浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

駅弁など。

2005-02-28 22:03:53 | 食べ物
最近は仕事柄長野に良く行きます。
最近食べた駅弁。

①とりかまめし
松本に向かうあずさの中で購入。
松本に向かうあずさって本当に「中日本」という感じ。
山の間を抜けていく。
本家本元「横川の峠の釜飯」よりも具がたくさんあって美味しい。


②豚の角煮弁当
長野駅で購入。
ご飯の上に豚の角煮が乗っている。
それだけ聞くとJUST MY FAVORITEなんだけど、冷たいのが残念。
角煮って冷たいと美味しくないよね。
仙台の牛タン弁当みたいにあったかくなればよいのに。
なぜパッケージの写真かと言うと、食べる前に写真取るの忘れていて、食べ終わってしまったから。
豚の角煮には目が無いので。


③真田御膳
佐久平で購入。佐久平って真田家なんだっけ?
ご飯の形が真田家の家紋になっている。
味はちょっと僕の好みじゃない。
ちょっと大人向けのメニューかも。



新幹線に乗っていると弁当とかを売っているのは、NRE
日本レストランエンタープライズ。
調子にのってこんなのも出してる。
冬のソナタ弁当

ライター問題

2005-02-28 00:40:02 | 日記
今日、スタバでコーヒーを飲もうと思って、買って、
テーブルに煙草をポケットから取り出した。
ライター、、、と思ってポケットを探ってみると、
ポケットの中にライターが四つ。。。

こういうライター問題にいつも悩まされている。
煙草を吸おうと思うとライターが無いくせに、
あるときは三つも四つもある。
なぜこうなのか?

思い返してみよう。

家に帰る。

スーツから煙草を取り出す。

家で吸う。

次に日起きてスーツに着替え、ポケットに煙草を入れる。
机の上にあるライターも一緒にポケットに入れる。

!!!

スーツからライターを出さないから悪いのだ。
明日からポケットにライターを入れよう。。。
と何度も思っているのだ。
いっそのこと、煙草の先にマッチがついていて、
それをこすれば火がつくようになってればいいのに。。。

浅草満喫

2005-02-27 17:21:30 | 食べ物
父母がちょっと用事があって、東京に来てまして、
浅草で昼ごはんを食べました。

場所は神谷バー
一度も行った事がなくて、「どうせ観光客向けなんだろうなぁ」と思ってました。
ごめんなさい!いいところだ!おすすめ!

食べ物もおいしいし。電気ブランも味わい深し。

ふと見回すといい感じのおじいさんとかが電気ブランを呑んでたり。
2、3人できちっとネクタイを締めたおじいさん達がこういうところで
静かに酒を(しかも昼間から)呑んでいるのはいい光景だよね。
そういうのが似合う大人になりたいものだ。

メンチとかコロッケとか牡蠣フライとか大体うまい。
洋食屋、と言う感じ。

店員さんも男性は蝶ネクタイ。
そういう趣は良いなぁ。
昭和とか明治な感じ。
浅草に来たらぜひどうぞ。

巣鴨のマックはお年寄りに優しい

2005-02-26 02:58:52 | 食べ物
トラックバック先から見つけた、タツヤさんのblogで面白いものを見つけた。

巣鴨のマックは「大中小」

つまり、巣鴨(お年寄りの原宿、ね)では、ジュースのサイズがSMLではなく大中小、
チキンマックナゲットではなくて「鶏のから揚げ」
フィッシュマックディッパーではなく「白身魚のから揚げ」
すばらしい心遣い。

全部の店でやればよいのに。

JOY/YUKI

2005-02-26 02:31:44 | 音楽
久々に女性アーティストの歌を聞いて、頭から離れなくなった。

元ジュディマリのYUKIの「JOY」

もともとそんなに好きなアーティストではなかったけど、
CMが流れていて頭から離れなくなった。
「声の魅力」というのがある人だ。
1フレーズ聞けばわかるし。(最近、「これだれ?」というのが多い)


プロモビデオもちょっと変でGood。
このダンサーになってみたいなぁ。

「運命は必然じゃなく偶然で出来てる」
「YES/NOどちらでもないこともあるでしょ?」
普通に聞いたら「ケッ」と思うけど(ごめん、偏見です)
この人の歌で聞いてると、「女の子ってそうだよな」と妙に納得。

しかし、「いつか動かなくなるときまで遊んでね」というのは、
すごいフレーズだよな。
そんなこと言われたら僕ならどぎまぎしちゃうけどね。

しかしYUKIのHP(YUKIweb.net)の
日記を見ててわかったんだけど、もうお母さんなのね。
変わらないなぁ。
はっきり言ってデビューから印象は変わってないよ。

フジファブリック

2005-02-25 15:12:28 | 音楽
フジファブリック / 銀河

が出ましたね。

フジファブリックはなかなかメジャーになってこないけど、僕はすごく好きです。
去年の春は、ほぼ毎週飛行機に乗っていて(東京⇔札幌間)、そのときに、
飛行機の中で「桜の季節」がかかっていて、おーいい曲だなぁと思ったのが、
フジファブリックを知ったきっかけ。
メジャーな雰囲気と言うのはないんだけど、しっかり、みっしり、心にグッと来る曲を
書くバンドだと思う。
本当に久々に「自分で買いたいなぁ」と思ったバンド。



特にこの「春夏秋冬」シリーズで言うと「陽炎」(夏盤)が好き。


男の子、だったらこの曲聞くと色々と思い出すことが多いと思う。
もちろん女の子もぜひ聞いて欲しいけど。

しかしこの一連のシリーズはジャケットがいいよね。
ついでに秋盤、冬盤も乗せておこう。

「赤黄色の金木犀」


「銀河」

喜多方ラーメンのこと。

2005-02-24 19:56:11 | 食べ物
ちょっと前に「ご当地ラーメン、あなたは何が好き?」というようなアンケートサイトが
あった覚えがある。
旭川しょうゆ、札幌味噌、函館塩…、博多とんこつ、というような
いくつかのラーメンから選ぶんだけど、
僕は「喜多方ラーメン」を押した。

美味しいんだよね、あっさり目で、チャーシューがとろとろで、
麺が特徴があって。

昔、実家の近くに喜多方ラーメンの店が出来て、行ったときからのファン。

札幌にいたくせにあまり味噌ラーメンは好きじゃない。
札幌でうまいラーメンと言えば、僕好みなのは山岡家



冬の寒い日に食べると旨いんだよな。
あとは大学の学食の塩ラーメンが旨かったな。

インスタントラーメンだったらサッポロ一番塩ラーメン。

うーん、ラーメンが食べたくなってきたなぁ。

背筋問題

2005-02-24 16:09:22 | 日記
ここ1週間くらい、むしゃくしゃして家にいるときはずっと筋トレをしています。
本当はきっちりジムに行って走って汗を流したいんだけど、
帰るのが24時とかなのでそうも行かない。

以下のようなスケジュールで。
・腹筋
 いわゆる「腹筋」を最初はやっていたんだけど、今、参考書にしている
 ターザンを読んだらそれよりも「クランチ」のほうがいい、と
 書いてあったのでそれをやっています。
 ベッドに足をかけて、完全に起き上がるのではなくて腹筋に集中して、
 床から肩甲骨を離す感じ。
・スクワット
・ダンベルを使って腕、肩、胸。
・後は適当にチューブを引っ張ってる。

元々、脂肪が多いのですぐに筋肉に変わりやすく、
筋肉がついてきたことが実感できてて楽しい。
肩がもう少しで二つに割れそう。

そしてそこで、問題になるのが背筋、である。
ショコラさんもblogで言っているけども、
どうも背筋の良いトレーニングがない。
一番いいのは、ベッドから上半身を出して、上下することだろうけど、
1人ではなかなか出来ない。
(足を押さえてもらっていないとベッドから落ちる。)

何か良い方法は無いものか。。。

あと、筋トレの方法とか概念とか、ストレッチの仕方とかはこのターザンのこの号が
参考になる。


そうそう今月号のターザンは腰痛肩こり対策特集。
買わないと。

悲しみは雪のように

2005-02-24 15:28:44 | 日記
北海道で18~28までの多感な(?)時代をすごしたので、この表現は良くわかる。

悲しみは、ふと冷たい風が吹いたその後に、雪のように降り積もる。
最初は綿のように軽く。手に触れればすぐに消え行く程度に。
やがて溶けるよりも早く次の結晶がふり、そしていつしかすべてを覆う。
草も木も、道も白く覆われるようにただ心を雪が覆う。

声は雪に吸われ静けさがある。
その中で人はじっと身を動かさずに耐えていることしかできない。

誰もいない交差点を夜、歩いていると、真っ白に、でこぼこが無くなった自分の心を、
信号機の赤が射抜く。
やれやれと。
こういうのを「悲しみ」と呼ぶんだな、とつぶやく。

裏切られた思い、果たされなかった思い。
そういうのが小さく白くなり、雪になる。
いつ、自分の心が雪で埋まるのか。。。

希望はただ一つ。
雪は溶ける。ということだ。
暖かくなれば、嫌でも雪は溶ける。
春になれば、雪は溶ける。

あなたの心に雪が積もったときに、その雪を溶かす「体温」が
隣にあることを切に願う。

風に書いた詩

2005-02-24 02:13:55 | 
「演劇とは風に書いた詩である」と誰かが言った。

というのが第三舞台のビデオであった。
消え去り行くものだから価値があるもの、というものが存在するのだろう。

昔は(今も)演劇はそういう芸術だった。

そして、今、TVドラマもそうなのではないかと思う。
確かに残る。
ビデオに録画すれば、DVDも発売されている、風に書いた、とはいえない。
でも録画したビデオは上書きされ、DVDはそれこそ毎日のように発売されている。
TVドラマはもはや風化する、風に書いた詩なのだ。

TVドラマはほとんど見ない。
高校のころはそうじゃなかった。
東京ラブストーリーだとか、そういったのを毎週チェックしていた。

そんな僕が「名作だな」と思うのは宮藤官九郎の作品である。
木更津キャッツアイ、池袋ウェストゲートパーク。
(それしか見てないんだけど)
本当に名作だと思う。
どうか、風化しないでほしいと思う。

文庫本について。そして「日曜の夕刊」

2005-02-23 23:21:07 | 
このブログのタイトルが「浅草文庫亭」なわけですが、
「文庫亭」の名は小学か中学校ときに僕がクラスの図書委員で(懐かしいな)
そのときに簡単な書評新聞のようなものを書いていたときの
その新聞の名に由来をしています。
新聞と言っても先生からもらったA4のわら半紙に、
手書きで文を書き、同じ図書委員の友達にイラストを書いてもらって、
教室の後ろに貼っておく、という簡単なものだったけど。

第一回が筒井康隆の「農協月に行く」だったな。

いつから文庫本を読んでいるか?
多分、小学6年生の時には確実に読んでいる。
半ズボンの尻ポケットに星新一を入れていたのを覚えているから。

子供にとっては単行本は高価すぎて、数百円の文庫本しか買えなかった。
でも、そのときにはまだ読んでない本がたくさんあって、
それで十分だった。

今では単行本くらいならあまり迷わず買えるけど、
それでも文庫本のサイズというか趣はいい。
手のひらに収まり、ポケットに入るサイズにエンターテイメントが
あるというのは心地よい。

そして、こういう文庫本に出会うことがあるからやめられないのだ。

重松清/著「日曜の夕刊」

12編の短編集。
ビタミンFも良かったがこちらも最高に良い。
「卒業ホームラン」は僕が今まで読んだ短編の中でも
5本の指に入る。
読めば必ず涙腺が熱くなる。
本当に良く出来た短編である。秀逸、という言葉がふさわしい。

いい意味でリアル。いい意味でフィクション。

肌触りのよい布地に包まれて、心地よい音を立てる仕掛けがついている
上品なおみやげ物のような短編が詰まった傑作短編。

もちろん星は必読、感動必至の五つ星★★★★★

カヌーをはじめたい。

2005-02-23 04:15:57 | 日記
ヌワンコ・カヌ



じゃなくて、こっちのカヌーね。




もともと椎名誠とか野田さんとか好きだし。
「さらばガク」はいい本だよなぁ)
もともと茨城にいるときにどうせ利根川の隣に住んでたんだからやればよかったんだけど、
タイミングを失ってた。
そろそろきちんとした趣味を持ちたいと思うし、今年こそははじめようかな。
隅田川のほとりに住んでるんだけどそこでやってもいいものだろうか?
出来たらすごく簡単な趣味でいいよな。

Tシャツマニア必見サイト!!

2005-02-22 04:55:03 | 日記
Tシャツは好きですか?
僕は好きです。

とくに面白いやつが好き。
面白いサイトを見つけました。

T-Select

いろいろなデザイナー(素人含む)がいろいろなデザインを投稿し、
1週間予約を受け付ける。
オーダーが10枚を超えると製品化。購入できる。
そういう仕組みなので、アホくさいのとかかっこいいのとか
いろいろある。
さいこー。
ほしいのがたくさんあるなぁ。
僕がすきなのはくだらないやつなので、

これとか

(言い訳、というタイトルのTシャツ)
これとかかなりよい。

(こういうのがTシャツの前面にプリントされている。)

ほしい。。。

このサイトを見つけたきっかけは今話題のライブドア堀江社長の「社長日記」から。
くっそー、くやしいけど面白いことやってるじゃないか。

連続

2005-02-22 01:56:34 | 日記
実は地道に今、「ブログ連続更新」を心がけている。
(強く心がけるとくじけるので心の片隅くらいで)
今のところ9日間連続投稿中。

1月が1日だけ、12月も1日だけ、だったので結構な記録である。うん。