大ヒット作「アバター」のプロモーションから約半年ぶりの来日となった
サム・ワーシントン。映画史上最大のヒット作の主演スターだけあって、
昨年の来日時よりはさすがに有名になったと感じるという。
「『アバター』は、僕自身、そしてジム・キャメロンでさえも、あそこまでのヒットになる
とは思っても見なかったからね。だから、今、多くの人が僕の顔を認識しているというこ
とが分かるんだ。
これは僕にとっては確実な変化なわけで、今までに感じたことのないプレッシャーがある
んだ。プレッシャーと、これから自分なりにうまく付き合っていかないといけないんだろ
うね」
そんなプレッシャーを押しのけるべく臨んだ仕事が今回の「タイタンの戦い」だが、
ワーシントン自身はどういった理由から、この仕事を選んだのだろうか?
「僕にとって、この『ターミネーター4』『アバター』『タイタンの戦い』は3部作なんだ。
それは、『ターミネーター4』で人間が生まれ、『アバター』は9歳くらいの子供がティーン
エイジャーになっていく過程、そして今回の『タイタンの戦い』がティーンエイジャーそ
のものというわけさ。僕自身の出演基準というのは、やはり僕が見たい映画であるかどう
かだよね。そして、9歳になる僕の甥っ子が作品に対して何かメッセージを発するかどうか、
あとは、観客に楽しい時間を提供できるかどうかということだね」
そう語るワーシントンが今回演じたのは、神々の王ゼウスの息子として生を受けるも、
人間の子として育てられたペルセウス。彼は神々の怒りによって人類滅亡の危機が迫る
世界を救うために立ち上がる。
「ペルセウスは怒れるティーンエイジャーだと思う。この映画は彼が両親を殺されて…
以下はネタバレとなるので
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/#day
にて「タイタンの戦い」の頁をご覧下さい。
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