ミズーリ植物園に到着したのは13時57分でした。
今朝6時にサリナ(Salina)を出発し、途中で休憩を取りつつ、昼食を食べたりしながら、8時間掛けて約700キロを走て来ました。
到着は13時頃かなと考えておりましたが、まあまあ予定通りです。
さて、今日はこれから時間を気にせずに、存分に花を愉しみたいと思います。
受付で、8ドルの入園料を払って園内に入りました。
ビジターセンターが植物園の入園ゲートを兼ねています。
ビジターセンターの中には園芸品や土産物を並べた店舗があって、植物関連の商品が豊富に並べられていました。
ビジターセンターの外側のテラスが喫茶コーナーになっていて、来園者が寛いでいました。
下の図は入園時に貰ったパンフレットのマップです。
一番下の灰色の部分が駐車場で、それに接してビジターセンターが置かれています。
私はここから時計周りに園内を一周しました。
リニアンハウス(Linnean house :リンネの家)と名付けられた建物の横のスウィフト・ファミリー・ガーデンではチューリップが花盛りでした。
美しくデザインされた庭の中に遊歩道が続いています。
スピンク・パピリオンの池では魚に跨った女性の像が躍っていました。
砂漠を越え、平原を真っ直ぐに走り続けてきた私の目には、花々の色彩と柔らかな彫刻の曲線が何にも増して新鮮に映ります。
池の向こうのセンザンコウの様な建物は温室です。
花の撮影にとっての大敵である風も吹かず、のんびりとフィルムカメラで写真を撮り続けながら花を観賞しました。
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