国内稼働原発、残り1基について。- 2012.03.25
時事ドットコム:柏崎刈羽原発6号機が停止へ=26日未明、国内稼働1基に
>東京電力は26日未明、定期検査のため柏崎刈羽原発6号機(新潟県柏崎市・刈羽村、135.6万キロワット)の運転を停止する。これで東電の原発は17基 全てがストップ。同社の原発稼働がゼロとなるのは、検査記録改ざんなどのトラブル隠しが発覚し、全機を停止した2003年春以来となる。
東電福 島第1原発事故が発生した昨年3月以降、国内原発は再稼働の見通しが立たないまま定期検査のため次々と運転を停止。柏崎刈羽6号機の検査入りで、国内原発 54基のうち稼働中は北海道電力泊3号機の1基だけという異例の事態となる。原発の再稼働ができなければ、電力需要が高まる夏場には全国的な需給逼迫 (ひっぱく)も予想される。
相変わらず時事通信は電力不足を煽っていて呆れますね・・・。
それはともかく、残りは5月上旬に止まる予定の泊3号機という事で、すべての原発が止まった時、国民の意識も少しは変わるんじゃないでしょうか。
「原発なくても十分やっていける」と。
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年3月20日(火)