合気道を始めました、と人に言うと第一声はほとんど「なんで?」です。
ジョギングを始めました、釣りを始めました、冷やし中華始めました、と言ってもここまで「なんで?」とは言われないんじゃないかと思う。
「なんで?」と聞かれると僕はその場その場の「時間」に応じて答えている。
立ち話であれば「武道やりたかったんですよねー」で済ますし、ちょっと座って酒でも飲みながらという状態であればきちんと説明する。
ということでちゃんと説明しておきます。
まず、何かを体を動かすことの中で「習う」ということをやりたかった。
習う、というのは説明が難しいけど、きちっとしたフォームをまず教わってそれを自分の体で再現する、ということを繰り返すこと。
普通のスポーツとかダンスとかはそういうことをやると思う。
例えば野球だったらボールを投げるとき、足をこうして肘をこうして、、、という風に教わると思う。ダンスなんてもっとぴちっとしていると思う。楽器なんかもそうかもしれない。
そういう体の動かし方は僕はあまりやってこなかった。思い返すと少しあったかな、と思うのが中学校の時、部活でやっていた剣道くらい。
今はジョギングをしているけど、それだって誰に教わっているわけでもないので適当に体を動かしているだけ。
そういう「習う」ということをすると、頭でわかっていることを体で再現することがどれだけ難しいか、ということがわかる。
難しいけれどそれを繰り返すことで自分の体をうまくコントロールできるようになるんじゃないかと思う。
そして、何を習おうかな、と思った時に浮かんだのが「武道」だった。
こういう時代なんで日本文化ということをいろいろ考えるとけど、やはり日本人の根本には武道があるんじゃないかと思っている。
武道の何がポイントかというとおそらく「バランス」なんじゃないだろうか。
どこから攻撃が来てもすぐに対応できるように、どちらに偏るでもなく中間地点にバランスを置いておくこと。
これはある武道家の人の話として聞いたんだけど、いい運をつかむには「前のめりすぎても、腰が引けすぎていてもダメ」だそうです。腰が引けていれば(つまりnegativeな状態)運がやってきたときに掴むのが遅れる。一方で前のめり過ぎていても(つまりpositiveな状態)いい運は掴めない。なぜかというと「もう少し待っていればもっと大きなモノを掴めた」という状態になってしまうから。
negativeでもpositiveでもない、ではどういう状態がいいかというと「Acceptable」な状態。Acceptというのはつまり「受け入れる」ということでAcceptableとはつまり「受け入れ可能」状態。前のめりでも後ろ向きでもなく、どんなものが来ても対応できる状態。
で、これは仕事においても人生においても必要なことなんじゃないかと思う。
どうも僕はすぐに軸足がぶれるような気がするので、それをまず「身体」から修正していきたいな、と思っていた。
そう考えると武道だろう、ということで武道。
武道をやろうと考えると思い浮ぶのは剣道と柔道。だけど、前も書いたけど剣道は道具が多すぎる。そして両方とも「試合」が必要になる。
正直、試合には興味がない。
もともと「(戦い的な意味で)強くなろう」という気はまったくないし、相手と競うという意味での強さを求めていったらそりゃ果てしがないから。
じゃあ、試合のない武道、ということで合気道。
で、考えてみると合気道はいいんじゃないかな、と思った。
何がいいかというとまず、基本的に「受け」の武道である、ということ。自分から攻めることはなく相手の攻めをどう受け流すか、ということなので、それは仕事にも人生にも通じることがある。
つまり「どんなことが来てもバランスよく対応したい」ということ。
それから合気道は僕が考えるに「新しくて古い武道」だと思う。
武道として、剣道があって柔道があって、それら生まれたのが合気道なわけで、その意味では新しい。新しいということは何かしらイノベーション(革新)があるんだと思う。そのイノベーションの背景には剣道と柔道の何かしらの課題があるはずで、それらの経緯を知りたい。おそらくそれは戦国時代から明治・大正と来て今に至る「日本人の武に関する認識の変化」があるんじゃないかと思うから。
大きな戦争を経て、(一応の)平和となった現代における「武」とはなんなのか。僕は決して戦いに強くなって誰かを負かしたい、というわけではない。でも、起こりくる様々な問題にちゃんと対応したい。武とは結局そのためにあるものなのではないだろうか。では、武とは具体的にどういうことなのか。非常に大袈裟だけどそれがなんとなくでもわかればいいな、と思っている。
と、まぁいろいろあるけど単に「袴履きたいな」というのもあるんだけどね。僕、剣道やってたからか元からそういう体型だからか道着と袴があんがい似合うんです。
と、思ったけど袴を履けるのは段を取ってからだそうです。それまでは道着。がっくし。
ジョギングを始めました、釣りを始めました、冷やし中華始めました、と言ってもここまで「なんで?」とは言われないんじゃないかと思う。
「なんで?」と聞かれると僕はその場その場の「時間」に応じて答えている。
立ち話であれば「武道やりたかったんですよねー」で済ますし、ちょっと座って酒でも飲みながらという状態であればきちんと説明する。
ということでちゃんと説明しておきます。
まず、何かを体を動かすことの中で「習う」ということをやりたかった。
習う、というのは説明が難しいけど、きちっとしたフォームをまず教わってそれを自分の体で再現する、ということを繰り返すこと。
普通のスポーツとかダンスとかはそういうことをやると思う。
例えば野球だったらボールを投げるとき、足をこうして肘をこうして、、、という風に教わると思う。ダンスなんてもっとぴちっとしていると思う。楽器なんかもそうかもしれない。
そういう体の動かし方は僕はあまりやってこなかった。思い返すと少しあったかな、と思うのが中学校の時、部活でやっていた剣道くらい。
今はジョギングをしているけど、それだって誰に教わっているわけでもないので適当に体を動かしているだけ。
そういう「習う」ということをすると、頭でわかっていることを体で再現することがどれだけ難しいか、ということがわかる。
難しいけれどそれを繰り返すことで自分の体をうまくコントロールできるようになるんじゃないかと思う。
そして、何を習おうかな、と思った時に浮かんだのが「武道」だった。
こういう時代なんで日本文化ということをいろいろ考えるとけど、やはり日本人の根本には武道があるんじゃないかと思っている。
武道の何がポイントかというとおそらく「バランス」なんじゃないだろうか。
どこから攻撃が来てもすぐに対応できるように、どちらに偏るでもなく中間地点にバランスを置いておくこと。
これはある武道家の人の話として聞いたんだけど、いい運をつかむには「前のめりすぎても、腰が引けすぎていてもダメ」だそうです。腰が引けていれば(つまりnegativeな状態)運がやってきたときに掴むのが遅れる。一方で前のめり過ぎていても(つまりpositiveな状態)いい運は掴めない。なぜかというと「もう少し待っていればもっと大きなモノを掴めた」という状態になってしまうから。
negativeでもpositiveでもない、ではどういう状態がいいかというと「Acceptable」な状態。Acceptというのはつまり「受け入れる」ということでAcceptableとはつまり「受け入れ可能」状態。前のめりでも後ろ向きでもなく、どんなものが来ても対応できる状態。
で、これは仕事においても人生においても必要なことなんじゃないかと思う。
どうも僕はすぐに軸足がぶれるような気がするので、それをまず「身体」から修正していきたいな、と思っていた。
そう考えると武道だろう、ということで武道。
武道をやろうと考えると思い浮ぶのは剣道と柔道。だけど、前も書いたけど剣道は道具が多すぎる。そして両方とも「試合」が必要になる。
正直、試合には興味がない。
もともと「(戦い的な意味で)強くなろう」という気はまったくないし、相手と競うという意味での強さを求めていったらそりゃ果てしがないから。
じゃあ、試合のない武道、ということで合気道。
で、考えてみると合気道はいいんじゃないかな、と思った。
何がいいかというとまず、基本的に「受け」の武道である、ということ。自分から攻めることはなく相手の攻めをどう受け流すか、ということなので、それは仕事にも人生にも通じることがある。
つまり「どんなことが来てもバランスよく対応したい」ということ。
それから合気道は僕が考えるに「新しくて古い武道」だと思う。
武道として、剣道があって柔道があって、それら生まれたのが合気道なわけで、その意味では新しい。新しいということは何かしらイノベーション(革新)があるんだと思う。そのイノベーションの背景には剣道と柔道の何かしらの課題があるはずで、それらの経緯を知りたい。おそらくそれは戦国時代から明治・大正と来て今に至る「日本人の武に関する認識の変化」があるんじゃないかと思うから。
大きな戦争を経て、(一応の)平和となった現代における「武」とはなんなのか。僕は決して戦いに強くなって誰かを負かしたい、というわけではない。でも、起こりくる様々な問題にちゃんと対応したい。武とは結局そのためにあるものなのではないだろうか。では、武とは具体的にどういうことなのか。非常に大袈裟だけどそれがなんとなくでもわかればいいな、と思っている。
と、まぁいろいろあるけど単に「袴履きたいな」というのもあるんだけどね。僕、剣道やってたからか元からそういう体型だからか道着と袴があんがい似合うんです。
と、思ったけど袴を履けるのは段を取ってからだそうです。それまでは道着。がっくし。
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