沢山付いた柿の実

庭先の長女の結婚記念樹の柿。
今年はたわわに実がついている。

毎年沢山の実が付くが、7月に入る頃にはほぼ半分くらい落ち、昨年の秋は残念ながら、全滅。1個も残らなかった。

関係ないだろうが、結婚記念樹だけに、真っ赤に熟した柿がたわわに生ってほしい。
こんなことを考えるのも年のせいかな～。

そこで、昨年樹木の病害虫の勉強した。
「柿はヘタ虫がついたら切り倒すしかない・・・」と本に書いてあった。
が、他の本に「9月ころ、柿の幹にコモを巻くと、越冬する害虫がコモに集まる。そのコモを春先に焼くと害虫退治できる・・・」とあった。

早速、10月頃にコモを買い、柿木、松、梅にそれぞれ3・4箇所コモを巻いて、3月処分した。
例年5・6月頃までに3・4回薬剤散布していたが、今年は1回も散布していない。
なのに、柿の葉もきれいで、実も沢山付いている。梅も今頃は葉っぱは穴だらけだが、今年はきれいだ。

今の所この処置が功を奏したようだ。

サー、秋が楽しみだ。

蕎麦 ゆかわ、いよいよ自家栽培に乗り出す

大げさなタイトルをつけまして、すんません。

実は一月ほど前女将がかぼちゃの苗を2本買ってきて、軒先に植えてくれました。
かぼちゃには雄花と雌花があり、雌花は花が付くと花の下にちっちゃなかぼちゃの実が付いています。
受粉すると、どんどん大きくなり、大きなかぼちゃに成長します。

苗はもう3ｍくらいに伸び、毎朝黄色いきれいな花が咲いています。
　
今1個受粉に成功。ここ2・3日でみるみる大きくなり、昨日の店休日に肥料を買い、根元に与えました。

（女将、肥料と一緒に網の袋を沢山買っている。
　店主～なんすっとね？女将～かぼちゃが大きくなったら、網袋にいれてやらない
　と重たいから。店主～こまったもんじゃ）

2・3個かぼちゃに実が付いた花があり、楽しみです。

沢山生ったら、いよいよ自家栽培の天ぷらを出そう。

より うまいつゆ を作りたい

昨年末から ざる蕎麦つゆ を研究している。
感心な男だ！！（自分で言えばセワナイワ）

つゆ は醤油とみりん、砂糖を煮合わせて、素味となる 返し を作り、1週間から10日寝かせ、だし汁と合わせて ざる蕎麦つゆ を作る。

今の ざるつゆ は開店前3年間、蕎麦の本を読みながら試作に試作を重ね作り上げた自信作だ。

が、昨年11月“蕎麦の神様”といわれる蕎麦の第一人者　高橋邦弘さん　を広島に訪ねて蕎麦をいただき、

「こんなつゆがあるんだ・・・」と感激し、それから　蕎麦つゆ　の研究に取り組んでいる。

今の　ざるつゆ　は　つゆ　が主張しすぎているかな？

と言うことで先月末、基本的な私好みの　返し　ができた。

今は醤油とみりん、砂糖の割合を少しずつ変えて微妙な味の変化をみながら、よりうまい　返し　を・・・と頑張っています。

基本は蕎麦の味を引き出す、淡い蕎麦の味を邪魔しない・・・そんな　ざるつゆ　が作りたいのです。

つゆ味　の好みはお客様それぞれ違う。

行き着くところ“ンーこの味だ”と自分が納得できる　つゆ味　が美味しい　つゆだ・・・思っています。

昨日は3種類の　返し　を試作しました。

来週の今日、3種類の　ざるつゆ　を作り、試食してみよう。

美味しい　つゆ　が出来るといいなー。

父の日プレゼントだ～。感激！！

今日は父の日だ。

お蕎麦屋は開店。

前日までのご予約は９名だけでしたが、当日ご予約も期待して、5時30分に起床。
いつもより多目の蕎麦を一生懸命打った。

うれしいことです。
予想以上のお客様にご来店いただいた。
父の日プレゼントも準備しましたが、ちょっと残念でしたが父の日食事会らしきお客様は少なかった。

次は私の“父の日”
長女が孫2人と一緒にプレゼントを届けてくれた。
長女が兄妹達4人と話し合ったらしい。

“お父さん、子供達からだよ。・・・”と

日ごろ“ほしいなー”と思っていた高級なサンダルにお茶好きの父を知っており、高級なお茶が2袋添えてあった。

履いてみると、足にピターとフイットし、歩くと足に吸い付いているようで心地よい。

人生66年。こんな高級なサンダルは初めてだ。

“なんでまたー・・・”
“だって、この前お父さんのサンダルの底を見たら擦り切れていたもん・・・”と

うれしいことです。
感謝、カンシャだ。

美味しいお茶を飲んでいると、甘党の父を知っている長男が和菓子を持ってきた。
よく聞き取れなかったが、誰かとの2人のプレゼントらしい。

テーブルにサンダルを置き、女将と二人して美味しいお茶と和菓子をいただいた。

幸せなひと時だった。

美しい窓際の柿の木

蕎麦ゆかわ洋間席の窓際に16年経った柿木ががある。

長女の結婚記念樹で、私の好きな木だ。

春先の淡い黄緑の新芽。そして緑いっぱいの5～8月。

下からみると辺り全体が黄緑に見える。

また秋の紅葉の季節、紅く熟した大きな実、冬場の落葉した樹形もすばらしく、それぞれの季節を感じさせてくれる。

洋間席にお出しするお蕎麦の味をいっそう引き立ててくれる。




今年も多くの実が付いているが、サー何個残ってくれるかな～

H21年上期2回目蕎麦打ち教室

昨日は蕎麦打ちくじら館だった。

男性4名、女性4名の方が楽しそうに一生懸命蕎麦を打たれ、すばらしい蕎麦ができた。

昨夜は家族揃って、天ぷらでも添え美味しいざる蕎麦をいただかれたことだろう。

自分で打った蕎麦は、これまた最高だ。

追伸

昨日、自分のブログを見ていたら、最近蕎麦ゆかわのブログフアンでパソコンサークルに入った、小5の孫、美月ちゃんからコメント。

「いつも楽しく見ているけど、最近更新がされていなくてさみしいよ～。多分いそがしんだろうね。がんばってね～」と

おじいちゃん、反省。
ひまをみつけて更新するからね。

女将の手作り

　
女将手作りの“しそジュース”

しその香りと色。
美しく、美味だ。

ちなみに、しそにはビタミンＡ、Ｃやカルシューム、鉄分が多く、殺菌力があるため健康にもいいジュースです。

先日のお客様・・・「ここの蕎麦屋さん、いつも季節を感じるわ・・・」と

女将のお陰です。

スッカとした！

ヨーシ、庭をすっきりさせよう・・・と朝から大張り切り。

花ももとつつじ、そしてキンシバイがある。

花ももは直径10ｃｍほどの大きい木で、美風ちゃん（初孫）の誕生記念樹だ。
美風ちゃんはもう中三だから14年経ってるわけだ。
記念樹は切るわけにはいかない。

つつじとキンシバイを移植。
こちらも20年ほど経っており、移植も大変だった。

次は土の移動だ。
花壇風に20ｃｍほど盛り土していたので、土をあちこちに移動させないといけない。
バケツで3・40杯はあった。
これが大変だった。

しかし、すっきりした庭になった。

ここで焼肉でもするといいなー。

気になる庭の一角

庭の一角に花ももとつつじ、キンシバイと植えているが、少々うっとしくなってきた。

取っ払おう。