 御田植神事(大阪府大阪市住吉区・住吉大社、6/14(火) 13:00~)
稲作の始まりとともに、田の神さまを祭る田植え神事は全国各地で行われている。なかでも、住吉大社では儀式を略することなく、当時と同じ格式を守り、華やかで盛大に行っていることで有名で、重要無形民俗文化財に指定されている。田植えに際して楽を奏で、歌をうたい踊りや舞を演じるのは、田や植付する苗に宿る穀物の力を増やすため。穀物が豊かに育ち、稲穂が十分に実る秋を迎えるための神事として、厳かに行われている。 

おこしや祭り(兵庫県西宮市・西宮神社、6/14(火) 14:00)
御旅所まで神輿や浴衣姿のびわ娘が行列する。御旅所では神楽の奉納やびわの無料配布が行われ、15時から夜にかけて西宮神社境内に昔懐かしい縁日の屋台が出店される。また、スタンプラリーが行われ、スタンプを集めると各種賞品がもらえる。