「英語の底力」と「自ら学ぶ力」を育む
滋賀県守山市のBluebonnet英語教室
オーナー講師でJAKC キッズコーチングマスターアドバイザーの
Sonokoです。
＊この記事は、
自分の忘備録として書かせて頂きますので
長くなってしまいますが
ご容赦ください❤
東京での3日間の teacher training 
たった3日だったのに、
1週間、いや、もしかするとそれ以上の期間
じっくりと学んだ気がするほど
超
充実で、半端なく 刺激受けまくり
の
とてもとても貴重な時間でした
実は、この teacher training
ブルーボネット英語教室を 始める前から
受けたかった teacher training だったんです。
だけど、会場が東京だということと
3日間も 留守をしないといけない・・・ということに加えて
training 参加費以外に 交通費＋宿泊費で
出費も大きいので
うーん・・・どうしようかなぁ・・・と
なかなか 受けることができなかったものなんです。
が、年老いて行く両親を見ていて
「もしかしたら、遠くまで行くことができるのも
私が 3日も家を留守にすることができるのも
”今” しかないかもしれない。
このタイミングを逃したら
ずーっと 行けなくなるかも・・・」という思いの方が強くなって
重い腰＆お尻が上がりました
はい。思い切って動いてみました。
（木）（金）クラスの皆さまには
レッスンを お休みして
東京に行かせて頂いて
本当にどうもありがとうございました💖
さて、training 3日目には
台湾から参加しておられた
私よりはずーっとお若い お2人と お友達にもなり
台湾での 教育熱・習い事熱 などについても
お話をお伺いすることができました。
teacher training には
日本在住のオーストラリアの方、
アメリカの方、
イギリスの方
それから 日本各地からも たくさんの方が 来ておられました。
すでにライセンスを取得し
プログラムのdirectorとして
何年もの指導歴のある方も
勉強し直すために 参加しておられました。
（素晴らしい！！）
お2人の先生方は、
アメリカ（ペンシルベニアとミネソタ）から
来ておられました。
お2人とも 人間味のある 愛溢れる方々で
自分たちの仕事に「信念」と「誇り」を持って取り組んでおられ
お2人にお会いできたことだけでも
参加して良かったと思えるほど
価値のあるtraining でした。
さて、teacher training 3日目は・・・
その前の晩の 課題を仕上げるのに時間がかかり
何時に寝たのかすら覚えていないくらいの
バリッバリの睡眠不足状態での始まりでした。
が、
すぐに眠気なんかすっ飛んでしまいました
というのも・・・・
前日の 課題だった
レッスンプラン作りの review から
training 最終日が 始まりました。
review とは、復習。
みんなが ちゃんと 理解しているかどうかを
チェックする時間です。
たまたま training 会場に 一番に入ったワタシ
Linda先生と 目があってしまいました・・・
"Did you do your homework?
Can you write that down on this paper?
Choose a color you like."
「宿題できてる？
それを この紙に書いてくれる？
好きな色選んでいいよ。」と言って
マーカーを数本渡されてしまいました
紙と言っても、
みんなにも見えるように書かないといけないので
大きな大きな紙。
そこに 昨夜 何度も何度も考え直して 書いて来た
レッスンプランを 書き写しました。
そして・・・3日目のtrainingが スタート
みなさんに 私のレッスンプランが
チェックされてしまうという
もう、冷汗タラ
タラ＆ドッキ
ドキの
眠気も吹っ飛ぶ 朝になってしまった・・・というわけなのです。
私が 勘違いをして 理解していた部分を省くと
レッスンプラン作成は 
合格点を頂けて
ホッといたしました
自分が「先生」という立場になると
なかなか こうやって 客観的に評価されることがないので
終えてみると とてもラッキーなことだったなと(^^ゞ
Linda先生が私に声をかけてくださったことに 感謝です
その後、ベテラン先生のデモレッスンを拝見しました。
生徒さん・保護者さんに対する 愛情と
プログラムに対する絶対の自信を感じるデモで
大きな大きな刺激になりました。
わたしも、まだまだ 頑張れるはず
まだまだ 進化できるはずと
とても前向きな気持ちになりました
そして・・・午後は
受講者が 一人一人前に出て来て
teacher として デモをする番。
なにをするかを考えて
練習してくることも
昨夜の課題の一つでした。
こういう時って
わたしはどちらかというと
1番か2番目くらいの
早い段階でさせてもらって
さっさと ドキドキする気持ちや
緊張感から解放されたい方なのですが
先生がランダムに名前を呼ぶので
いつ自分の番がまわってくるのか
全く分からず・・・・・
しかも、一人一人のデモのあとは
他の受講生が感想を言ったり
先生が 良い点・改善すべき点などのコメントを述べて下さるので
ドキドキの時間が 延長されてしまいます
で、私は、最後から2人目で
ようやく 自分のデモの番が回ってきました。
緊張していることが バレないように
目の前にいるのは
いつもの 私の 教室の生徒さんというつもりで させて頂きました。
堂々と 大きな笑顔で
なんとか 考えてきたことを やり切りました！
もうちょっと長くしてほしかった・・・と言われましたが(^_^;)
とりあえずは、無事に終了
先生からのコメントの第一声は
”Have you been singing?”
”Yes, I used to sing in a band when I was in high-school."
と答えたら 「やっぱりね。」と納得の表情。
”And・・・do you teach?" とも尋ねられました。
”I do. I teach English to children." と答えたら
また なるほど・・・と納得の表情。
その後、私のデモの良かった点もたくさん コメントして下さったのに
あまりにも 緊張していて
どんな風に言ってくださったのか・・・全部忘れてしまいました
ただ、嬉しかったことは 覚えています。
気持ちがすごく温かくなったのも覚えています。
一方で、改善点というか
気を付けてほしい点として言ってくださったのは
自分でも十分に承知の 「声」のこと。
頑張り過ぎて
喉を使い過ぎて
声が出なくなることが心配だから
ほどほどにするように・・・とのアドバイスを頂きました。
はい。気を付けます。
実は、このデモは、試験を兼ねていたのです。
その試験に「合格」できないと
更に一歩 前に 進むための license を
申請することができない・・・ということで
いつ 合否が分かるんだろう？？？と思っていたら
全員のデモが終わったら すぐに
"And you know what? You all passed!!" と
とてもカジュアルに合否の結果を言われてしまい
「え？え？え？ そんなにすぐに結果が出るんかーい！！」と
逆に ビックリしてしまいました(*｀艸´)
もしろん デモの 出来栄えの差は 色々とありましたが
誰もが 素質と きちんとした 「基盤」と
熱い思いを持っていることは
私が見ていても分かったので
全員 合格で 本当に良かったです
ということで、
会場を後にする前に
このプログラムの創始者である
Lili先生と 大きなハグハグをし、
私に「レッスンプランを書いて」と声をかけ
デモを見てくださった Linda先生とも大きなハグハグをして
一目散に滋賀に帰ってまいりました。
お土産も何も、ほんとに、全くなーんにも買わず
（みなさん、🙇ごめんなさい。）
当然ですが、遊ぶ時間もなく
真っすぐに帰ってきました。
自分へのお土産は
共通の目標や夢、そして思いを持った方々と
お友だちになれたことですね。
プログラムの創始者であるLili先生
トレーナーのLinda先生
素晴らしいデモクラスを見せて下さった3人のベテランdirectorの方々
そして、3日ご一緒させて頂いた皆さま
どうも ありがとうございました。
心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし、これまでにもたくさんの
研修やteacher training を受けてきましたが
今回ほど 頭を使い 考え、身体も使い、5感をフルに回転させて 学びまくり
さらには、翌日に備えての課題が出て、
夜も勉強するという
なかなか ハードな（よく言うと とても充実した）training は
久しぶりでした。
学生に戻った感じ(^^ゞ
さすがに アメリカのプログラムだなぁ・・・と思う点も多々ありました。
とてもアカデミックで 難しい話を 真剣に聞きながらも
先生方のお話にはユーモアも散りばめられていて
ちょっと笑えて気持ちが和み、
愛情あふれる笑顔の中にも ビシッとした「信念」が見えて
メリハリがある 素晴らしいtrainingでした。
また、Lili先生とLinda先生に会いに行きたいな。
会場は、西新宿だったのですが
地下鉄丸ノ内線で10分の 南阿佐ヶ谷にある
ホテルに2泊しました。
何が良かったかと言うと
女性専用のフロアがあったことと
そこに 無料で使えるマッサージチェアがあったこと！！
もちろん、2日目の朝と3日目の朝
朝食前に 利用させて頂きました。
あ、無料の朝ごはんもついていましたよ。
「ルートインホテル 阿佐ヶ谷」
帰りはお腹がペコペコだったので
お弁当を買って新幹線の中で頂きました。
帰宅したら、まぁるちゃんが 尻尾をグルングルン回転させて
大歓迎してくれました。
この写真は、一昨日の まぁるちゃんの寝相らしいです((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ
白目 むいて 寝ないで～(* ´艸｀)ｸｽｸｽ
