「これならわかる!ドラッカー思考」枝川公一著より。
なんだか、自分のことを言われるいるような気になってしまったワンフレーズだった。振り返れば、仕事にノッていたのは30代の半ばから40半ばあたりだろうか。
この直前には、「個々の職務がいかに満足に足るものであっても」とあった。つまり中年になれば、仕事への意欲、情熱が失われていくものだということのようだ。
だから、いかにモチベーションを保ってやっていくかは、個人の創意工夫によるのではないだろうか。仕事にあきるという状況を自力で乗り越えるのは大変なことだ。
つねにやりがいを感じながら仕事に打ち込めればいいのだろうが、なかなか自分だけのペースで仕事は進められない。繰り返し同じようなこともしなければならないし。何か磨くべき技術でもあればいいのだろうか・・・