映画制作裏話ブログ

映画制作裏話をかき集め作品ごとに整理したブログです。mixi「独身社会人映画ファンコミニティ」のログ集!

映画と原作比較「「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」

2013年11月08日 | 映画原作 映画製作裏話 独身社会人
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』予告編

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┗┿ │◆◇◆    出だし、Part1からどう始まる?   ◆◇◆
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ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)を守っていた死んだ母の
守りの呪文は魔法使いの成人である17歳を迎えると同時に消え失せます。

ハリーの人間界の住処である母の姉の家、ダドリー家は、
もはや安全な場所では無くなり、バースデイ―の晩、
ハリーは不死鳥の騎士団の仲間のもとに移動、避難します。

その時、ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)も死喰い人とともに自ら追撃し、
ハリーと空中戦に及びますが、とどめをさす事が出来ません。

ヴォルデモートは死の秘宝の一つ、ニワトコの杖、無敵の杖を手に入れ、
今度こそ、ハリーを殺そうと決意します。

そしてハリーはヴォルデモートが無敵の杖を探していると知りますがが、
ハリーは、秘宝を手に入れるよりもヴォルデモートの分霊箱を見つける方が
重要だと決意し、
ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)と
ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)とともに、
ロンの実家、隠れ穴から旅に出ます。


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映画Part2は、
ヴォルデモートが、
セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)を使って暗殺させた
ダンブルドア(マイケル・ガンボン)校長の墓を暴いて、
ダンブルドアの手に渡っていたニワトコの杖を手にするPart1の最後のシーンが
もう一度登場するところから始まります。

ハリー達は放浪の旅の果て、
死喰い人の拠点であるルシウス・マルフォイの城から
学友の二―ナと杖作り職人のオリバンダ―とゴプリンのグリップフックを救出するが、
屋敷しもべ妖精のドビーが犠牲になります。

映画Part2でのハリーの初登場場面は、
前作の最終場面、貝殻の家の近くの砂浜でドピーを葬るシーンからです…


以下はネタバレとなるので
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/#k
にて「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」の頁をご覧下さい。

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メイキング『ソーシャル・ネットワーク』

2013年11月06日 | 映画原作 映画製作裏話 独身社会人
『ソーシャル・ネットワーク』 予告編

主演のジェシー・アイゼンバーグ インタビュー

ニューヨーク・クィーンズ出身の27歳。
「イカとクジラ」のお父さんジェフ・ダニエルズとはもう疎遠とのこと。
少し残念…… ジェフ・ダニエルズとローラ・リニーの息子役を演じた悲喜劇
「イカとクジラ」(05)への出演以来、
リチャード・ギア&テレンス・ハワード共演の「ハンティング・パーティ」(07)、
そして昨年公開の「ゾンビランド」と、着実にキャリアを積み上げている
アイゼンバーグだが、決定的な代表作になりそうなのが、
この「ソーシャル・ネットワーク」だ。
本作への出演は実にあっさりと決まったという。

「ある日、エージェントから送ってもらった脚本がなんと大好きなアーロン・ソーキンが
書いたものだったんだ。
読んですぐに自分の家で脚本にあったいくつかのシーンを演じて、
それを録画したビデオをカリフォルニアに送ったんだ。
すると次の日、フィンチャー監督からカリフォルニアに呼ばれて、
すぐに出演が決まったんだ」
だが、アイゼンバーグは「フェイスブック」も、
創設者のマーク・ザッカーバーグのこともよく知らなかった。

「実は『フェイスブック』をやっていなかったし、
マークのことも新聞で名前を見かける程度だった。それでもこの脚本は面白かった。
アーロン・ソーキンが書いたんだから当たり前だけど、
シンプルなストーリーの裏に、たくさんの人間の思惑や犠牲があって、
あらためて世界の複雑さを感じたよ」

劇中のマーク同様、人付き合いが苦手だという。
マークが友人とグループを作って学生生活を楽しみたいと思っているのにもかかわらず、
それができないフラストレーションから「フェイスブック」を作って
自分を変えようとしたのに対し、アイゼンバーグは、演劇を始めることで
苦手を克服しようとした。
「僕ももともと社交的ではなく、皆の輪の中に入っていくのが下手だった。
ただ皮肉なことに、演劇を選んだことで、かえって忙しくなってしまい、
学校には行けなくなり、クラスの仲間とも遠ざかってしまった。
マークの場合も、『フェイスブック』をつくったことで億万長者にはなったけれども、
彼から離れてしまった人もいる。そこはある意味、
僕たち2人の共通点といえるかもしれないね」
マークを演じるにあたり、フィンチャー監督にはセリフが自然に話せるようになるまで、
何10回、何100回と演技をさせられた。

「時には100回以上のテイクを撮るときもあったけど、
それは彼が僕らを信頼し、レベルの高い仕事をしてくれると期待していた証拠。
彼は僕ら俳優のみならず、音響、撮影などを含めて、
すべてのスタッフに高い要求をしていた。
そういう彼のハイレベルな要求に応えたい一心でチームは一丸となって撮影していたから、
現場はとてもいい雰囲気だったよ」

公開以来、批評家、観客の双方から絶賛され、
21世紀の『市民ケーン』と呼ばれている本作。
将来、自分の顔(本作のポスター)が、
21世紀の最初の10年間を代表するアイコンとして記憶される可能性もあるが?

「この映画にかかわれたこと、
そして、自分とこの映画が深く関連づけられていることはとてもうれしい…




以下はネタバレとなるので
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/#day
にて「ソーシャル・ネットワーク」の頁をご覧下さい。

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映画と原作比較「「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」

2013年11月01日 | 映画原作 映画製作裏話 独身社会人


/  アバンタイトル
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アルバス・ダンブルドアを亡き者にしたヴォルデモート卿は
いよいよ魔法界への侵攻に動き始めたのでした。

シリーズ最終巻「死の秘宝」は映画も二部作で作られます。
より原作に近い作品になるだろうと言われますが、
アバンタイトル(メインタイトルが出る前の冒頭部分)
は映画のオリジナルエピソードです。

失脚したファッジに代わって
魔法大臣に就任したスクリムジョールの
魔法省での記者会見がトップシーンです。


★:*:☆★:*:☆★:*:☆


原作ではスクリムジョールの登場は前作
「謎のプリンス」
(原題の直訳では「混血の王子」)
ですが映画版「謎のプリンス」では未登場。

なので今回、それなりの説明を付けておかないと、
ハリーのところへ急にやって来る事になってしまいます。


★:*:☆★:*:☆★:*:☆


次はバーノン一家が去って行くところ。

原作ではハリーがバーノン氏と口論の末、
”不死鳥の騎士団”に連れられ避難するのですが、
映画では自ら荷物をまとめ、出て行きます。

原作の前作で生前ダンブルドアが、絶ちがたい家族の絆が
あることを強調していたので、
何か強烈な展開でもあるのではと期待していましたが、
馬鹿息子ダドリーがかつてハリーに助けられた事があった事を
急に口にしてハリーとバーノン氏の両方を驚かす位。

下巻のクライマックス近くで、
伯母のペチュニアとハリーの母リリーの過去のエピソードが、
出て来るのですが、
全編に影響を与える程、大きな話とはなりません。




以下はネタバレとなるので
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/#k
にて映画VS原作「「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の頁をご覧下さい。

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