昨日はやっと、ずーっと会いたかった女性に会えました。
とても美しい方で、
いつも、この方はどうしてこんなに素敵なのかなって、
どうしてこんなに可愛らしいのかなって、
思っていました。
でも、スタジオを開いて5年、
最初のうちは経営の際の優先順位すら曖昧で、
プライベートに割く時間配分も賢かったとは言えず…、
勢いと、力技の半年、
汗と根性の二年間で、
昨年1年かけてようやく
『実践（経験）で学ぶ』
…から、『歴史に学ぶ』
に昇格、
なので、『会いたい』と素直に、嘘の無い気持ちをぶつけたものの、
今だに会えていない愛しい方達が大勢いらっしゃる中で、
このタイミングでまず、彼女に会えたことは、
私にとっては、本当に本当に貴重でした。
幸せな時間を
共にしてくださった
望月 久美子（シャンティ）
さん、本当にありがとうございました。
シャンティさんは、亀有リリオでヨガを教えてらして、
もちろん素敵なベリーダンサーさんです。
私も同じ毎週木曜日に亀有アリオ（シャンティさんはリリオ、私はアリオ）でベリーダンスを教えさせて頂いているので、
レッスン後、お会いして頂いた感じです。照
シャンティさんは、妻で、母親で先生で、
私のまだ未経験な部分もたくさん経験していらっしゃって、
女性として、人として、本当に魅力的な方です。
私は、仕事ばかりしてきてしまったから、
仕事と、女性としての人生の、両方を（シャンティさんの場合にはそれ以外にもたーくさんあるのですが）がんばって、立派に両立してらっしゃる、美しい人生の先輩に、
どうしても会ってお話を伺いいたかったんです。
今、そしてこれから、スタジオに足を運んでくれる、
全ての人の為に。
教育者として、そして、ベリーダンスを広める講師として、
お産の為のダンスとも呼ばれるこのダンスのどの部分が特に出産や、女性の身体に役立つのか、
女性性を高めるダンスと言われるこのダンスが、どうすればもっと、女性性の活性化を効率的に出来るのか、
そして、その際に言われる女性性とは、一般的には
一体どのようなことを指し、
それらの見解を、生徒、研究者のみなさんに、広く伝えるにはどのような方法がとれるのか。
私は女性が、女性の持つたおやかさと美しさを開花させ、
母の強さと頼もしさを持ち、
優しさを兼ね備え、
誇りを持つことができれば、
この社会に
もう一度、男性の安らげる場所も生まれるのではないか、
子供と男性が、安心して帰る場所が、強く美しく、広くなるのではないかという希望を持っているので、
今日はシャンティさんに色んなことをお聞きしてみました。
シャンティさんは、私の数々の疑問に答え、優しさと深さで、たくさん受け止めてくださいました。
私はまだ、結婚も出産も未経験で、
皆を支えるには、経験値が足りない部分もあるかもしれませんが、
私はいつでも、可愛い生徒や、仲間達にとって、
母のように、信頼され、甘えてもらえる存在でありたいと思っています。
母という存在の有り難さは、
並大抵のことではなく、
皆にとって頼り甲斐のある人になるというのは、大それた目標かもしれないけれど、
これからも、そんな気持ちを忘れずに、家族を大切にする自分でありたいです。
いつもありがとう。
今日も感謝を込めて。
宏美
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