アイビスサマーダッシュ展望

コロナ感染者増えてきて

仕事もあんまり捗らず気分転換に今週の

アイビスサマーダッシュでも考察してみようかと思います

日本で唯一の直線芝1000ｍの重賞で

生観戦してからドハマりしました

ワタクシは第１回のメジロダ―リングが勝ってG1スプリンターズSでも２着に入って

ダ―リングで馬券２連勝したことが思い出ですね

なのでワタクシのアイビスサマーダッシュは＝牝馬なのです

今年は藤田菜七子騎手と今村聖奈騎手が参戦してかなり盛り上がると思います

注目は４年連続参戦のライオンボスと昨年勝ち馬オールアットワンス

しかし今年は例年とは違い様相が全く違う

ワタクシの注目は数頭いるが１番手は

マウンテンムスメ　４才牝

今年の函館UHB賞３勝Cを逃げ切り勝ちしOP入り

今一番勢いのある馬で鞍上はテン乗りM・デムーロ騎手

前走UHB賞ですが昨年のUHB賞勝った

もう一頭アヌラーダプラも参戦してくる

まずこの２頭の比較から

UHB賞　　函館芝1200ｍ　昨年はOP今年は３勝C

2021　１着アヌラーダプラ　　横山武史53ｋｇ　1・08・8　2-2　34・5

2022　１着マウンテンムスメ　横山武史55ｋｇ　1・08・3　1-1　34・6

クラス差があるがそれを差し引いてもマウンテンムスメの時計がかなり良い

今回は54ｋｇで出走できて1ｋｇ減はプラス材料

前走後ここ目標に調整され鞍上もこのコース得意のデムーロ騎手

新潟1000ｍ未経験ではなく２度走って１勝と条件も悪く無い

それからこのコースはアドマイヤムーン産駒が得意としている

 

続いて

マリアズハート６才牝

当馬は新潟千直OP完全制覇がかかっている（多分史上初）

2021・10・31　ルミエールAD　１着　55・1

2022・  5・22　韋駄天S　　　   １着　54・8　

こちらも勢いでは負けていない新潟千直２戦２勝　

時計も詰めてきており十分対応できると思う

それを見込まれて斤量55ｋｇで斤量が微妙に結果に出そうな感じはする

 

続いて昨年の覇者

オールアットワンス

今年は成績イマイチですが前走韋駄天Sで６着ですが

ようやく復調気配が見えました

鞍上も昨年コンビの石川裕紀人騎手へ戻して連覇を狙います

 

最後にライオンボス　７才牡

４年連続参戦は凄いのひとことです

１着・２着・２着と連対外していない

主戦の鮫島克駿騎手は今年は北海道拠点にしているので

鞍上は坂井瑠星騎手に変わっています

それより何と言っても斤量58ｋｇは見込み過ぎだと思うが・・・

57・5ｋｇで一昨年韋駄天S勝っているが

58ｋｇでは昨年韋駄天S９着ルミエールAD１３着と

この結果はカンカン泣きだと思われます

ただマイナス材料ばかりではない

前走春雷Sでは57ｋｇで５着1・07・5で走破している

勝ったのが今回出走するヴェントヴォ―チェで時計が

1・06・8と破格の時計だったということを差し引いても

今年は韋駄天S使えなかったがまずまずの仕上がりだと思う

そのヴェントヴォ―チェも前走函館SSで立ち遅れて７着と本来の力では無かったので

春雷Sの走りからここは巻き返してくるだろう

以下新潟後者

トキメキ・シンシティ・ロードベイリーフが続く

話題の

藤田菜七子　４才牝スティクス

今村聖菜　　５才牡オヌシナニモノ

ですが

スティクスは単騎で逃げないとモロいし

作戦としては昨年のバカラクイーンと菅原明良のように

最内狙ってそのまま押し切る展開ならチャンスはあるが

現状は厳しい流れになり大敗が濃厚

 

オヌシナニモノは基本ダート馬なので

激走はあるかもしれないがそもそもG3では厳しい

 

昨年度肝を抜かれた１４番人気最内１番枠から３着に入った

バカラクイーンでの菅原明良騎手の乗り方は今年も通用するのか？

VTR見る限りスタートして１頭内ラチ目指しており

他の馬は外ラチへ向かっている

千直のセオリーは外ラチが終い伸びるということだが

これはバカラクイーンの性格がこの作戦の肝

開幕週なので内は荒れていないこと

スタート上手く

馬込みで前が壁になるよりは１頭で走った方が力を出せる

（馬込み苦手とかソラを使わないとか）

イギリスの１０００ギニーや２０００ギニー（直線1600ｍ）などは

道中馬群が２つになったり３つになったり

１頭ポツンとなったり騎手の駆け引きが面白いレース

なかなか1000ｍでは難しい面があるが馬の性格から

内ラチへ行くのも一つの手だと思う

そして最大のヒントを教えてあげよう

 

 

 

ナンバ君は知っている

今こそ全国民に問う

新潟直線1000ｍは何故外枠が有利なのか？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはね新潟の直線は若干内ラチから外ラチへ勾配がついている

 

 

要は千直でスタートして内の馬が

外ラチへ向かうと実は少し登りながら走っているという事実

なぜ外枠が有利なのか？を証明することでそれでも強い馬は

そんなことは関係なく馬券に絡むのです

なのでちょっと能力的に足りないな？って思う馬が

大外枠に入ったりすると馬券に絡みやすいのです

 

 

 

ということで考察とさせていただきます

参考まで

 

 

レイアネラ引退

どうも今年はツキがない

春は

レイパパレが勝てず

キラーアビリティも勝てず

ついにはレイパパレの半妹レイアネラまで・・・

先日喉鳴りの手術して経過観察していましたが

腸ねん転を２回発症し回復手術しました

その後馬体重が５０kgも落ちて

体調が上がらずついに先週

競争能力喪失という診断が下りました

 

まあ腸ねん転の時点で怪しい感じはしましたが

決定打は２回目でしょうね

母シェルズレイ一族は何かしらのトラブルを抱えている仔が多く

シャイニングレイもCODと屈腱炎２回

唯一レイパパレのみ大きなトラブルが無い（１才時ちょっとあったけどね）

レイアネラも順調に調整されていたが

今回のケースは父ダイワメジャーの遺伝のような気がします

レイアネラ以降のシェルズレイの仔は

２１年産リアルインパクトは不受胎

２２年産シュヴァルグランは牡で生まれており

牝系は

オーキッドレイ　　　　未勝利　父ラブリーデイ　４番仔　牝　ハレアカラフラ　　現役

カアナパリビーチ　　　未勝利　受胎率が低い

サンライズシェル　　　新馬　　父ミッキーアイル１番仔　牝　ミコマザーパール

レイパパレ　現役　　　一族の代表馬

レイフル　未勝利　　　３才なので崖っぷち

レイアネラ未出走　　　２才で引退繁殖へ

サンライズシェルの仔が今年デビューで期待できるが

オーキッドレイの仔たちは成績が良くなく引退に追い込まれている

晩年に牝馬を４頭出しており

レイパパレが繁殖上がってからこの一族が繋がるのか？が判明してくるだろう

 

ナンバ厩舎来年の新人がいないので

レイパパレが今年末で引退

キラーアビリティは来年も現役

ファンタジックランは先週未勝利戦３着に入ったがいまだ崖っぷち状態

最悪来年はキラーアビリティ１頭ということになるかもしれません

来年は爆買いも視野に入ってきましたね

 

社台ではもう１才馬募集が２次になっており出資は厳しい

キャロットはこれからだが

セレクトセールで落札した５頭から１頭欲しい馬がいる

それと初心に帰って息の長い活躍が期待できるダート馬を狙うのも良い

だいたい構想は出来上がっているが今年爆買いするのか？は

後１か月後に結論出したいね

 

おまけ

今日盛岡でマーキュリーCがありますが

キャロット馬３頭出走します

ノーヴァレンダ

エルデュクラージュ

バーデンヴァイラー

ノーヴァレンダとエルデュクラージュは地方へ移籍して

キャリアアップして実力での参戦

新星は前走初重賞で大敗したバーデンヴァイラー

しかし54ｋｇなら巻き返しあると思う

軽く予想すると

盛岡１１R　マーキュリーC　ｊｐｎ３　ダート2000ｍ

１８：１５分発走

本命◎８番バーデンヴァイラー　　JRA

対抗〇９番ケイアイパープル　　　JRA

単穴▲３番ギガキング　　　　　　船橋

連下△４番ノーヴァレンダ　　　　川崎

特注☆２番テリオスベル　　　　　JRA

馬券は◎から３連複流し〇▲△☆へ６点

 

下半期も運気上昇せずだがそろそろ浮上したい

参考まで