職案人

求職・歴史・仏教などについて掲載するつもりだが、自分の思いつきが多いブログだよ。適当に付き合って下さい。

ヒアドキュメント

2021年06月30日 | Ruby3.0.1
ヒアドキュメント

【開発環境】
OS:Win10(64ビット)
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

【ヒアドキュメント】
複数行の長い文字列を作成する場合にヒアドキュメントを使うと便利。
・書式
<<"識別子"
1行目
2行目
...
最終行
識別子

「test1-2.rb」ファイルを作成し、下記のコードを書き、保存する。
print(<<"EOS")
こんにちは
お元気ですか
ではさようなら
EOS

実行すると、下記のように表示される。
[Running] ruby "d:\pg\Ruby30-x64\string\test1-2.rb"
こんにちは
お元気ですか
ではさようなら
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%Q、%qによる文字列の作成

2021年06月30日 | Ruby3.0.1
%Q、%qによる文字列の作成

【開発環境】
OS:Win10(64ビット)
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

文字列の中にダブルクオーテーションやシングルクオーテーションが多数含まれる場合、一つ一つ「¥」記号でエスケープ処理するのは大変ですし文字列が分かりにくくなります。
そのため、文字列の別の作成方法が用意されている。
書式
%Q{文字列}←ダブルクオーテーション
%q{文字列}←シングルクオーテーション
その他にも
%Q{文字列}
%Q[文字列]
%Q(文字列)
%Q<文字列>
%Q|文字列|
%Q!文字列!
%Q*文字列*

・サンプルプログラム「test1-1.rb」
print(%Q[こんにちは"佐藤"さん\nお元気ですか]"\n")
print(%q|こんにちは\nお元気ですか|"\n" )

実行
[Running] ruby "d:\pg\Ruby30-x64\string\test1-1.rb"
こんにちは"佐藤"さん
お元気ですか
こんにちは\nお元気ですか

[Done] exited with code=0 in 1.169 seconds
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バックスラッシュ記法によるエスケープシーケンス

2021年06月29日 | Ruby3.0.1
バックスラッシュ記法

【開発環境】
OS:Win10(64ビット)
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

【バックスラッシュ記法】
ダブルクオーテーションで囲った場合に使用できるバックスラッシュ記法は次の通りです。

・サンプルプログラム
「test1-1.rb」ファイルに下記のコードを書く
print ("こんにちは\nお元気ですか\n")
print ('こんにちは\nお元気ですか'"\n")
print ("こんにちは\"山田\"さん" "\n")
print ('こんにちは\'山田\'さん' "\n")

実行する
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Rubyの対話モードについて

2021年06月28日 | Ruby3.0.1
対話モード

【開発環境】
OS:Win10(64ビット)
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

【Ruby -eの場合】
Rubyも、Pythonと同様に対話モードが有る。
書式
Ruby -e'実行したいコード'

・数字を表示する
PS D:\pg\Ruby30-x64> ruby -e 'puts 1'
1
PS D:\pg\Ruby30-x64>
・D:\pg\Ruby30-x64>ruby -e 'puts"おはよう"'
おはよう

【irbコマンドの場合】
D:\pg\Ruby30-x64>irb
irb(main):001:0> puts 1
1
=> nil
irb(main):002:0> puts 'おはよう'
おはよう
=> nil
irb(main):003:0>
irb(main):003:0> exit
D:\pg\Ruby30-x64>
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旧バージョンのファイル実行について

2021年06月27日 | Ruby3.0.1
旧バージョンのファイル実行について


【開発環境】
OS:Win10(64ビット)
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

【ファイル実行】
1.Ruby30-x64\01-03フォルダに「execute_ruby.rb」ファイルを作り、下記のコードを書く
・コード
puts("日本語の表示");

ただし、フォントはUTF-8に指定する。

2.実行
PS D:\pg\Ruby30-x64\01-03> ruby execute_ruby.rb
下記の様に表示されれば、OK
日本語の表示

ただし、古いバージョンのRuby2.4.0の場合は→ruby -ku ファイル名
Ruby30-x64\01-03> ruby -ku execute_ruby.rbとする。

日本語の表示

【Rubyの文字コードを確認する方法】
01-03フォルダに「SJIS.rb」ファイルを作り、下記の様にコード(SJIS)を書く
コード
# encoding: Shift_JIS
s = "さがみおおやま"
puts s.encoding
#=> #

実行
D:\pg\Ruby30-x64\01-03>ruby SJIS.rb
Shift_JIS

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