Bluebonnet英語教室 <滋賀県守山市石田町>

未来を見据えた豊かな英語力の土壌を育む滋賀県守山市石田町の「ブルーボネット英語教室」

力強く生きる子を育てるために

2017年02月07日 | ブログ

2017年度 新規生徒さん募集!

  

ご覧いただき どうもありがとうございます。

  

英語の底力」と「自ら学ぶ力」を育む

滋賀県守山市のBluebonnet英語教室

オーナー講師でJAKCキッズコーチングマスターアドバイザーの

Sonokoです

  

いきなりですが・・・

   

子どもの成長にとって

大きな弊害になることって

なんでしょう?

   

色々とあると思いますが

まずは「無関心」なこと。

 

英語だと NEGLECT と言います。

日本でも 虐待の1つとされる ネグレクト です。

   

子どもの存在そのものに 全く 関心がなく

放置している状態ですね。

  

親による ネグレクトで

子どもが命をなくしている・・・

そんな悲しいニュースを見ることがあります。

  

関心をもつことは大切です。

   

だからと言って、

それが「干渉」のレベルにまで行ってしまうのは

これまた よくありません。

   

過干渉」も ネグレクトと同様に

子どもの成長にとっては

大きな弊害になるんです。

   

スタンフォード大学の学長さんが書いた記事を

友人がfacebookでシェアしてくれました。

  

その記事によると・・・

    

スタンフォード大学に入学してくる学生たちの学力そのものは

年々アップしている。

 

しかし、その一方で・・・

自分で考えられない

自分で決められない

自分で行動できない

そして、何かあるとすぐ親に電話で相談するという学生が

増えている。

   

これは、親によるわが子への「過干渉」や

「ヘリコプターペアレンティング」の影響によるところが大きい。   

ヘリコプターペアレンティングとは

親が ヘリコプターのように わが子の上を 飛び回って

何事にも 口出し 手出しする ことです。

  

これでは、子どもが自分で考え 行動する力はつきませんね( ;∀;)

問題があると 親がさっと助け舟を出したり

事前に 段取りしておいてくれるわけですから・・・。

   

子どもはいずれ 自分の足で立ち

人生を切り開いて行かなければなりません。

   

そのためには、生きる強さ・たくましさが必要です。

   

自分のことは自分でする習慣や、

家のお手伝いをしておくことが、

子どもの自立を促します。

 

たくさん失敗するかもしれません。

子どもにやらせることで

親にかかってくる 手間も増えるかもしれません。

    

しかし、

命や健康に関わること

マナーやルールに逆らうことでなければ

できるだけ 子どもたちが やろうとしていることは やらせて

「失敗」から たくさん 考え 学ばせてあげたいものです。

   

「生きる力」をつけるためにも

時には 親は グッとこらえて 我慢して

じっくりと見守るというスタンスをとりたいですね。

   

これ、実は 自分自身に 言い聞かせながら

書いているんです ('◇')ゞ


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