海外滞在日記@エスパーニャ

スペイン南部の街ムルシアに住む筆者がつづる海外生活の日記

北スペイン&ポルトガル放浪記 その弐

2007-10-11 | 旅行
 先週日曜の対ベティス戦を引き分けたRムルシアは堂々の単独10位で踏ん張ってます。このまま行けば何とか今年の目標「一部に残る」が達成されるかもしれません。

 今回は北スペイン編の第2回です。サンタンデールからサンティジャーナ・デル・マルに寄り、ゲルニカまで行きました。

 
 サンティジャーナ・デル・マルは小さな村ですが、パラドールが二件あります。なんだか民家っぽくて良い感じですね。

 サンティジャーナの近くに昔教科書で習ったアルタミラ洞窟があります。村に立ち寄った時はそちらも見に行ってみてください。

 
 北スペインは夏でも涼しいです。

 かなり有名な村なので、観光客も沢山いました。観光地化されてるけど、ちょっとはずれの公園でのんびりできるので、1日過ごすのも良いですよ。

 サンタンデールからバスを乗り継ぎゲルニカに到着しました。


 ゲルニカの鉄道駅

 バスはゲルニカ鉄道駅の近くに着きます。ただし、停留所の名前はゲルニカでないので注意です。私も分からず、危うく別の町に行っちゃうところでした。

 
 丁度お祭りの日で、良く分からない人形が町を闊歩してました。手に持ってるのは動物の胃か何かで作った風船。これで子供をパンパン叩いてました。「泣く子はいねーかー!」って感じです。

 
 広場では、泡マシーンで子供達は大はしゃぎ。豪快なイベントです。

 
 もちろんゲルニカの木にも行ってきました。

 本当はこの後サンセバスチャンまで行く予定だったのですが、お祭りを見るため、ここに泊まることにしました。ただ、ゲルニカにはホテルが2つ、ホスタルが3つ(観光案内所に登録2件、未登録1件)しかありません。
 泊まれなくても、最終のバスか電車でビルバオに戻れば何とかなるだろう。なんて軽く考えてたら、予想通り、どこも空いてません・・・。
 こりゃホントに最終のバスで帰んなきゃと思い、鉄道駅に向かう途中に町の地図がありました。ちょっと見ると、観光案内所で聞いたホスタル以外に一件あります。
取りあえずこのホスタルできいてみようと行ってみると、なんとなんと、私以外に宿泊客がいないとのこと・・・。まあ、確かにちょっと怪しげ(おばさんは良い人です)な感じだったけど、泊まれたので良しです。
 ちょっと昼寝してたら続々と客が来たようで、結局満室になりました。でも、どんどん値が釣りあがってるのは聞いててちょっと面白いです。

 
 山の手から町の中心まで一気に下るイベント。ボブスレーっぽいです。


 二輪の部。怖くないんでしょうか?

 
 もちろんお約束の転倒もありです。

 次回はポルトガル編です。


最新の画像もっと見る