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今更ハリソン・フォードにダイアン・キートン?
なんて言ってご免なさい、
「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督×「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナ脚本作
そこに「LOST」のJJエイブラムスが参加してソツない作り、ガールズ応援サクセス・ラブコメディ。
「プラダを着た悪魔」のTV局版で、ブランドとか関係なくしたみたいな感じ?
OPIのミニネイルが前売り特典ってことで数ヶ月前から買ってたこの作品。本日より公開☆
(ネイルのカラー三種類で地味な色だったので母にあげちゃった)
一直線で、全てのことにひたむきに、がむしゃらに頑張るベッキーにレイチェル・マクアダムス。
このたび、会社をクビになり 全国ネットの朝の情報番組のプロデューサーに採用されたはいいが
そこは、憧れの高視聴率番組の裏でギリギリにやってるテレビ局。
低視聴率で打切り目前のモーニング・ショーの立て直しに奮闘
この業界を志すきっかけとなった憧れの存在である伝説の報道キャスター、マイク・ポロメイにハリソン。
プライド高く傲慢で人として最低、扱いにくい男。
お相手のキャスターに、コメディベテランの大女優ダイアン・キートン。
最近多かった優しいママじゃなく、皮肉たっぷりのキャスターにもハマり役。
一瞬だけどこんな姿もお披露目!
カエルとチューとか、何でもやります、現在65歳
どうりでアップのシワがすごいはず。
番組の看板キャスターにした二人は犬猿の仲
共演には知らなかったので登場ちょっと嬉しいパトリック・ウィルソンは恋のお相手。
久々のジェフ・ゴールドブラムも人事と視聴率担当のボスで出演。
失業中のTVプロデューサー、ベッキーは、ニューヨークのローカルTV局に採用され、低視聴率にあえぐ朝の情報番組を任される。
伝説の報道キャスター、マイクの抜擢に成功し、幸先の良いスタートを切ったかに思われたが、プライドの高いマイクはわがまま放題。
視聴率も低迷したままで、ついには上司から番組の打切りを警告されてしまい…
7/10(70点)
ストーリー自体は結構王道。でも、
クビになって恋と仕事に往生する公開中のリース・ウィザースプーンの「幸せのはじまりは」と違って
こちら テンポ、音楽、キャストよしで楽しめた♪
なんといっても熟年キャスターにハリソンとダイアンで仲悪くて。っていうところがまず可笑しい。
チーフプロデューサーとしてはまだまだ若すぎじゃ?って思えるレイチェルは
恋にも仕事にも頑張る飾らない女の子という等身大の姿に好感&共感。
大御所、ハリソンとダイアンの間でも堂々たるしゃかりきぶり!
サクセスストーリーといえば舞台はNY
マンハッタンの朝焼け、夕暮れ時の黄昏。
景色の切り取り方も美しくて好き
パトリック・ウィルソンとの恋は控えめくらいの描かれ方だけど、
だからこそ二人のシーンが活きててそこがまたいいかな。
いざという時に仕事が気になって仕方ないというのも王道パターンか。
低視聴率番組のチームでも、ひとつのものを作り上げていくという連帯感と達成感。
憧れの会社から引き抜きがあっても簡単には捨てられなくなり気持ちは揺れる。
伏線をうまく使ったヤな奴ハリソンの、彼なりの引き止め方がクールでした☆
ダイアンとの掛け合いバトル、もうちょっと見たかったな。
「プラダを着た悪魔」や女性が頑張る映画好きな人には
日本版ポスターもこっちが良かったのに。
公式サイト
MORNING GLORY 2010年 アメリカ 107min
2月25日(金)より、ロードショー
「ノッティングヒルの恋人」のサントラは日本でも大ヒットしたけど、
今回も監督よりすぐりのナンバーが揃うサントラも良さそう(見つからなかったけど)
「Strip me(ストリップ・ミー)」Natasha Bedingfield(ナターシャ・ベディングフィールド) →アルバム「Strip Me (ストリップ・ミー)」に収録。
♪劇中歌「Same Changes」The Weepies♪
2010/11/7 プレミアにて
「スクリーンで子供の頃から見てきたハリソンと共演できるのは夢のようだったわ」
この脚本家の次回作は、サラ・ジェシカ・パーカー主演のコメディ『I Don't Know How She Does It』
「ゴシップ・ガール」のジェシカ・ゾア共演、現在ニューヨークで撮影中☆
共演はピアース・ブロスナン、グレッグ・キニアほかで2012年公開予定。
監督はグウィネス・パルトロー主演「Emma エマ」のダグラス・マクグラス。
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「いいよ!」とは言ったものの、不安もあったので。(笑)多分私の評価はレイチェル・マクアダムス分上乗せしてます。めっちゃ可愛いし、役的にもこういう頑張る子って凄く魅力的なんだよね。あとは、テレビ業界の内幕的な話はやっぱり自分がそこに身を置いてるだけにうなずけるものがあるんだよね。「それは無理だろ~」ってのもあったけど。w
大御所2人の絡みはもう1つぐらい事件があっても面白かったかもね。^^
『子どもの頃から見てきたハリソン・フォード』だわっ!
愛しのハリソン・フォードもすっかりおじいちゃんだものね…(スタートが遅かっただけに)
私にはあまり興味ないジャンルの映画なんだけど、ここでもお年寄りが活躍(?)なのは、やっぱり時代なのかなー
最近ちょっとだけ、映画のアップを再開しました。
この作品は、劇場はスルーしたのですが、先日日本行きの飛行機の中で観ました。
ハリソン・フォードがいつもよりオーバー気味の演技でしたが、ダイアン・キートンと子供のような意地の張り合いが面白かったです。
そんなベッキーを演じたレイチェル・マクアダムスが可愛かったですね~。
で、そうそう。『幸せの始まりは』とどうしても比べてしまいますよね。
冒頭こそ似たシチュエーションですが、王道とひとくくりにするには天と地の差。
本作のほうがはるかに楽しかったです。
この手のいわゆる「王道」作品は、下手するとDVDスルーですけど、
拡大公開になったのはH.フォードのお陰なのでしょうか。
音楽の選びどころにも目を引かれました。
Joss Stoneから始まってBedingfieldもそう。
50Centはまあ、おまけで・・・。
これ、レイチェルはハマり役でしたネ。
ジェニファ-アニストンやキャメロンは歳いきすぎだし
フレッシュな感じもいいし
kLYさん言ってた通り大御所ふたりの絡みも面白かった~♪
アハハ、ハリソンはほんと頑固なおじいちゃんも似合う年。
もともと偏屈な役とかも別映画でみたことあったけどこれもハマり役。
そう、まだ~むは観ないジャンルだよね、観ると面白いと思うケドね(笑)
いつもTBありがとうです。
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二人の子供みたいなやりとりが面白かったですよね、