茨城の中小企業診断士による「知恵の経営」

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水戸信用金庫「知恵の経営レポート作成プロセスセミナー」開催

2016年05月19日 | ブログ
 本日、水戸信用金庫/研究学園支店にて、「知恵の経営レポート作成プロセスセミナー」を開催しました。水戸信用金庫のお客様だけでなく、近郊の支店長にもご参加いただきました。
 参加者の皆様には、まずは、「知恵の経営(知的資産経営)」とは何か?ということを知っていただき、その上で、「知恵の経営レポート(知的資産経営報告書)」の作成プロセスをご説明しました。
 セミナー後のアンケートでは、「知恵の経営レポート」作成に、「興味がある」とお答えいただいた経営者の方が多かったので、今後の、支店長の働きかけに期待したいです。
 とは言っても、無理やり、「知恵の経営」に取り組んでいただく必要はなく、あくまでも、自主性を尊重したいです。
 そのため、取り組んで見たいという意思表示をされた方とは、とことん、「知恵の経営」を行い、強みの源泉に迫りたいと思います。

新緑が美しい季節になりました

2016年05月05日 | ブログ
 ゴールデンウイークも後半、水田では、田植えもほぼ終わり、新緑が美しい季節になりました。
 植物が育つためには、この種まきがスタートです。
 そして、企業を支える人にも、種まきにあたる、教育研修が不可欠です。
 企業を支える重要な資産の一つに、「人的資産」があり、これは、容易に他社からまねされることがありません。なぜなら、日々の様々な経験を元に、少しずつ蓄積されたものだからです。
 そのため、時間はかかりますが、資産として出来上がってしまうと、ものすごく価値のある資産になります。
 しかしながら、手間とお金がかかるため、この人への投資を省略してしまう企業もあります。
 手っ取り早く成果を求めたい気持ちは分かりますが、人が育つためには、手間とお金がかかります。
 様々な経験を積ませ、学習する機会を与え、大きく成長することを期待していきましょう。
 青々とした稲の苗が、秋になって稲穂が実をつけるように、社員も、手塩に掛けて育てると、きっとたくさんの実をつけることと思います。
 そして、「人的資産」として、企業の強みの源泉になっていくのです。