中山記念結果

土曜日の深夜サウジカップデーを眠いながらも見ていたが

サウジカップのパンサラッサの逃走劇には恐れ入った

５着以内に日本勢４頭も入る快挙で

１着１３億ちょっとという賞金にも驚いた

パンサラッサは広尾レーシングクラブの一口クラブでも凄いことだ

1351ターフSを勝ったバスラットレオンも広尾の馬だし一口馬主ブーム再来かもしれないね

これから春先のサウジからドバイというローテーションは賞金も含めて

黄金ローテになるでしょう

パンサラッサにはドバイターフでは無くワールドカップに出走してもらい

日本歴代１位の獲得賞金馬になって欲しいね

 

まあここまでは良い話

 

ワタクシの勝負馬券は・・・

中山記念結果

１着▲１１番ヒシイグアス　　1・47・1

２着　１３番ラーグルフ　　　　3/4

３着☆　４番ドーブネ　　　　　クビ

なんじゃ～この結果は

もう画像小さくしてしまうわ

〇１２番スタニングローズ５着

◎　６番ソーヴァリアント９着

敗因は強いて言えば

馬体重

スタニングローズ+6ｋｇ

ソーヴァリアント+12ｋｇ

追切をガッつりやったのは馬体重が絞り切れなかったかもしれない

でも追切でラスト切れていたのにレースでは直線伸びないのはね～

それと４番ドーブネにスローペースで脚を使わされたのもある

　　　　前半　後半

３F　　36・4ー35・4

４F　　48・2－47・1

先行して残ったのが

３着ドーブネと５着スタニングローズだけ

１番ダノンザキッドが４角手前で早々に脱落したのもガス欠

スタート良くなかった馬が直線だけで差し切ったレースだった

誰もドーブネに競りかけなかったし

スタニングローズはスタート抜群に出たのに

１角までに鞍上が他馬が来るのを待ってしまう始末

あのまま逃がしていれば流れが速くなり

そのまま押し切っていた

スタニングローズは勝てたレースだった

一方ソーヴァリアントですが道中かかり気味に抑えていた

鞍上も脚を溜める感じで抑えていたが４角で促した時はあまり手応えは良く無かった

直線は外へ張り間をヒシイグアスに入られてジ・エンド

この展開ならデムーロ騎手がやる３角からの外捲りが効果的だったと思います

道中の差は鞍上の手綱がどうか？だった

ヒシイグアスの松山騎手はゆったりと折り合いがついており

４角は馬なりでポジション取れた

ソーヴァリアントは折り合いはつかず

勝負ところも良い位置は取れなかった

この差だね

２着ラーグルフは最も展開に恵まれたので後200ｍあれば差し切っていたでしょう

こんなところで大敗するようでは

やっぱりソーヴァリアントはそんなに強くないのかもしれないね

馬券は全くの見当違いでしたm(__)m

その前の阪急杯も

ダディーズビビットは予定通り２着にきたが

グレナディアガーズがまさかの７着で大敗

負けられない条件での負けはそれほど強く無いね

結果から見れるのは走破時計かな？って思います

勝ち馬は1・19・5だがグレナディアガーズは1・20・1

グレナの自己ベストが1・20・1でこの馬の限界はここまでなんでしょう

レコード出るような超高速馬場は向かないのでは？と思います

これで９戦４勝

残金は87850円となりました

 

しかしこの敗戦がモヤモヤしてこの思いを今日中にどうにかしなければと

サザエさん見ながら考えていた（タラちゃんの声優さん昨日で最後だったからね）

そういえば高知ナイター競馬にあれがあったな

それは高知競馬最終レースの

記者選抜一発逆転ファイナルレース

出走１２頭で何が来るのか全く分からないメンバー構成で

いま一部で大人気中のレース

最終発走が20：50分と一日の負け収支を逆転できるかも？と

ギャンブラーたちが買っていて高知競馬の売上に大貢献している

ワタクシもやってみるかと３連複３０点買いました

7・10軸の

1・2・3・6・9・10・12

結果3-7-2で

３連複は2-3-7

24670円🎯

３連単は１７万オーバーだったかな？

３着の２番が人気無かったのが高配当に繋がった

４着が人気の9番でもし３着なら７７倍だった

高い方がきて助かった

本当の一発逆転でこんなこともあるんだね～と

競馬の神様ありがとうございましたって感じです

でも残金には加算せずJRAの負けは負け

87850円を頑張って増やすことにします

 

今週は

土曜日

中山G３オーシャンS

阪神G２チューリップ賞

日曜日

中山G弥生賞ディープインパクト記念

しかし注目は

日曜日阪神９レース

アルメリア賞3才１勝Ｃ　芝1800ｍ

８頭立てのレース予定でメンバーがあまり強くない

レーティングでは

シュタールヴィントがG３京都2才S４着で106

ジュンツバメガエシがG１ホープフルS14着で102

まあこの２頭が中心なんですが

ワタクシは

未勝利馬のルカン牝（父ハーツクライ）を推したい

昨年暮れ阪神芝1600ｍにデビューし上がり最速の33・4で２着

年明けて中京未勝利芝1600ｍを５番手追走し上がり最速の34・2で２着

２戦しかしてないが２戦とも上がり最速で２着

１着との差はどちらも０・２秒とそれほど負けていない

今回１勝Cではあるが

ダートから参戦の馬が２頭

新馬戦芝で勝ちダートを使い再度芝へという馬が２頭

こういったメンバー構成なら

牝馬で54ｋｇ・ハーツクライ産駒・連対率100％

ルカンでしょう

 

参考まで

 

中山記念予想

今週はサウジカップデーで有力騎手はサウジアラビアへ渡航しているので

国内は混戦模様

勝負レースは絞って買いたいと思います

 

2・26

中山11R　G2中山記念　芝1800ｍ　4才上ＯＰ

本命◎６番ソーヴァリアント

追切が抜群に良く

鞍上も１度乗っている横山武史騎手

成績は安定していて前々走は心房細動で13着

本格化したいまならここは通過点

調教◎

 

対抗〇１２番スタニングローズ

前走エリザベス女王杯14着は重馬場と秋華賞の疲れでお釣りがなかった

休みを3カ月空ければ２戦２勝とフレッシュな状態が良い

追切も輸送考えても動き過ぎるくらい動いている

調教◎

 

単穴▲１１番ヒシイグアス

レース間隔８カ月以上空くのはこれが初めて

宝塚記念２着後生死をさまよう熱中症にかかり

後遺症からしばらく北海道で休養してましたが

ようやくレースを使えるまで回復した

割り引きは必要だと思うが能力は通用する

調教〇

 

連下△１番ダノンザキッド

最内へ入ったので気性面が課題だが

北村友一騎手でここ２戦好走しているので

実績から馬券圏内はある

調教〇

 

特注☆４番ドーブネ

逃げるかたちなら前残りがある馬場

トーラスジェミニ・ショウナンマグマが行けば

番手に抑えそうだが行かなければ

鞍上は単騎逃げに持っていくはず

そうなれば前残りは十分ある

調教〇

 

以上

馬券は◎6-〇12の馬連・ワイドで各１万円

 

おまけ

2・25

中山12R　4才上2勝C　ダート1200ｍ

◎６番アイヴォリードレス

２走前の大敗から前走３着に巻き返し

クラス慣れしてきた

しかしこれは東京コースと100ｍ長かったから

今回は得意の中山1200ｍ

スタート決まれば勝ちは見えた

評価A

馬券は６番単複各100円

 

阪急杯は追い切り評価の通り

グレナディアガーズとダディーズビビットから流していくのが良いと思います

 

今週は勝負にでます

一気にプラス街道へ

参考まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中山記念追切評価

かなり良いメンバーになった中山記念

でも追切見る限り１強他という構図になりそう

2・26

中山１１R　G2中山記念　芝1800ｍ　4才上ＯＰ

開幕週なので逃げ馬トーラスジェミニに注意は必要ですが

他の出走予定馬に同型がいなそうなので単騎で逃げるかたちになりそうです

（ショウナンマグマが行くかもしれません）

そうなると前を見ながら直線ヨーイドンになるので瞬発力が最重要

１頭が抜群の追切を見せてくれた

ソーヴァリアント

美W良

84・3-67・6-51・6-36・4-11・2併せ馬なり

３頭併せで未勝利馬２頭が相手だが

直線内から楽々１馬身半先着

抜群の加速力をみせた

昨年は期待されていたが骨折と復帰戦での心房細動とツキに見放されかけたが

暮れにチャレンジC連覇し復活の手応えを見せてくれた

昨年も中山記念使う予定で使えなかったので

今年は無事にレース出走出来そうなので

本当の力が見られるはずだ

評価AAA

 

あと1頭気になる馬が

スタニングローズ

栗坂良重

52・7-38・5-11・8強め

吉田隼人騎手が乗り単走

輸送もあるがかなり負荷をかけた追切

ラスト11・8はグレナディアガーズと並ぶこの日最速タイ

前走は疲れが出て14着大敗だと思っているので

フレッシュな状態ならここでも通用する

それと3カ月間隔空ければ

こぶし賞と紫苑Sで休み明け２度勝っているので

調整は全く問題ない

評価AA

 

以上

 

阪急杯も

2・26

阪神１１R　G3阪急杯　芝1400ｍ　4才上ＯＰハンデ

ピクシーナイトが回避してしまったので

メンバー薄くなっていしまった

 

グレナディアガーズ

栗坂重

52・5-37・6-11・8馬なり

３週連続で岩田望騎手が乗り単走

終い重点ながらラスト11・8は仕上がっている

先週も重馬場で52・2と時計は出しているので

テン乗りの岩田望騎手でも

庭でもある得意の阪神1400ｍならまず負けないだろう

評価AAA

 

気になる馬は

ダディーズビビット

栗CW重

82・4-67・2-52・8-37・9-11・5強め

単走で終い重点の追切

前走睦月Sでは+18ｋｇで６着だったが

爪を痛めて強い調教が出来ず絞り切れなかったのが敗因

今回は十分動いているのでマイナス体重で出走できそうなので

巻き返し期待

評価AA

 

以上

 

今週は上記に挙げた馬連かワイドで馬券買うのが良さそうだ

 

参考まで

 

ウイニングチケットついに・・・

先週スルーしていましたが

ようやくチケゾーの話を書けそうなので・・・

 

18日土曜日の夕方ツイッターを見ていると

アエルのツイッターにウイニングチケットが亡くなったとツイートされていた

えっ

しばらく思考停止しましたが

気を取り直してツイートを読むと

18日朝に疝痛を起こして懸命な治療しましたが・・・と書いてあり

現場の混乱がよく分かるツイートでした

ツイッターで

元気よく走ったり

モフモフしてたり

ご飯を食べていたり

いろんな動画をツイートしてくださっていたのでチケゾーのことが見れて

本当にありがたかったです

ワタクシが最後に行ったのは2013年6月でした

この時はダービー帰りでキズナが勝った年で

ダービー当日にアグネスフライトとウイニングチケットが東京競馬場に来場した

ゼッケン10番をつけ

伊藤雄二先生と柴田政人元騎手が当時の話などされた

６月にアエルに行ったときに担当者さんがその話をしてくれて

アエルに泊まると翌日JRA日高育成牧場見学ツアーもあり

育成牧場の広さにビックリし馴致の終わった調教している馬も多数して

ここからG1勝った馬もかなりいたね

ここでたまたま出会ったのがダービー出走していたミヤジタイガ

シンガリ１８着だったが日本で１８番目に強い馬

夏の休養に日高育成牧場に来ていた

やっぱり現役バリバリの馬なので動きが違ったね

見学終わり千歳に戻る帰り

ウイニングチケットにまた来るから元気でなと言ってきましたが

ついに行くことが出来なかった

この２日後ワタクシの初出資馬トランザムスターが函館で初勝利を挙げた

チケゾー効果だね（勝利への片道切符ください）

当初アエル～ノーザンホースパーク～函館競馬場のプランもあったが

２泊３日では厳しい日程でトランザムスターの雄姿は

ホームタウン後楽園で観戦していた

 

ウイニングチケットを好きになったのは

やはり同県人の柴田政人騎手が乗っていたことが大きいですね

ワタクシ当時青森県人では

野球の太田幸司・柔道の斉藤仁・競輪の坂本勉・競馬の柴田政人

くらいしか有名人知りませんでした

トップジョッキーでありながらダービーを勝ったことが無い

これが勝たせたいな～と思わせるので

ミホシンザンで出走出来なかったのは最大のチャンスを逃したと思ってた

柴田政人騎手が乗っているウイニングチケットがカッコよく

4戦目ホープフルSからファンになりました

弥生賞でも勝ち

皐月賞では繰り上がり４着

そしてダービーで３強BNW対決を制して悲願のダービー制覇

このブログのタイトルにもなっている目指せダービー制覇はここからきている

政人騎手が19回目でようやく勝ったのでかなり大変なことだと思う

（福永祐一騎手も19回目でワグネリアンで勝利）

ワタクシの出資馬はまだ１回しか出走していない

20世紀のダービー馬で生存していたのは

2000年アグネスフライトと1993ウイニングチケットだけだったが

今年1月11日にアグネスフライトが26才で亡くなり

ついには2月18日にウイニングチケットが33才で亡くなった

これで20世紀ダービー馬はついにいなくなってしまった

 

チケゾーのエピソードがよく分かるのが

優駿たちの蹄跡では

厩舎ではチケゾーと呼ばれていたこと

 

島厩務員は伊藤雄二先生から来年のダービー馬が入ると言われたが

他の厩務員から他の馬（確かマチカネ何とか）で

チケゾーは900万くらいだよと言われていたが

島厩務員はチケゾーがダービー馬だと思っていたこと

 

初勝利の後検尿検査で尿を取らせず検査員が諦めたら

すぐに尿を出して怒られたが

島厩務員は必死に謝ってチケゾーの能力に気づいていたこと

などかなり詳しいエピソードがあった

 

あとはコラムの府中が泣いたマサトコールでは

 

生まれ故郷藤原牧場では母パワフルレディに柔らかい馬ばかりつけていたが

敢えて硬いトニービンをつけたこと

 

伊藤雄二先生は藤原牧場でウイニングチケットを見てすぐに

馬主さんに手配しており

この馬は追える騎手でダービー勝てると柴田政人騎手の起用を

最初から決めていたこと

 

島厩務員とナリタタイシンの武豊騎手ビワハヤヒデの岸慈彦騎手は

小学校からの同級生でビワハヤヒデの岸騎手が岡部騎手に乗り替わったので

島厩務員と武豊騎手は打倒ビワハヤヒデを誓ったことなど

 

チケゾーファンはこの話をみて凄いと思ったハズだ

柴田政人にダービー勝たせるために生まれてきた馬とよく言われるが

ホントマンガのような話

 

ホントよくこれだけ生きて大往生

そして元気な姿を見てワタクシの生きる糧になった存在でした

悲しいけどチケットの血はひ孫のレイパパレにある

レイパパレが良い仔を生み

そしてダービーへ出走馬を輩出した時

奇跡はまた起こると思う

その時まで勝利への片道切符は取っておいて欲しい

 

ウイニングチケットありがとうございました。

 

フェブラリーS結果

昨日は会社の健康診断だったので終わってからは

1週間自重していた食べたいものを一気に食べてました

 

フェブラリーS結果

１着〇　７番レモンポップ　　1・35・6

２着△１５番レッドルゼル　　　1・1/2

３着▲　６番メイショウハリオ　2・1/2

４着◎　４番ドライスタウト　　　1

でした

３連単BOX６０点でしたので7-15-6で的中でしたが

配当7700円は安くないか？

 

レースはスタートでメイショウハリオが躓き出遅れ

浜中騎手があわや落馬か？と思われたが見ごとにリカバリー

9番ショウナンナデシコが引っ張り

６００ｍ34・6と速いペースが後ろの馬には良い方へ向いた

人気２頭ドライスタウトとレモンポップは４番手を併走しながら

淡々と４コーナーへ

直線レモンポップは外へ出し追いだしにかかる

ドライスタウトは内に進路取ったがケイアイターコイズが壁になり追いだせない

仕方なく外へ出したがすでにレモンポップが前にいて

追い出しに時間がかかった

そうしているうちに坂下で前が止まり

大外２頭

レッドルゼルと４角最後方のメイショウハリオが差してくる

先に抜けだしたレモンポップに大外２頭が迫るが差は縮まらず

そのまま１着レモンポップ２着レッドルゼル３着メイショウハリオ

４着は周りが失速したのでジリジリ伸びていたドライスタウトが

アドマイヤルプスに競り勝ちという結果だった

この結果は

予想で書いたレーティング通りの結果だった

１着２着は113のレーティング

３着メイショウハリオは115で日本馬トップだったが

スタート出遅れたのでほぼ能力通リの結果でした

９着のレーティング116シャールズスパイトですが

スタートは良かったが日本の深いダートをこなせなかった

3角くらいから鞍上が手を動かしており

本来のスピードを生かし切れなかった

◎４着ドライスタウトは直線の進路でしょうね

４角でスムーズに外へ出せたレモンポップと

内で前が壁になったドライスタウトはここで明暗が分かれた

2・3着は直線勝負に持ちこむしかなかったので

力の差というより位置取りの差とみたほうがいいですね

 

それからうちのファンタジックランが

小倉10レース伊万里特別２勝Ｃダート1000ｍに出走し１４頭中１３着でした

不良馬場スタート決まって先団に取りついて４角では内３番手

直線仕掛けましたがキックバックを嫌がる感じになり

ズルズル後退してしまいました

２戦連続の大敗ですが今回の敗因は

初の56ｋｇ

不良馬場

時計が速かった

この辺りではないかと思います

クラス慣れも必要なのでとりあえず次走掲示板に入れば

このクラスでもやれるでしょう

体調面や馬体は特に問題なく鞍上も角田大和騎手で固定出来れば

最終的にはＯＰまで行くかもしれません

 

これで通算８戦４勝

今週+1700円になり

残金は107,850円なりました

 

今週はサウジカップデーで

ルメール・ムルザバエフ・福永・川田・松若・柴田善・坂井

７名が参戦のため今週はＪＲＡでの乗鞍は無し

福永騎手は昨日が日本での最終騎乗となりました

福永騎手にはうちのトランザムスターで通算1600勝を達成していただいた

思い出があります

ナンバ厩舎ではあまり乗ってもらえなかったですが

キラーアビリティにも乗ってもらう予定もあったようで

一昨年香港でのピクシーナイトの落馬負傷で横山武史騎手になったこともありました

ワタクシと同年代なのでいつも応援してました

お父さんを超えたと言って良いでしょう

そして福永厩舎でキャロット馬を管理して欲しいと思います

ＪＲＡ今週は中山記念と阪急杯あんまりやる気ないな～