1987年、奇才ジョン・ウォーターズ監督による
伝説のカルトムービーとして世に出た『ヘアスプレー』は、
2002年、ブロードウェイでミュージカル化。
ブームを巻き起こし、
翌2003年、トニー賞8部門を受賞した。この大ヒット・ミュージカルを
コメディの達人アダム・シャンクマン監督が完全映画化したのが、
本作『ヘアスプレー』です。
映画 → 舞台ミュージカル → 再映画化
の流れはミュージカル映画「プロデューサーズ」と同じです。
けれど、俗悪で笑うに笑えないコメディの「プロデューサーズ」より素直に笑えた分、
楽しめました。
天真爛漫に生きるトレーシーは、
はちきれそうなボディに流行のドレスを着こなし、どこまでも前向きに行動する。
この魅力的なヒロインに抜擢されたのは1,000人のオーディションで選ばれた
シンデレラガール、ニッキー・ブロンスキー。
ま、おデブでかわいく、歌がうまい、踊れる、というのは
これまでのハリウッドにはいなかった
ユニークなキャラクターです。
そのトレーシーの母親エドナ役には、
クイーンサイズの女装で登場するジョン・トラヴォルタ。(!)
とんでもないことを思いつくプロデューサーがいたものです。
スーパーメイクで歌って踊る女装のトラボルタ。うへぇ。
父親ウィルバー役は個性派俳優クリストファー・ウォーケン。
嫌味なステージママ役はミシェル・ファイファーが務めています。
まったくなんというキャスティングでしょう。
女装のトラボルタとクリストファー・ウォーケンは手に手をとって歌って踊ります。
あらすじ紹介にもあるとおり、ドラマの後半で黒人差別の話が出てきます。
当時、黒人番組と白人番組があったというのは、驚くべき話です。
そこまでは…
以下はネタバレとなるので
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/Pic-hairspray.html
にて脚本レビュー「ヘアスプレー」の頁をご覧下さい。
mixi(ミクシー)「独身社会人映画ファンコミュニティ」に入ろう!
伝説のカルトムービーとして世に出た『ヘアスプレー』は、
2002年、ブロードウェイでミュージカル化。
ブームを巻き起こし、
翌2003年、トニー賞8部門を受賞した。この大ヒット・ミュージカルを
コメディの達人アダム・シャンクマン監督が完全映画化したのが、
本作『ヘアスプレー』です。
映画 → 舞台ミュージカル → 再映画化
の流れはミュージカル映画「プロデューサーズ」と同じです。
けれど、俗悪で笑うに笑えないコメディの「プロデューサーズ」より素直に笑えた分、
楽しめました。
天真爛漫に生きるトレーシーは、
はちきれそうなボディに流行のドレスを着こなし、どこまでも前向きに行動する。
この魅力的なヒロインに抜擢されたのは1,000人のオーディションで選ばれた
シンデレラガール、ニッキー・ブロンスキー。
ま、おデブでかわいく、歌がうまい、踊れる、というのは
これまでのハリウッドにはいなかった
ユニークなキャラクターです。
そのトレーシーの母親エドナ役には、
クイーンサイズの女装で登場するジョン・トラヴォルタ。(!)
とんでもないことを思いつくプロデューサーがいたものです。
スーパーメイクで歌って踊る女装のトラボルタ。うへぇ。
父親ウィルバー役は個性派俳優クリストファー・ウォーケン。
嫌味なステージママ役はミシェル・ファイファーが務めています。
まったくなんというキャスティングでしょう。
女装のトラボルタとクリストファー・ウォーケンは手に手をとって歌って踊ります。
あらすじ紹介にもあるとおり、ドラマの後半で黒人差別の話が出てきます。
当時、黒人番組と白人番組があったというのは、驚くべき話です。
そこまでは…
以下はネタバレとなるので
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