そもそも、早打ちが合ってるタイプって。
・緻密な作業があまり得意ではない。
・いい加減、面倒くさがり屋。
・多少難しくても、即断できるタイプ。
・一回一回大事に打つようなタイプではない。トータル勝負。
全部、俺のことかも知れない。
これまで雀鬼流や、早く打つことしか頭にない人間をこき下ろしてきた、、、
それもそのはず、遅く打つ方が基本的により考えて打つことなるので、
巧遅タイプの方が、拙速タイプよりも麻雀のレベルが高いに決まってるはずである。その考えは変わりはないのだが。
しかし、それも理論上のことに過ぎず、実際やってみると何もそれだけではないことに気付いた。
1、皆、同じハンデを負っている。自分だけではない。
2、あまりに相手が遅すぎてしまうと、こちらが眠くなってしまう。
3、厚かましいことだが、早打ちが苦手なタイプにとってミスを誘うこともできるかも。
4、体力温存にもなる。一打一打丁寧に打つのは疲れることである。
5、どちらかというと質より量。量を多く打つことは麻雀では大事なことである。
遅打ちというのは完璧な打ち方ではなく、そういうデメリットも存在するようである。
もちろん両方できるに越したことはないし、中には両方完璧にできるような鬼もいるだろう。
ただ、私たちは人間であるということである。それぞれタイプもあるだろうし、限界がある。
早く打つこと、遅く打つことがどちらが良いとか決め付けないこと、理論ではなく現実世界で本当に出来ることなのか?
そこはプラグマティックに考えた方が良いように思える。
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