赤兎避難小屋からの帰路、再び山頂を目指す!
2010/07/18(日) 3連休の登山客で賑わう赤兎山(1628.7m)へ …小原峠登山口より
白山比め神社(7:00)→登山口P(8:20~35)→登山口(8:40)→小原峠(9:20)→大舟分岐(9:55)→
赤兎山頂(10:15~20)→避難小屋付近(10:50~11:40)→登山口(13:20)~桑島温泉~白山比め神社
梅雨明けの登山日和となる!
7/18(日)の例会 「 白木峰は、長雨で林道が心配な為中止します!」と連絡が来たのは15日(木)だった。
えっ?何と早すぎる決断 (?_?) 予報では早ければ土曜日には、梅雨明け宣言が出ると言うのに…
ガックリ (>_<) したのは私だけじゃなかったようで、リーダー宅に抗議が殺到?(^^ゞ
登山口に向かう車中では、「 中止なんて(-"-) リーダー Y さん家に、火をつけようと思ったわ 」
何て危ない冗談も飛び出したほどで、代わりに赤兎山行を決めて難を逃れたY さん…マジで良かった良かった!
赤兎山は先月、例会で訪れたばかりだったが、あの時は終始ガスっていたので、今日はリベンジ登山だ ^^;
小原峠からもスッキリ白山眺望、山頂からも360度の眺望、稜線に出てからは涼しい風が吹き歩きも快調!
避難小屋に着いた辺りからは山頂に雲が停滞し始めたが、可愛い薄ピンクのササユリが迎えてくれて
赤池湿原や避難小屋を見下ろす赤兎平のあの光景は、何度見ても感動だった!
余りにも見事な白山の眺望だったので、帰りのお風呂はやめて、ここで2時間過ごそうよ!と言いだす人もいた。
山頂も大勢の人で賑わっていたが、帰路途中にも(名古屋からの団体さんなど、他の方も遠方から来たのか?)
昼過ぎにも関わらず、今から登り!と言う方たちと多くすれ違い、改めて赤兎山人気を思い知らされる。
冬の間にせっせと足を鍛えて準備、梅雨明け3連休を皮切りに、いよいよ本格的夏山シーズン到来だ!
我が家から久々にクッキリ白山 。。。
(5:45) 早朝、金沢市内からでも若干緑色に見える程、この日の 白山連峰 は澄んで見えた!
嵐の後…と言うか、金曜の夜の雷と稲光 はもの凄かった \(☆o◎)/ 打ち上げ花火のような連続音
雷は凄く怖かったが、お陰で我が家から久々こんなに美しい白山が見れて、今日は赤兎山から、
ここからとは真逆の白山が見れると思うと、眠気も吹き飛び嬉しくて、かなり早めに自宅を出発した
白山麓は素晴らしい青空!
広い赤兎山駐車場、既に半分以上の車が駐車していた。
小原峠からもスッキリ白山 。。。
小原峠から一の瀬方向に1分程下った、白山展望の場所より木々の間から望遠にて撮影。
室堂の周りの雪渓の様子や、山頂御前峰の様子などが綺麗に見えていた!
大舟分岐に、最初のササユリ 。。。
大舟分岐にて、ちょうど綺麗に花開いていた ササユリ
約1時間半の登りで、楽々山頂に到着!
賑わう 赤兎山頂 と、本日のメンバー10名で白山をバックに記念の一枚。
小原峠を過ぎてからはやや急登が続いたが、掻いた汗がサッと引く程、山頂は涼しい風が吹いていた。
下界では今頃、今夏一番の35度越えを記録しているはずなのだが (^^ゞ
赤兎山頂からの 白山連峰
赤兎山頂からの 経ヶ岳
山頂からは赤兎平を歩く 。。。
白山連峰、別山、三ノ峰を正面に見ながら、 赤兎平 を楽しく歩いた。
道中は、ササユリが目を楽しませてくれた
やや濃いめのピンクが綺麗だった。
濃いピンクあり、薄いピンクあり、 ツインササユリ あり …
ニッコウキスゲと白山と、ササユリの道 。。。
ニッコウキスゲ は既に終わっていたのか?ほとんど見かけなかったが、ササユリ は見頃だった。
避難小屋に到着し、その先の展望地へ 。。。
一面のイワイチョウは終わり、フトイの花が満開!前回とは少し様子が変わっていた 赤池湿原
赤池湿原でのんびりした後、その先に待っている白山展望地へ急ぐ。
ここに来て、白山山頂 に雲が停滞! ふ~っ ε^ ) … とやってみたが及ばず (@_@。
別山 …チブリ尾根の最後の急坂も見える。
ランクテストで雨の中を頑張った、 三ノ峰 …避難小屋も見える。
白山山頂に再び目を向ける。
そして、ずっとこの場所に留まっていたかったが、後ろ髪引かれながら サヨナラ白山 …
次回は山頂に立つから待っててね メンバーの誰もがそう思ったに違いない (^_-)-☆