マンハッタンからイースト川を渡り、ブルックリン地区へ入り、
一時間ほどで植物園の入口に近い路上に、車を停めることができました。
開園は9時だと思っていたのですが、10時からだったので、車の中でパンとジュースで朝食を摂って、ゆっくりと開園を待ちました。
街路樹ではリスが元気に走りまわっていました。
(赤い車の窓に重なる位置を、リスが樹の幹を、頭を下に駆け下っています)
開園10分前ごろから人々が集まリ始め、開門と同時に改札口へ向かいます。
桜まつりは来週からのはずなのに、皆花を待ち焦がれているのでしょうか。
ブルックリン植物園はニューヨーク ブルックリン地区のワシントンアベニューに位置しています。
開園 火曜ー金曜 9:00ー18:00
土曜ー日曜 10:00-18:00
休園 月曜
料金 大人 10$ 学生 5$ 12歳以下無料
交通 地下鉄2,3,4線EASTERN PARKWAY駅から徒歩6~7分
チケット売り場の直ぐ横に木製の垣根が続き、30m程進むと日本庭園の入り口がありました。
桜祭り前なのに、中に入ると、日本庭園で桜が満開でした。
池の上には周囲の桜を望む四阿があり、入園者達は暫くその場所から動きませんでした。
枝垂桜は既に葉桜になっています。
桜は特殊な種類(冬桜や河津桜など)を除いて、まず枝垂桜が早く咲いて、八重桜が遅く咲くのが一般的なので、アメリカでもその状況は変わらないようです。
池の周囲を散策路が巡り、入園者達は思い思いに春の風情を楽しんでいます。
池の石の上では亀が日向ぼっこ。
池を巡って振り返ると、マンションを背にした四阿が見えます。
園内は大都会とは思えない風情ですが、庭園の周囲には住居が密集していました。
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