体力勝負。

週末のロングライドに向けて、今日は愛車をショップでチェックしてもらった。
グリップの交換もして、レーサーパンツも買って、あと心配なのは自分の体力だけ。

今年はろくに走っていなくて、たぶんトータルで50kmにもなっていないと思う。
ずっと体調が良くなかったり、ストレスのかかるいろんなことが起きたりで、走る気にすらなれなかった。

通勤にも全く使わなかったし・・・。


その問題の体力の足しになれば、と、ショップで勧められて買ってみたのがこれ。

 

オーガニックのはちみつを使っているという、補給食。

 

今は食餌制限をしているので、今までサイクリングの補給食にしていたチョコレートやビスケットなどは食べられない。
でもはちみつは甘味料として料理や紅茶に入れているので、これならいいかな、と。
変な添加物もほぼ入っていないようだし。

果たして制限時間以内に完走できるか、相当怪しい状態なので、ハンガーノックにならないように吸収のいい補給食に助けてもらうとしますかね。

あとは、一度は40～50kmくらい走っておかないと。身体の感覚も呼び起こさないとね。

 

リトル・ロマンス

映画「リトル・ロマンス」を観た。

	リトル・ロマンス [DVD]
	パトリック・コーバン,アラン・バーンズ
	ワーナー・ホーム・ビデオ

 

この作品のことを知らなかったのでまったく予備知識もなく、タイトルだけで選んだのだけど・・・
大正解！！　だった。

あのダイアン・レインの映画デビュー作だという本作品は「明日に向って撃て！」や「スティング」で知られるジョージ・ロイ・ヒル監督がメガホンを取っている。

監督は、自分の作品をストーリーのところどころで登場させたりして、ちゃっかりというかお茶目というか。
まぁ筋書きから外れて無理やり、ってワケじゃないから笑って観られるんだけど。

ダイアンの相手役の男の子は俳優ではなく一般人だったということだけど、とても素人とは思えない演技。
栗色のくりくりした髪が印象的。

それと、ひょんなことから二人と知り合いになり、その後ストーリーに大きく関わってくる老人役の名優、ローレンス・オリヴィエがとっても素敵だった！

三つ揃えに帽子という、紳士然とした格好にお喋り好きなかわいいおじいちゃん。まだ幼い二人を優しく見守る老紳士だけど、実は・・・。

なんて、ちょっとスパイスの効いた（？）部分もあったりして。


幼い二人の恋が迎えるラストシーンは、なんとも甘酸っぱいのだけど、見終わった後の気分がなんとも爽やかな感じ。

主役の二人と同世代の頃に観たら、きっと二人の心情に共感してドキドキしながらのめりこんでしまいそうだし、私のようにずっと大人になってから観れば

「この年頃は純粋だったよな～」

なんて思いつつ、ほほえましく見守って二人を応援しながら観てしまうだろう。

観たことがない人にはぜひぜひ、お薦めの１本！　もちろん、私のお気に入り映画の仲間入りだ。



まだ幼さの残る、可愛らしいダイアン・レインを観ていて、ふと思い出した人がいた。

	大草原の小さな家シーズン 2 DVD-SET 【ユニバーサルTVシリーズ スペシャル・プライス】
	メリッサ・ギルバート,マイケル・ランドン,リンゼイ&シドニー・グリーンブッシュ,メリッサ・スー・アンダーソン,カレン・グラッスル
	ジェネオン・ユニバーサル

本国アメリカはもとより、日本でも大人気だったテレビドラマシリーズ「大草原の小さな家」。
主人公ローラの姉、メアリーの面影がちらと思い出された。

歳の頃とブロンドのロングヘアが似ているからかも知れないけど。

このシリーズは大好きで、テレビもずっと観てたし、原作も何冊も読んだなぁ。


今日はいい映画が観られてとても嬉しい日だった

 

悪あがき。

生まれつきのアトピー体質だったけど、これといって検査をしたことがなかった私。
先日、初めて受けたアレルギー検査で、超アレルギー体質と判明！

アナフィラキシーショックを起こすような食物アレルギーはないものの、小麦が顕著にアウトだった。
で、しばらくは小麦と、アトピーには良くないという砂糖、油、乳製品、お酒やコーヒーなどを避けることに。

なので主食も麺類やパンはお預け。
おかずも炒め物や揚げ物はなし。油が不要な蒸すか煮るか、だ。大好きなアジフライも当分食べられない～
当然、お菓子の類もＮＧ。菓子パンに、チョコもケーキも、和菓子もかりんとうも、おせんべいも抜き。

お酒はなくても全然平気だけど、おやつナシでは生きていけない私。
今、おやつにしているのは煎り豆、枝豆、甘栗。あとはデザートにフルーツ。
好き嫌いがないのは、こういう時にも役立つらしい。

でも、このメニューではすぐに何か食べたくなってしまうので、お腹にたまるおやつを作った。

サツマイモのお餅。

さつまいもをレンジでチンして皮ごとつぶし、片栗粉と豆乳を混ぜ、ミニハンバーグ型にして蒸かした。
ところどころに見える白いプチプチは、つぶさなかったおいもさんの姿だ。
半分はレンジでチンしてみたけど、仕上がりはまぁ似たようなものだったから、お鍋で蒸すのが面倒なら、ラップか蓋をしてレンジでチンすればいいと思う。

タネに塩をひとつまみ入れてもよかったかも。あと、甘さがどうしても足りなければ、蜂蜜や黒蜜、メープルシロップでもかけて。
おいもさんをきれいにつぶして蒸かしたら、ほんとのお餅みたいにモチモチになるだろうなぁ。
こんどは“ずんだ餅もどき”でも作ってみるかなぁ。

これは小麦粉も卵も、牛乳もバターも使ってないからアレルギー用のメニューにもなるねぇ。

ま、自分、アレルギーだもんね・・・