ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

ミスをなくそうとムダな努力をするよりも、ミスから学ぶことのできる選手の方が、成長が早い。

2010年07月30日 | Weblog
「朝日新聞」2010.7.20付けより。

ここでの冒頭に「野球はミスをするスポーツです。イチロー選手だって打席に立った半分以上はアウトになる」というのがあった。そう言えば、平均の打率が3割5分としても、6割5分は失敗ということになる。

いくら完璧だと思えるスイングでも投手からそれ以上のボールを投げられれば、凡打になる可能性の方が高い。チームプレーでは、お互いにミスを補い合いながら勝利を目指すしかない。

ミスをしたからといって、その選手を怒鳴りつけたり罰則を科すのは、あまり意味がないようだ。ミスをしたなら、どうして失敗したか考えるチャンスだととらえるべきだという。そして次にミスを減らす練習をすればいいだけのことだった。

一般の仕事や勉強にも同じことが言えそうだ。ミスをしない完璧な人などいない。ミスをしてもそれを次の自分の課題とし、克服できるかどうかがポイントだった。ここでの小項目は成長するためには「どんどんミスしよう」となっていた。